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『ホラー実体験室 脱出病棟Ω』

体験可能施設:MAZARIA(2020年8月31日まで)、VRZONE OSAKA、VRZONE portalの一部
シットダウン型、2~4名マルチプレイ
1プレイ:1,000~1,200円(施設によりフリーパス利用可)

ホラー実体験室 脱出病棟Ω

不気味な筐体に設置された、左手にレバーのある座席に着座し、HMD(音声通信機付)と右手にコントローラーを装備。コントローラーはVR空間では懐中電灯としての機能を果たしている。他のプレイヤーと協力し、この閉ざされた病院の中から脱出しなければならない。

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[ストーリー]
 気がつくと、電動車いすに乗せられ、不気味な廃墟となった病院の中にいた。足は動かせず立ち上がることができない。あたりを見渡すと他にも同じように車いすに乗った人たちが見える。遠くから叫び声や不気味な音が聞こえてくる。このままでは自分たちも殺されてしまう。彼らと共に、この病院から脱出しなければ…。

[ゲームルール]
 左手のレバーで前進、後退ができる。時々示される選択枝を除き、行先をプレイヤーが選ぶことはできない。車いすは勝手に進路を選んでいく。
 進路上には様々な仕掛けが待ち受けており、通過のタイミングを誤ると大きなダメージを追ってしまう。
 また、ルート上数か所ではミッションがあり、この直前の待機ポイントでは参加者全員が集合するまで動くことができなくなる。
 ミッションでは、各参加者の協力が必要になる(例えば、動けないが地図を観れるプレーヤーが、動けるが地図の見えないプレイヤーに指示を出すなど)。通信機で会話をしながらミッションをクリアしよう。
 制限時間内に、全てのミッションをクリアできれば脱出成功。時間切れとなった場合は…💀。


[一言]
 ミッション前に集合するまでの間も制限時間は刻々と減っていく。誰かが怖さのあまり進めなくなると、全員が時間切れとなってしまう。なので、個別に進むときはどんなに怖くても前進しつづけるしかない。

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