考え方素材

論理的講座の素材。

この記事は作成途中なので論理的な不備があったりします。

S、A、B、C、Dという喧嘩のレート表がある。
このレートの真ん中が平均で真ん中一個上のAからは喧嘩が強いという考え方は誤りある。
1つ例を見てみよう。
5人でかけっこをして2位でした。先ほどの考えでいくと平気である真ん中一個上だからかけっこが速いになるだろう。
しかしこの考え方は先ほどの通り誤りである。
例えば日本とか大きな括りでかけっこをする人が5人しかいないとする。
その場合この5人のかけっこの速さだけで強さを決めることになる。
そうなった場合は最初の平均である真ん中一個上が強いとされるのもまだ分かる(厳密には思わない。細かいので後に考えを書く)

ただし現実的に考えるとかけっこをする人は日本だと他に何人も存在する。
これらの人を除外して考えるのはナンセンスだ。
もし、5人以外のかけっこをする人の平均タイムが50m8秒だったとする。
5人の平均タイムが9秒だった場合、日本全体で見たらそれは速いにはならない。
ただ、このときかけっこをした5人の中だけで考えると、真ん中の平均より一個上は速いとまだすることは分かる。
このようにグループ内だけで速さを決めるのか、それともグループも含めた全体から速さを決めるのかという2通りが存在する。

次に同じグループ内だけでも必ずしも真ん中が平均でその一個上が強いにならないことの説明をする。
例えば真ん中一個上であるA以下の実力が差はつけれるけど似たような域の場合(Sの人は5個の攻め方を出来て、A以下の人は2個の攻め方しか出来ないといったように、実力に明らかに差がある場合)、SとAがあまりにも力がかけ離れていてAはB以下とは差があるけどそのまでの差はなかったらSから強いとするのも納得が出来る人もいるかとは思う。
さらに細かい話をすると、明らかに強すぎる人達を異次元扱いして(例えば天才など)、その人は除外して考えるみたいなのもある。
その時に考えるべきことは、

・A以下からSに上がった人がいるかどうか。これがいたのであれば人数によって変わってくることもあるが、Sを天才の域とは考えず努力次第では到達することが可能となることがある。可能とみなすかみなさないかでSを除外するかしないかが変わってくる。


・天才と異常者がどれだけいるか。

天才と異常者はときに別次元で考えられることがある。
別次元と考えられた場合は強さの平均から外されてしまう。

例: 数字が実力を示す。(100がMAX)
S 天才(1人,歴3年) 95
A 異常者(1人,歴10年) 90
B 一般人(10人,歴3年) 60
C 一般人(30人,歴2年) 55
D 一般人(60人,歴1年) 50

この場合、一般人と比べて異常者と天才の実力が離れすぎている。
このような場合は天才と異常者を除外して考えることがある。

天才: 喧嘩をしてる歴が他の人と同じなのに実力がかけ離れている人。
異常者: 喧嘩をしてる歴が他の人よりかけ離れている人。





第二層

・A以下からSに昇格した人がどれだけ居るか。

もしSに昇格した人が一定数に達するまで増えれば増えるほど、一般人が努力して到達する事が可能と判断されやすい。
なぜ可能と判断されやすいかというと、全人口の内訳が一般人>天才で9:1の割合であり、一般人がSに到達出来るという事は努力で到達が可能という事である。

例:
Sの人数が10人居るのとSの人数が100人居るのとでは、後者の方が一般人が居ると見られやすい。

一定数というのは、増えれば増えるほど〇〇だろうという感覚が、ある数以降変わらなくなる人数である。

例:
カレーが好きな人がN学校に居るかどうか。

N学校全体の人数が1,000人の場合と10,000人の場合とでは、どちらの場合でもカレーが好きな人が居るだろうと考えるので、1,000人以降いくら人数が増えたとしてもカレーが好きな人が居るだろうという感覚は変わらない。このカレーが好きな人が居るだろうと初めて感じる人数を一定数としている。

一般人がSランクに到達したと判断される人数が一定数まで増えるほど、Sランクからが強いとされる可能性が上がる。


・Sランクに上がるまでどれくらいの期間を要するか。

例えば大げさに20年やらないとSに上がれないとする。20年やる人が異常なわけであってそれは普通ではないという異常者扱いされた場合、除外して考えられることがある。
・Sレートの人数による。その人達が天才や異常者かにもよるが、Sレートの人数が多ければ多いほど、Aが強いとはみられにくくなるしなんならSレートを天才や異常者として除外扱いもされにくい。
もっと細かく書くけど、続きはまた暇な時でも

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