0601、豪の部屋、あったかタイム

発達検査第一回。臨床心理士による面談。クリニックから近いマンションの一室に移動。臨床心理士は女性で自分は男だけど知らないひとと密室に入るのは抵抗がある。逆だったら相当怖いと思う。

幼少期から成人後まで聞き取り。忘れ物が多かったかをよく聞かれた。主な困りごととして人間関係の継続の難しさについて話す。関係が悪くなった場合に修復する気がない、定型文や社交辞令に対する違和感など。父母の人間性について説明。同居していた祖父がいつの間にか出ていってたことに違和感を覚えなかったエピソードに少し驚かれた。改めて振り返ると変化に対し疑問に思うことなく受動的に受け入れがち。

前回の面談で薬の処方を希望していることが医師に引き継ぎされてなかった。口コミにも書いてあったが少しがっかりする。香山リカさんの本に書いてあった簡単コースと丁寧コースでいう簡単コースで、家族の同伴や母子手帳、通知表の提出は求められず自身への聞き取りとテストのみっぽい。

事前の医師の面談で読んでいる本について聞かれ、香山リカさん以外に岡田尊司さんの著書を読んでると答える。持っている知識や思い込み度を測られている感じがある。次回は2時間半程度かけてWAIS、AQなどのテストを受ける。

豪の部屋の永野ゲスト回(2回目)が面白く、重要なことを言ってる気がする。あったかタイムも聴いてみたらとても良かった。自分の思考を言語化して、コントロールしながら話すことの大切さ、難しさをさらっと実践する達人の会話に思えた。

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