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『3つのOne』ライティングの基礎②

はじまして。のいまんと申します。
Twitterでは、「のいまん」という名前で楽しんでいます。
はじめましての方々、よろしくお願いいたします
お知り合いの方々、いつもお世話になっております。

今回は、ライティングの基礎である「3つのOne」について記事を書かせていただきます。

・ 「3つのOne」とは。

まず、「3つのOne」について書き出していきます。

① One Market (ワンマーケット)

②One Message (ワンメッセージ)

③One Outcome (ワンアウトカム)

になります。つまり、

1つのマーケット(One Market)に対して、

1つのメッセージ(One Message)を投げかけ、

1つの出口(One Outcome)を作ることを言います。

セールスレター(商品を売るためのページ)を書く際に大事な知識になります。この「3つのOne」の筋道を意識して文章を作るか作らないかで商品が売れるかどうか大きく変わってきます。

・ なぜ「3つのOne」が重要なのか。

「3つのOne」を意識することで、購入リンクや登録リンクへの到達率を上げることができるからです。よって、あなたの商品を買ってもらう確率があがるわけです。

・ 「3つのOne」の道とは。

ここでは、それぞれの「One」について解説していきます。

① One Market (ワンマーケット)
One Market (ワンマーケット)とは、ターゲットとする市場を1つの道に絞ることです。ビジネスには沢山の種類、市場があります。必ず1つの市場に絞って文章を書く必要になります。

なぜなら、市場によってターゲット層が異なり、アプローチ方法も異なってくるからです。

例えば、私がダイエットの商品を売っていくとしましょう。そのときに、どんなダイエット内容なのかをちゃんと決める必要があります。運動メインなのか、食事メインなのか、また別の方法なのか、決める必要があります。

このように、大きな市場ではなく、もっと細かく明確に市場(One Market)を絞ることが重要です。

② One Message (ワンメッセージ)
One Message (ワンメッセージ)とは、伝えたい内容を1つに絞ることです。魅力を1つしか伝えないというわけではないです、何を1番重視するか「軸」を伝えるということです。

なぜなら、人間の脳は基本的にアナログで、マルチタスクは処理できません。1つのことに集中して順番に処理していきます。よって、たくさんの情報を受信すると、情報処理が間に合わずに混乱してします。人は、混乱状態で行動することを避けるため、購入しないという流れになってしまうからです。

例えば、ダイエット商品を売っていく中で、運動メインで進めているなかで、いきなり食事系のメッセージを投入してしまうと、だれでも「え?」ってなりませんか。このように自分で決めた軸に従ってメッセージを書く必要があります。

このように、ブログ、note、Twitter、でも最終的に、一貫したメッセージ(One Message)にする必要があります。

③ One Outcome (ワンアウトカム)
One Outcome(ワンアウトカム)とは、1つの文章のゴールは、1つにするということです。あなたの商品を購入して欲しければ、商品を購入させるリンクだけを出口にすることです。

なぜなら、あれやこれやと多くの出口を増やすと読者は、その色々な出口から逃げていきます。

例えば、あなたがAという商品を購入してほしいと考えて、宣伝して、メッセージも伝わりやすいのに、BやCの商品のリンクを同じページに貼っていた場合、分散してしまいます。分散した結果、商品Aに戻ってこない人が出てきてしまい、本来購入してほしい商品を買ってもらえなくなってしまいます。

このように、1つの文章にゴールが多いことは、お客様にあなたの意図した行動とは別の行動を取られて、離脱されてしまいます。

・ 「3つのOne」の意識をもつこと。

「3つのOne」についてご理解いただけましたでしょうか。
① One Market (ワンマーケット)
② One Message (ワンメッセージ)
③ One Outcome (ワンアウトカム)
この3つの道を整えることによって、お客様に迷わずまっすぐ歩きやすい道を提供することができます。そうすることで、あなたの紹介したい、買ってほしい商品を買ってもらいやすくなります。

また、以前記事を書かせていただいた『「4つのNOT」ライティング技術①』と一緒に文章を書くことがオススメされてます。

よかったら、以前の記事のリンクも載せますので読んでみてください。

以上、今回のnote「3つのOne」ライティングの基礎②を終わりにします。

最後まで、読んでもらいありがとうございました。