ベルバードオフ会のお話しその3

ベルバードオフ会が出来るまでのお話しをします

最近はベルバードオフ会スタイルもかなり広まって来ているかと思いますしそれは素晴らしいことだと思います

しかしベルバードオフ会発案者として麻雀オフ会や麻雀イベントとして皆様の見本になろうなんて気持ちは1ミリも持ってはいませんが、参加してくれたその時の参加者には出来る限りの配慮を怠らずに楽しんで帰ってもらいたいと言うその気持ちだけは全身全霊をかけて取り組んでいます

俗に言うベルバードオフ会スタイルとは?

ゲストが1名だったのが麻雀店来店ゲストのスタンダードでありステレオタイプでした

麻雀大会も1人のゲストに同卓できるかわからないけど会えたら嬉しいと言う事で1人か多くても2人みたいなイベントが多かった中でベルバードオフ会は突如6人ゲストを打ちだして行きました

何故6人だったのか?

同卓できるか出来ないかわからないけどとりあえず会いたいからお金を払って参加する

これが悪いとは言わないが
ベルバードオフ会はこれは逆を言えば同卓は必ず出来るとか2回同卓できる事を目玉にしたら参加者の満足度は高められるのではないか?と考えました

40人の会場なのでゲスト6人参加者が34人
34人が2回ゲストと同卓するためには
68回の機会が必要
1人のゲストは一回につき3人と同卓できる
4回打てば1人12人と同卓できる
なので6人いたら72人との同卓機会が得られるので

72人➖68回の機会で
同卓二回保証を実現しました(4人のラッキーな方は3回同卓出来ます)

なので闇雲に6人にしたのではなく
同卓二回保証のための6人ゲストでした

お店の利益(人件費などももちろん含みます)
ゲストの皆様
参加賞やゲスト賞など様々な事も含めて
当時は10000円のイベントはありませんでしたがおそらくベルバードが初めてだったかもしれません
たしかに金額にはもちろん不安がありました

先に述べたように
ステレオタイプだったのが
1人ゲストで同卓できるかは運次第で5000〜6000円が相場でしたし
もちろん野田市と言う事も手伝い
こんな東京駅から1時間半かけて誰が来てくれるのかとても不安でした

新橋ベルバードが8人ゲストにしてるのも
8人ゲストで52人会場参加者44人
88回の機会が必要
ゲスト1人で4回の麻雀を打つと12人✖︎8で96回の機会で
同卓二回保証を実現している

そのための8人ゲストなんです

これはもちろん真似されても良いと思いますし
考え方は主催の方が決める事です
ただ私は同卓二回させたい
一回しか同卓できないのは寂しい
4回打つとしてゲストとは一回
後は知らない人同士で打つ
当然知らない人同士だから仲良くもならない
3回知らない人同士で打つより
2回に減らしたい思いもありましたね
本当は毎回ゲストと同卓させたいのですが
費用面では参加者の皆様にお願いする額が大きくなるので私は今後もそこには挑戦しないですし出来る限りのコストの中で最高のパフォーマンスと参加者の皆様の信頼を得たいと思っております
ちゃんと本音を話しますが
運営をしていてゲストのいない卓ばかり見ています
ゲストのいる卓は楽しくて当然ですよね
でもゲストのいない卓は言葉は悪いですが
知らない男性4人で黙々と打つのを見ていて何かが違うと思う所から

楽しく麻雀するため
楽しく麻雀させるため
楽しく麻雀してもらうため
には何をどうすれば良いか私は考えました

そして
何故麻雀大会では無く
麻雀オフ会と名乗り始めたのか?

それはまた
別の機会にお話ししましょう


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