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オビツろいど基礎カスタム

ご無沙汰しております、ニゲラです。
待宵センパイのカスタムは終わっているのですが、かなり苦戦を要したもので、記事にする気力もないまま、はや数年。
などと考えながら、note開いたら3周年バッチ貰って腰抜かしました、3年経ちました。

さて、現在のニゲラ宅には、創作うちよそのニゲラくんと待宵センパイの他にもオビツろいど増えております。3年も経ってるしね。

今回カスタムする黒子くんもいる写真

💐はじめに

オビツろいどカスタムに俄然興味を持っている
私の幼馴染、らそちん。
数日前に東京卍リベンジャーズの場地圭介のねんどろいどの製作がようやく決定、先行して千冬くんを迎えてオビツろいどにカスタムをしたいとの事で、用語もボディの構造も全く知らないドール初心者の方でもわかる感じの解説のnoteが必要だなあという事で今回の記事作成に至ります。

やや我流なので、参考程度にお願いします

以降、解体した状態(頭部のみなど)の画像掲載があります

今回は黒子テツヤくんのカスタムがまだだったので、テツヤくんカスタムしていきます(途中まで八乙女楽と毒島メイソン理鶯で悩んでました)

赤司くんは何故か王子様ルック

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❓オビツろいどとは?

ねんどろいどのヘッドをオビツ11ボディに付けるカスタムをされたドールがオビツろいどです。

流行り始めた頃はねんどろ公式からドール用のボディが発売されておりませんでしたが、現在は【ねんどろいどどーる】として販売されています

ちょっとぽってりしたシルエットでかわいい。
やはり専用ボディとして販売されていますので、カスタムのし易さは全然違うようです(私は所持していませんが)
身長的にはねんどろどーるの方が、オビツ11ボディ使用時よりも背が低めです、手足パーツも小振りかな!
体型もかなり違うので、お好みの方のボディパーツを選んでいただけたらと思います。

ねんどろいどどーると、オビツ11ボディでも身長差も付きますが、身長調整パーツも販売されています。

ちなみに、オビツボディに装着すると、こんな感じで身長差がつきます(向かって右が調節済みのボディ)

そうそう、ねんどろいどどーるには身長調節パーツが無かったのですが、いよいよ商品化決定されたそうですよ〜〜革命的〜〜!

ねんどろのムキムキボディ一体欲しいな。
身長調節キットの装着方法等についてはまた機会があれば。ドライバー必須。

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🧸とりあえず用意するもの

材料はこれ

①ねんどろいど

気がはやいので、さっそくバラしています

②オビツ11のボディ

ボディカラーはヘッドのカラーに近いのを選ぶとよき
ナチュラル、ホワイティは通常で購入出来る。
ホワイティは通販では売り切れている事が多いので
私は実店舗で購入
限定品のサンライトがそのうち欲しい

足の裏にマグネット付きと付いてない普通のがあります
今回はマグネット無し、ホワイティ。
通販とか、ドール系のショップで買える
私のおすすめは秋葉原とか池袋のアゾンレーベルショップ
ハンドパーツが4種類くらいついてる
(手足のパーツは別売りのセットもある)
マグネット付きはスチールのスタンドも付属してるよ

③オビ球

ねんどろいどの関節ジョイントの代わりに使用します
オビ球以外にも手段はいくつかあるそうですが、
今回は手に入り易いオビ球で
セット売り10、8、6㎜の3種、今回は6㎜を使用します
これもオビツボディ取扱あるお店に大体あるよ

④虫ゴム

ヘッドパーツがボディからすっぽ抜けないように補強するのに使用します。
自転車用品売り場にある、100円ショップでも買える
切って使用するタイプがおすすめ
(ゴムを結ぶ過程があるので短いと辛い)
色は3種類くらいみたことあるのですが、何色でも、
黒色の方が持ちは良いらしいです

⑤ドライヤー、ペンチ
 
首ジョイントをバラすときにあると楽です
 ※力技するときはペンチとプラスドライバー(破損の恐れ有り)

⑥やすり(金属製がいい)
 ねんどろ頭+オビツ11ボディを使用したときに
 首が長くなる問題で導入しましたが
 (艶ありボディ+オビ球8㎜使用時)
 マットスキンのボディ&オビ球6㎜使用時
 削らなくてもあんまり違和感ないかも?
 とおもいました、参考程度に。

⑦ドライバー🪛
 
オビツボディを調節するためなど
 胴体を開くときにあると便利
 小さいマイナスドライバー
 小さいプラスドライバー

あと、カスタム後に着せてあげるおべべ(お洋服)があるとなお良い
 ※サイズ感はねんどろドールと近いけど、体型や手足のサイズが結構違うので、着れなくは無いけど、オビツ11サイズが着用出来ると記載のあるものが無難です

とりあえずこれがあればいいかなと

そういえば、最近知ったのですが
2019年頃にオビツ11のボディがマイナーチェンジしてマット仕様がデフォルトになったそうですね。

マィキ〜のカスタムした時にマットボティがある〜🎶となっていたのですが
マットにすることでヘッドパーツと更に馴染むようなご配慮を頂いてたようで
すばらしい・・・軋み音も少なくなった印象です。

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さて、カスタム開始します!
順番は適当なのですが、作業しやすいところから是非。

▼首ジョイントを加工

関節パーツはめちゃくちゃ硬いので、力技でやる際は怪我、破損に要注意
※私はつい最近まで力技でやってたのですが、運良く破損していなかっただけです。

①ドライヤーで関節パーツを軽く温めて(温め過ぎに注意)、上部の貫通穴部分からドライバーで押し出すか、ペンチで関節パーツを引っこ抜いてください。
※あたためるのが不安な場合は力技で。ペンチとドライバーを駆使して押し出したり引っこ抜きます。(怪我や破損に注意)

②虫ゴムを4〜5センチくらいに切ったものを、オビ球に被せる
 それを首ジョイントの下から差し込んで(このとき関節の曲がる角度に注意)、ゴムをてっぺんで結ぶ!

短いと結びにくい・・・

③②で加工した首ジョイントをヘッドパーツに合体

これで頭部は完成

続く・・・

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