あなたは今、幸せですか?私と共に"無我の境地"に至りましょう!

本記事は対偶TUT Advent Calendar 11日目の記事となります。

昨日はbさんによるそうだ!鳥取・島根へ行こう!でした。山陰地方は行ったことがない(山陽も行ったことない)ので大学生のうちに行きたい、サンライズ乗りたい。

はじめに

タイトルぐらいふざけてもいいなどと供述しており

こんちは!ちゃっちゃだよ!
この記事では漏れがどのようにメンタルを手懐けているかを垂れ流します。タイトルは9割本編と関係ないです。ほぼ自分語り&かなり痛いので興味ある物好きさんだけ先に進んでください。

考えなければ悩まない

前置きが長すぎると戻るボタンを押されてしまうので結論から言いますと、

 思考停止

これがメンタル管理上最強です、異論は認めます。まあ喜怒哀楽というものは考えないと起こらないで当然ですね
とはいえ、そんなの意図的に出来たら苦労しないのは誰でもわかります
出来るわけねえだろ、俺もそう思います
でも、それにふんわり近い状態なら再現可能です。今の漏れはそれでやっている(と思い込んでいる)
ということでちゃっちゃ流無我の境地(っぽいなにか)への至り方解説講座はっじまるよ~


考えるなって言われても考えてしまうのが人間というもの。無我の境地とかほざいてるこのアホも数年前まで考えることをやめられずどんどんメンタルを病んでいく負の連鎖に日常的に陥っていました。ちょっとした注意、怒られが発生する度に人格否定レベルのダメージを受け、残機が0超えてマイナスになるような事態が頻発。それが思考停止を身につけメンタルを安定状態に持っていったのです。その過程を今からご説明…

出来たら良かったんですけど、残念なことにこのバカ、その過程を黒歴史扱いしたのか記憶から粛清してしまったのである。
じゃあこの記事もう書くことないじゃん、そう思ったあなた、安心してください

過程は忘れても、メンタルを安定させる術は覚えています。主に思考法に関わる内容になります、多分

1 人生はマルチエンディングゲーである

困ったことに、ただ生きてるだけなのに選択を迫られる場面に人はちょくちょく遭遇します。事の重大さの程度に関わらず、その選択で人生というマルチエンディングゲームにおいてルート分岐をするわけです。さらに困ったことに、このルート分岐は「自分が選択をしている」という自覚がない時にも起こりうる、つまり日々の会話、行動によっても容易に起こってしまうわけです。よって自分の思いどおりのエンディングにルート分岐させるのは至難の技であり、つまりは運ゲー。
本題から逸れました。何を言いたいのかというと、この人生という名のゲームにおいて過去の数えきれないルート分岐の末に今の自分が存在している、ということです。バッドルートに進んでいなかったら得られなかった成功もあるわけです(逆も然り)。例え今とんでもない失敗をしてしまったとしても、未来に成功イベントが発生した際に、「このルートに進まなかったらこの成功にはたどり着けなかったからこれはこれでヨシ!」みたいな感じで振りかえって自分を肯定できます。

要は

失敗はただの分岐、成功に繋がるルートに繋がってるに違いない!(希望的観測)…①

と考えようね!ということです。未来の成功に繋がっていると自己暗示をかけましょう。一時的なメンタル不調は時間が解決する、と信じることも大事です。

成功も失敗も全ては自分史という歴史になり、振り返るものになる…②

この①,②のマインドで失敗から目をそらします。今日も未来も、やがて過去になるのです。
失敗について考えない!、あるいは真っ向から考えて解決する!!ってのは難しいというか無理なので、某アンガーマネジメント論や自己防衛論でも似たようなことに触れられていましたが考えをすり替える、そらすといったアプローチをします。
次の項では時間が失敗を自分史に組み込んでくれるまでの時間を稼ぐ方法について自分なりに解説します

2 思考停止へと自分を誘導するために


現実逃避!失敗を直視するな!病むことに費やすエネルギーを趣味に回そう!


これに尽きます。没頭出来る趣味を持っておくことは精神衛生上都合がいいです。なんかあったときに逃げられるので。
他にも、食べる、寝るといった基本的な欲求に従順となることも有効です。美味しいもの、食べたいものを食べて「うまァ!」と叫びましょう。夜に駆けて昼に起きましょう。つらいときは自分を最大限甘やかしてあげてください。そうすることで失敗から目を背けることが出来るからです。幼児退行!!失敗について考える脳の容積を自分を甘やかすことに置き換えてしまいましょう。
楽しいことやってるときは基本的に脳死かそれに近い、深く考えずに没頭することになるのでいわゆる「無我の境地」というわけです(タイトル回収)

3 「防災」的アプローチ

以上で述べたのは、地震対策における「減災」のようなもの、つまり起こってしまったことへのダメージ軽減法です。ただ、やはり嫌なことは起きない方が良いに決まっているので「防災」、先手を打ってそういうことが起こらないようにしておくアプローチも大事です。

仕事や勉強においては失敗の予想をたてて対策する、人間関係においては性格が合わなそうな人とはそもそも関わりを持たないようにする、などです。簡単に言ってますがそんなこと出来りゃ苦労しないのは言うまでもないです。大事なことは、なんでもいいので「何かのせい」にして「諦め」をつけることです。
例えば人間関係でしくじったときは、「奴とはそうなる運命だった、どうしようもなかった」と運命のせいにします。理由付けに困ったら運命のせいにしましょう。陰謀のせいにしてもいいです。国家権力のせいだ!

