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結婚フリーな生き方とは

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#恋

束縛は「愛」ではありません。

結婚相談所で働いていると、 知人から恋愛相談を受けることが結構あります。 20代の女性が溜息混じりに言います。 ✔️ 彼の束縛が強くて困っている。   結婚を前提に付き合ってきたが   束縛をやめないなら、別れようかと思う。 ほう、束縛君ですね。 華麗なる束縛内容 〜だって君は僕の物〜 ⚠️ 毎日仕事中に「どう?」と電話をかけてくる。   午前と午後に一回ずつ! ⚠️ LINEが未読または既読スルーだと拗ねる。 ⚠️ 週に丸2日は一緒に過ごしたいと言う。 週休2日で

妻は家事代行サービスではありません。

なぜ、あなたは結婚したいのですか? 結婚相談所を訪れる方の回答には、 思わず突っ込みを入れたくなるような 珍回答も混在し、考えさせられます。 ある40代の男性は、切実に訴えます。 1️⃣ 今年中には結婚したい。 2️⃣ 僕を理解してついてくれる女性を探したい。 3️⃣ 家の中のことを面倒みてほしい。 はい! イエローカードです! 1️⃣ 今年中には結婚したい。 まだ見ぬお相手との契約に対して、 期日を設けることにまず無理があります。 お相手があっての結婚です。 あ

それでも子供を「結婚させたい」ですか?

結婚相談所には、子供を心配する親からの お問い合わせも多いです。 ハッキリ申し上げて、 親の過度な干渉は逆効果! そもそも子供は、 「結婚できない」のではなく 「結婚しない」のかもしれません。 ◻️好きな人がいるのかも。 ◻️お付き合いしている人がいるのかも。   →特にこの場合、親の独断婚活は致命傷に。 ◻️今は仕事に集中したいのかも。 ◻️おひとりさまを選びたいのかも。 子供の幸せを願う親にやってほしいこと。 それは、結婚を勧めることではなく、 子供の「幸せのカタ