有意義な虚無

今日は待望のHALFBY新譜リリース日。サブスクでの全曲解禁はもう少しあととのことだけど待てるわけがないので仕事帰り、渋谷タワレコに行く。TSUTAYAでもよかったけどこういう時はタワレコの方が気分が上がる気がした。

目的の盤は早々に見つけるも、久しぶりのタワレコに地味にテンションが上がり、何か他も買いたいなと店内をひたすらウロウロするが、そんな都合よくは見つからず。什器の間を彷徨う亡霊になっていたところ、星野源のエッセイ「よみがえる変態」を発見。「そして生活は続く」しか読んでなかったし、いつか読もうと思っていたことを思い出す。金額的にもボリューム的にも、何より左手に抱えているHALFBY新譜との組み合わせもなんだかちょうどよさそうな気がして購入。

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1時間前までそこそこウキウキだったのに、平日の渋谷にあてられたのか帰宅した頃には身体がすっかりぐったりモード。残業してるわけでもないけど昨日今日の寝不足が一気にきた感じ。

軽く晩飯を食ったあと、「今日はもうぼーっとしてはよ寝よう」と決め込んで本当に1時間近くぼーっとする。傍から見ると完全に虚無の時間だが、ゲームもせずネットも見ずにこうやって過ごすのもたまにはアリ。めっちゃよかった。

全然話し変わるけど最近はよく分からないままキューバの音楽を適当に聞くのがマイブーム。Spotifyはこういうことが気軽にできるからストリーミングもいいやね。フィジカルとは違うおもろさ。てかこのへんに強いレコ屋って東京にどっかあるんだろうか。探してみよう。

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