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週刊明るいラスベガス01/13/22

今週も眠らない街ラスベガスから明るいローカルニュースをお届けします。再びコロナ(オミクロン株)大爆発中のアメリカですが、こちらの最新情報もお届けします。

★今週のラスベガスニュース★

ローカルカジノのグリーンバレーランチからスロットマシンで年明け早々の1/8に$127,122(約1450万円)が飛び出しました。この明るい表情がたまりません。機種はライトニング系でした。

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お次はストリップの老舗フラミンゴホテルで1/11の午前中にワシントン州から訪れていた女性が、生まれて初めてパイゴーポーカーに挑戦し、何とプログレッシブジャックポットそしてフォーチューンボーナス合わせて$100万(1億円)を手にしました。超幸運の持ち主としか言いようがありません。

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ボールダーシティの外れに新しい太陽光発電所が完成しました。1000エーカー(東京ドーム86個分)の土地に50万枚の太陽光パネルを敷き詰め、6万世帯分の電力を供給できます。日中にテスラ社の電池へ電気を蓄えて夜間に利用できるようになっています。ボールダーシティは土地の賃料収入を得られてwin-winの関係です。

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ラスベガス観光局LVCVAは2024年2月にラスベガスで開催されるスーパーボウルでの活動費として$4000万の予算を承認しました。$7000万の税収増を含む$5億の経済効果を見込んでいます。

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ニューヨークブルックリン発のステーキハウスのピーター・ルガーがラスベガス・ストリップのシーザーズパレス内に出店する計画を発表しました。今年の年末にオープン予定です。熟成肉ステーキの老舗で、ミシュランやザガットサーベイでも高い評価を得ている名店。昨年10月に東京の恵比寿へ支店を出して話題になったばかりです。

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★コロナ&ワクチン情報★

ラスベガスで開催された世界最大級の家電見本市CESに参加したサムスン、ヒュンダイ、SKの韓国企業の社員ら約70人がコロナに感染しました。サムスンは一般の航空機に乗れない社員のため、プライベートジェットを急遽チャーターし3回に分けて帰国させるといいます。韓国からは400社が出展。5000人の関係者が参加していました。

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1/12付けの南ネバダ保健所SNHDの発表によるとラスベガスで子供のコロナ感染者が急増しており、過去7日間で3000人を超えています。サンライズ小児病院のERは忙しくて手が回らなくなっており、発症していないのにコロナの検査をするためだけに来ないで欲しいと話した。またほとんどの子供は検査後に入院することなく帰宅しています。

サム・ボイドスタジアムのドライブスルー式コロナ検査会場がオープンしました。UNLVの検査場がオーバーフローした為の移転でした。1日に検査は1200人、ワクチン300人に先着順で対応しています。到底間に合わないほどの人が並んでいますが、スタッフ不足が深刻なため営業時間の延長は難しいといいます。

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