自分史は運命によって作られてるのでこの失敗イベントも運命のせいだ!と電源ボタンを長押しして思考を強制終了してしまいましょう。人間はなすりつけが得意なので(性悪説)。自分にも非があるんじゃないか、とか考え始めるとキリがないので「うるせぇ!考えたって仕方ねぇだろ!」と開き直りましょう。
この項「防災」的アプローチの解説なのに後半言ってること「減災」的アプローチになってない?

4 俯瞰的思考

「減災」「防災」的アプローチ両方に言えることですが、とにかく自分を俯瞰して見て考えることが重要です。

第三者の視点から自分を上から目線で見るような考え方をすることで、起こっていることが「自分自身で考えていること」から「[自分]という赤の他人の出来事」にすり変わるのです。「自分で考えている」という要素を思考のすり替え、擦り付け、好きなことで塗り潰すなどして徹底的に排除しましょう。

そうして嫌なことに関して「思考していない」実質「思考停止」状態にすることが出来ます。ただ歩くという動作も、「"自分という一人の人間"が歩いている」と「自分史の登場人物」として扱い、自身の思考から切り離しましょう。

「ミスをしてしまった」という認識から、「自分という一人の人間があるときこういうミスをした」というような認識への置き換え、事実を歴史や物語のように考えることがコツです。

相手に対して怒りを感じるときも、「自分は今相手に対してこのような理由で怒っているのだな」と一歩引いた、上から俯瞰した視線で眺めましょう

つまり…?

”自分自身をマインドコントロール(意味不明)”

5 ウオオオオオオオ人生なるようにしかならねぇ!!!!俺は無力だ!!!

失敗についてあれこれ考えたり、真正面から解決に動いたりしても、それがうまくいくようなことは稀です。もしあなたが真正面から不幸、問題にアタックして解決できる!と断言できるのなら、あなたは人生勝ち組、生産性の塊人間なので今すぐこの非生産的文章の閲覧を中止し生産的日々へお戻りください。ですので基本的にはそういったメンタルに効いてくるようなイベントが発生した場合は

諦め・なすり付け・俯瞰的思考

この三点が重要になってきます。世の中いろんな人がいます。分かり合えないこともあります。IQがある程度違うと話が出来ないみたいな話を聞いたことがあるそんな自分がどうこうしたところでどうしようもないようなことで悩むのは時間の無駄です。

おれは無力!
完!

とぶった切ることが大切。やっちゃったこと、起こってしまったことはどうしようもないので、無駄な抵抗をやめて過ぎたこととしてとらえましょう。

…ただしなんでも逃げていいとは言ってないのでそこは間違えないようにお願いします。自分で考えよう!!

あとがき

いかがでしたでしょうか。人間考える葦なので考えずに生きるなんて芸当は出来ませんが、それに近いことはどうにか出来るということが少しだけでも分かっていただければ幸いです。途中で何書いてるか分からなくなりかけたので意味不明な文章になってるかも、睡眠導入にでも使ってください

みんなも自分自身をマインドコントロールしよう!!!











































……………
………………………………………

さすがにこんな”狂い”(当社比)、薄めないとまずい

ちゃっちゃ流フリーパス活用のススメ

ということでおまけです
最近あまりお出掛けしてませんが、以前桑名から通学していた際には頻繁に電車に乗って各地に飛んでいきました(定期区間が長かったので)

皆さんはどのようにお出掛けの目的地を決めていますか?
恐らく多数の方は事前に行先を決定したうえで旅程を練っているものと思われます。

もちろんそれは正しいお出掛け、旅のやり方です。
ですが、今回はフリーパスを用いためんどくさがり屋でも出来る!ノープラン旅をご紹介いたします

まず、豊橋における鉄道会社は主に以下の三つになるかと思います
JR東海
豊橋鉄道
名古屋鉄道

これら三社それぞれが、1~2日間使えるフリー切符を販売しています。
これらの切符を使って行先も決まらぬうちに電車に飛び乗り、電車に揺られながら行先を決め、日帰り旅を決行。

これがちゃっちゃ流フリーパス活用旅の概要になります。

漏れはめんどくさがり屋の癖に、一回行動を始めてしまうと止まらないので、このような旅のスタイルがあっていたということです。

この旅のいいところは、やはり計画を立てなくても行き当たりばったりで楽しめること以外に、

ローカルなスポットに目を当てることができる

ということです。
事前に計画を立てた場合、その計画にない場所にはあまり行かないと思います。
しかし、計画を立てずに行くと、自然と電車の中で目的地を選定することになります。

漏れはgoogle mapを使ってカフェや名所を探すことが多いですが、事前に計画を立てていれば絶対に寄らなかっただろうなというようなところに行きつくことも多いです。

イメージとしてはあれです、一昔前に地方局のテレビでよく流れていた「ローカル線の旅」に近いです。

もちろん、いつも面白いスポットを引き当てることが出来るというわけではないのですがなかなか面白いのでぜひ皆さんフリー切符を活用したぶらり途中下車の旅を楽しんでみてくださいね!

以上、ちゃっちゃこと五煎目の紅茶でした。


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