見る前に

「君たちはどう生きるか」、鈴木敏夫プロデューサーがスラムダンクの宣伝方法を参考にあえて全く宣伝をしないという徹底ぶりだけど、素人考えだけどスポンサー等々周りがそんなこと本当に許すのだろうか？という疑問がある。
本当に「あえて宣伝をしないだけ」なのだろうか？「新鮮に映画を見てもらうために予告編とかそういうのを一切流さない体験をあえてさせている」と話していた。
でも本当にそれだけなのか、その目論みで周りがOKを出すのだろうか？という疑問がずっと付き纏っていた。

ということはその声を納得させて説得させるだけの何かしらが映画にあるのだと思う。

だからあえて何も見せないようにしているような気がする。
見た人が瞬時にうわと思うようなもの。
でも単にすごい映像とかすばらしく感動的な話、とかでここまで見せない、をする意味がわからない。もちろん観客が「新鮮に映画を見てもらうため」なのはわかるがプロデューサーという立場の人がそのためにここまでの博打めいたことをするとは考えづらい。
だとすると、何か爆弾、勝算のようなものがあるのかもしれない、と感じている。

もうみんなが既に知っている作品の続編とか。
続編、ということをひた隠しにしているのでは、と予想している。

今日の夜見るので答え合わせを楽しみにしている。