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「営業スマイル」では信頼を失う…「笑顔」だけではだめ!


顔は笑顔なのに、声が暗い→これは逆効果→無理やりの笑顔(営業スマイル)を作っている様に思われる

人と人とのコミュニケーションにおいての「言葉」以外の要素の重要性を説いた
心理学者アルバート・メラビン氏が提唱したメラビアンの法則は下記ですが…

顔の表情 55%   
声の質・大きさ・口調 38%  
話す言葉の内容 7%

このうち大部分を占める「顔」と「声」ですが、
この二つの要素を切り離す事は可能でしょうか?

答えは不可能です。

切り離せているとしたら、
それこそ「営業スマイル」に
なってしまっています。

どうしたら嘘の営業スマイルをやめられるのか?
それには、二つの要素をクリアしなければいけません。

一つ目は、普通の顔をすることです。
えっ、そうすれば元の怖い顔に戻ってしまう
…そんな人は本当に「営業スマイル」
すなわち嘘の笑顔を作ってしまっています。
相手にも見透かされている筈です。
普段から素晴らしい笑顔を行っていれば良いのです。


二つ目は、「本当の声」を出すことです。
いくら素晴らしい笑顔が手に入ったとしても、
声が暗かったり、こもっていては
かえって逆効果です。

考えてみてください。
顔は素晴らしい笑顔なのに、
声が暗い人…

顔が笑顔だけに返って不気味で、
自然に接していないのがバレバレになってしまいます。

何故こんな事になってしまうのか
…それはほとんどの人は
「本当の声」を出していないからです。


「本当の声」を出す事は難しいことではありません。
オギャーと声を立てて生まれてきたあの日、
赤ちゃんは
人生で一番小さい時に
人生で一番大きな声を出しています。


あの時に戻れば良いのです。

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