#最後のユメ を終えて

※このnoteの読者はANYCOLOR株式会社が提供する1対1のコミュニケーションサービスである「ユメノグラフィア」について体験動画や実際の体験によってユメノグラフィアが何たるかを理解しているものとします。
知らない?直で聴きに来て?



最後のユメグラが終わりました。

推しと喋る最後の瞬間。

笑ってお別れ・・・とはすんなりいきませんでした。

とはいえ、自分の推しへの気持ち、今後の推しの未来へのエール、頼まれていた伝言等、話したいことは話せましたし、ストレートに自分の感情を伝えれたのではないかと思います。

思えば、2019のVtLの会場でニュイ・ソシエールさんが前説としてユメノグラフィアを紹介していたところが俺とユメグラとの出会いでした。

その場では「はえ~なんやそんなサービスがあるんか~~女の子と喋れるの面白そうだけどVR機器は高いんだよなぁ」なんて思いながらパソコンの前でその光景を見ていました。

まさかその数か月後にユメグラのキャストさんがニュイさんの新衣装配信でスパチャを投げるなんて。そこでニュイさんに「おいすっげー美人なキャストさんが来たぞ!みんなチャンネル登録をするんだ!」と促されるがままチャンネル登録をするなんて。ましてや舞元啓介さんが後の世に「おほぉ!」配信と呼ばれる体験動画を残し、それ以降そのキャストさんのチケットが毎回数秒で完売されるようになり、何より、その方が俺の愛する推しとなることになるなんて。その当時の俺は思いもしませんでした。

それから200回少々、推しとたくさんの時間を過ごし、推しが増え、推しが卒業し、色んな人のところに行き、それぞれの時間でたくさんの感情を得ました。

他のゲストさんのような絵を描いたり、音楽を奏でたりすることができない俺は、ただひたすらにユメグラはいいぞ、と周りに喧伝して回り、幾人かのゲストを引きこんで、ユメグラを楽しんでいました。

自分に自信がなく、卑屈な俺が少しでも前を向こう、活動をしよう、と思ったのはひとえにユメグラで褒められたり批評されたからこそです。

自分のやったことを見てくれ、素直に反応してくれる人がいることがどれほど心強かったことか。

そしてキャストの皆さんと過ごす瞬間瞬間がどれほどかけがえのないものだったか、一つ一つの逢瀬に思いを馳せながら、よい思い出を持って俺の進む道を進んでいこうと、そう思わせてくれました。


ありがとうユメノグラフィア。


書き殴りではありますが、心からの感謝を。



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