第47回 堺屋経済塾 例会1

懇意にさせていただいている日本一の出版プロデューサーである
土井さんが、尊敬する作家であり日本の元祖プロジェクターともいえる
大阪万博プロデューサー堺屋太一先生主宰の経済塾に登壇となれば、
駆け付けない訳にはいかないでしょうと、大阪まで行ってきました。

テーマは『人を呼ぶ情報発信の法則』
・人が集まる法則
・人が集まる人の法則
・人が集まる企画の法則
・ベストセラーの法則
・ネット時代の情報発信力とは
・『情報の文明学』梅棹忠夫氏の最後の予言

土井さんのメルマガBBM Vol.3003にて紹介された堺屋先生の
「人を呼ぶ法則」 (幻冬舎新書) を念頭に置き
土井さんの世界中から蒐集した生の世界に向けた情報発信のコツ
を惜しげもなく披露していただけました。

塾事務局監事の高津さんのご配慮で、講演の前に若かりし頃より
いつかお会いしたかった堺屋先生と土井さんとでアートや歴史について
お話する機会を頂きました。
大好きな「欣求楽市」や「世は自尊好縁―満足化社会の方程式を解く」などについて話し、リチャード・フロリダ教授のクリエイティブ資本主義との類似性を話すと、フロリダ教授は堺屋さんがアメリカに行った際に、知価革命について色々とインタビューを受け、示唆を与えたと裏話を聞かせていただいた。

その後、「なぜ日本は楽しくないのか」という堺屋先生の講話もあり
本当に参加してよかった大阪行きとなった。
上記、講演内容は次回にアップ致します。

お土産にいただいた「地上最大の行事 万国博覧会」も、読むのがとても楽しみです。

※写真掲載は塾事務局監事の高津さんにご了承いただいております。