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応援される人になる

高校の時、インターハイ出場を目指すハンドボール部に所属していた。朝練ではなく、毎朝学校の掃除を部活のみんなでするというルールだった。
それ自体が決まりになったため仕方なくやっていたが、部活の鬼みたいな顧問はよく、「応援される人になれ」と言った。ハンドボールだけやるのではなく、学校のためになる活動もしなければいけないそうだ。当時は、ハンドボールだけ頑張っていればいいと思っていたし、応援されなくてもいいと思っていた。けど、周りの人は応援してくれていた。

社会人になって、「応援される人」のすごさが分かった。1人では何もできないから人は人に助けてもらいながら、人を助けながら生きていかないといけない。仕事をする上で、頼むことは避けられない。普段から応援されるような生き方をしていたら、嫌な顔せずに頼みを聞いてくれる。

人と生きていく上で、応援される人になるには、
人に「頑張っているなぁ」と思ってもらうこと。

とにかく目の前の事をがむしゃらにやれば、
人は助けてくれるもの。
自分もそういう人の助けになりたいと思うもの。
明日もがむしゃらに生きよう。

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