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週刊明るいラスベガス02/10/22

★今週の明るいニュース★

まずはネバダ州のマスク解除の話題から。

2/10本日ようやくネバダ州がコロナ対策のマスク着用義務を解除しました。ただし空港や公共交通機関でのマスク着用義務は継続です。クラーク郡教育委員会も木曜から公立学校での校内のマスク着用義務を解除します。ただしスクールバス内は連邦政府の命令があるため引き続きマスクが必要です。またスーパーのスミスやアルバートソン、日系コンビニのナカタなどの一部小売店ではマスク着用を当面継続します。店がマスクの着用を求めることに関しては州としては制限がありません。

ネバダ州がコロナ対策のマスク着用義務を木曜に解除したことを受け、ヘンダーソンにあるバーGold Mine Tavernがお祝いとしてマスクと引き換えに地ビールまたはカクテルを無料で提供します。

またレストランのWahoo'sもドイツの養命酒イエーガーマイスターのショットを無料提供します。

次は、カジノの話題です。今年の1/8の夜にトレジャーアイランドカジノでスロットマシンをプレイした男性が$23万(約2650万円)のジャックポットを獲得。しかしながらマシンとサーバー間で通信エラーが発生。この機械の誤動作で男性は、当選に気づかず帰ってしまいました。その後の調査でこのマシンのジャックポットの確認が取れたことを受け、カジノ規制当局の捜査官は防犯カメラ映像や店舗のレジの記録、ライドシェア利用記録などを徹底的に調べ上げ、アリゾナ州在住の男性であることを特定しました。そして先週ようやく連絡がつき、支払いの準備ができていることを本人に通知しました。この男性は2/5土曜日に再度ラスベガスを訪問して無事賞金を受け取りましたとさ。めでたしめでたし。

ラスベガスに住む11歳の少女サバンナ・イーストンさんはビリヤードのジュニア・プロで、すでにスポンサーもついており、3月にラスベガスを含む全米8か所で開催されるジュニア世界大会のツアーに出場します。ビリヤードじは6歳から初めたそう。真のプロになって大人を打ち負かしたいと話しました。YouTubeを見ましたが可愛い上に超絶テクなんです。

★コロナ&ワクチン情報★

2/10付けのネバダ州クラーク郡(ラスベガスのある地域)の新感染者数は512人で、死亡者は33人でした。

ネバダ州で先週末の金~日曜の3日間のコロナ新規感染者は2541人、クラーク郡では感染者1667人で、先週の1/4に激減しています。入院者数も州全体で231人、クラーク郡で204人と急減しています。クラーク郡でワクチン接種済みの感染者は1週間で49人。検査の陽性率はネバダ州で28.1%、クラーク郡で26.4%でした。