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現状報告2023/03/27

電子カルテ開発に向けて、とりあえず試作を始めました。ダラダラ話してても仕方ないんでね。笑

改めてカルテを作る上での理念としては

  1. 誰でも簡単に使える

  2. いつでもどこでも記載、閲覧できる

  3. 医療技術発展のためのデータベースとして活用できる

というところです。

1はサラッと書きましたが、ここが難しいと思いますし、こだわりたいところ。簡単にするのに難しい事をするってなんか不思議ですよね?共感してもらえますか?
世の中便利なものって製作者の思いやそれまでの歴史が詰まってるんだなぁ、ってロマンを感じます。
先日、みなとみらいのカップヌードルを開発した方のミュージアムに行きました。
建物自体もシンプルなんだけど、ここまで削ぎ落とすのにいろんな方のアイデア、こだわりがあったんだろうなぁ、こんな仕事する人達とご一緒したいなぁ、と1人幸せでした。
川崎にある、岡本太郎美術館にも行きましたがやはり同様でした。
国立科学博物館はちょっと違いましたね。多分会とかブース毎でプロデューサーが変わってると思います。見る人を意識してる部分と、ただかき集めただけの部屋と、色々でしたね。

さて、

2についてはおもに医療者のためです。
エビングハウスの忘却曲線の通りすぐ書けないと忘れますからね。
仕事が早くなる事はみんなにとって幸せになるはずです。

3のデータベースについても改めて想いを書きたいと思います。
ここに対してどの国も真面目に手を出していないんでしょうか?私が無知なだけでしょうか?間違いなく行うべきだし、現状使われていない、あるいは使えないデータベースしかないのが本当に疑問です。よっぽど医療とIT業界は遠いのだろうな、と。私の存在価値がありそうです。



具体的に、今はnotionというアプリでデータベース形式で試作をしています。
課題としては、一つの事象が複雑に絡むので、しかも推測しながら動いていくので、関係性をつなげたり、絶ったり、その辺のシステムが難しいですね。。

公表する程の内容も出来てませんが、一応現状こんな感じと言う事で。
今のペースでいければ3ヶ月くらいで大枠ができるといいなぁ、との見込みです。6月中ですね。
なるべくこまめに現状報告していきます。



新しい世代の電子カルテ開発に向けて、自分の脳内に溜まっているのをアウトプットしていっています。
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