喫茶部門のあれこれ
こんにちは。総合文化部喫茶部門長B21系松永です。
TUT裏アドベントカレンダー最終日ですね。
本記事では喫茶部門設立以前から設立、その後とこれからについて書いていこうと思います。最後までお付き合いいただければと思います。
喫茶部門の歴史
”紅茶のかい”
喫茶部門の前身、非公認サークルもどきとして活動していたものです。
最初は私がとある方と学校で紅茶をいれて飲もう!というものでした、確か。そこからTwitter(現X)での告知などをやりつつ不定期に開催していき2023年を迎えるころには1回の開催につき20~30人が集まる大きなイベントのようになってました。
名前の通り当初こそ紅茶オンリーでお菓子を各々用意してティーパーティーのように楽しんでいましたが、2月ごろからコーヒーに手を出すようになりました。
そこで名称を"喫茶のかい"と変更、現在でもそうやって呼ばれることがあります。
サークル化
転機が訪れたのは3月、当時の総合文化部長だった方からDMを頂きました。
総合文化部の部門として喫茶のかいをサークル化しないかとのお誘いでした。
非公認であることによる活動への制約を感じつつあった当時の私はサークル化も考えていましたが、サークル化により部員以外の参加者が少なくなってしまうのではないかと考えて悩みました。
悩んだ末、サークル化を決断。設立が新歓と被っていたこともあり、手続きに手間取りましたが無事に定例会でのプレゼンも済ませ、総文内での承認も得て2023年4月に総合文化部喫茶部門が誕生しました。
図書館カフェと喫茶部門
立ち上げの際、学生課に図書館カフェを使って何かしてみたら?(意訳)的なことを言われたことをきっかけに、活動体制が固まった10月から利用のための交渉に入ることになりました。
交渉は数週間続き、関係各所に書類が回っていき、12月に入るかという時期に利用許可が下りました。
そうして12/20、数年ぶりに図書館カフェは喫茶部門により再び動き出しました。
「紅茶のかい」から受け継ぎたいもの
個人的に、サークル化したことで次のことが変わったように思います
・定期的に同じ場所でやるようになり、需要をこちらから拾いにいくことが出来なくなった。
これは設立当初から今に至るまで考え続けていることです。
もともと不定期イベントであったものが定期的なサークル活動になったわけですからこれは当然といえば当然なのですが、やはりあの活気をもう一度、という風に思うわけです。
実際に図書館カフェイベント交渉の際に提出した企画書内、活動目的の一つに、「紅茶・コーヒーを通して交流の場を作る(意訳)」といったことを掲げています。
とはいえサークルであるからにはただのティーパーティーではいけないわけで、専門性も持たせないといけない。
この二点の両立が今後の課題です。
今のところ、専門性は定期的な活動で、多人数の交流の場を作るのはイベントで、という方針を取っていこうと考えています。
そういう意味でも、図書館カフェの活用が今後の喫茶部門の行く末を左右しているのかもしれません。
喫茶部門のこれから
「創業は易く守成は難し」という言葉があります。物事を立ち上げるよりも事業を衰えないよう維持することの方が難しいというものです。
2年目で足場を固めきり、維持継続を盤石なものにしなければなりません。
喫茶部門は、兼部勢がほとんどであり、そのためアクティブメンバーが不足し実質的なワンマン状態で経営しています。紅茶のかい時代から続くこの流れから脱却するために、現在新規部員の獲得に向けて動き出しています。
喫茶部門のみに所属する、もしくは主に参加しているサークルが喫茶部門であるようなご新規様を獲得することで、ワンマン運転からの脱却を目指します
新歓、各種SNSでの情報発信など、さまざまなアプローチで取り組んでいこうと思います。
とはいえ、あまり固くなり過ぎないように意識しています。「行けたら行く」くらいのノリで来れるサークル、というのも目標の一つです。アクティブメンバーとユルさの両立なんて欲張りすぎ
頑張ります。
他サークルとコラボしたいです
他サークルの方でこの記事を読んでくださっている方へ
総合文化部喫茶部門は他サークルとのコラボ大歓迎です。
イベント・企画にお誘いいただければ喜んで参加させていただきます。
12/20の図書カフェイベントではコンピュータクラブさんと、他にもJAZZ研さんのライブにも参加させていただきました。ありがとうございました。
連絡は各種SNSアカウントの私のDMか、もしくは下のメールアドレスにお願いします。
tutea.coffee.club*gmail.com(*を@に置き換えてください)
宣伝
1月にまた図書館カフェを使ったイベントを行います!!
日程決まり次第SNSでの発信を行うので皆さんぜひお越しください!
最後に
思えば最初から今まで、偶然の連続でここまで来れたと思っています。きっかけをくれた某先輩、立ち上げ交渉を行ってくれた当時の総文部長さん、学生課との図書カフェ交渉他さまざまなことについてアドバイスをくれた某部長系同期…数えればキリがないくらいの人の助けによって今活動が出来ています。
協力していただいた皆様、本当にありがとうございます。立ち上げたからには次の代に胸を張ってバトンを渡せるように喫茶部門を成長させます。
これからも総合文化部喫茶部門をよろしくお願いします。
五煎目の紅茶
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