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Hyper-VでAutopilotのテストをやってみる

Intuneへの登録ができたので、Autopilotを実践してみる。
Intune側の設定はほとんどしていないのでOSの再インストールだけになる。

Hyper-Vは以下で作成したものを使う

予め下記の記事の「Azure AD登録」をしている。

現状を確認 

Autopilotは「Azure AD参加」または「Hybrid Azure AD参加」でないといけない。

Azure Active Directoryでの登録は「Azure AD joined」

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Intuneでの登録でIntuneに準拠済み

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AutoPilotを適用するグループにPCを追加

「Azure Acctive Directory」-「グループ」-「メンバー」-「メンバーの追加」

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先程登録を確認したPCを追加する

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無事登録を確認

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Autopilotリセットしてみる

Intuneに登録された状態でどうなるのか。「Autopilotリセット」してみる。

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警告がでた。
設定後最初のデバイス登録にうまいこと行かないとIntuneに反映するまでに8時間かかるようだ。

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実行するとIntune側に以下が表示される。

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PC側では5分待ったが何にも起きない。

再起動してみる。

何も起きない。

Azure AD ユーザでログインし、再度Autopilotリセット

Intune側の画面を見ると「保留」になっている。

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暫く待っていたら失敗。何をもって失敗だったのか。

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で、Intuneから再起動を指示するということ聞き始めたっぽい。
もしかしてさっきのも待ちが足りなかったのか?

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「閉じる」押して数分、何も起きない。しかし、Intune側では

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上記画面を見たら以下の画面が表示された。

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予定時間に再起動されたので、最初の歯忍耐が足りなかったのだろう。

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再度「Autopilotリセット」して、我慢すること10分以下のメッセージが出た。45分後に再起動すると。手動で再起動してはいけないのかな。

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後10分

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再起動がかかる。ここまでで約1時間。

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一旦再起動がかかって、ログイン画面がでた後に、下記画面が表示。

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インストール完了

起動したら、以下の画面が表示。メモリが2GBだからなのか、Intuneから指示投げて4時間かかった。

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Azure ADでユーザでログインしてみたら、以下がはじまった。

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ここまではいつも通りだが、これはあまり見ないような。

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これはいつも通り。

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これでおしまいかな。

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上記をクリックしたら、今一度ログインを求められた。

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ローカルユーザの作成部分がまるまるなかった。

ログインしたら以下が出てきた。

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この当たりはIntuneのポリシーなのかな
今やってないから要らないんだよなー。

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キャンセルして、「後で確認する」にしておいた。

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この時点でIntuneの管理画面を見たら「完了」となっていた

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気になったのでローカルユーザを見てみる

Userだけが有効になっている。Userは開発環境ではパスなしだったので入れるか試してみる。

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C:\Users内はきちんと初期化されている。Azure ADユーザしかいない。

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プロファイルも同じ

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ローカルユーザでログインを試す

Windows 10 開発環境はUser パスなしのユーザがいるので試してみた。

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無事入れそう

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無事ログインを確認

別のAzure AD のユーザでのログインを試す

初回のユーザと同じWindows Helloの確認がでた。

次のアクション

・Intuneで配布設定した時の動きを見てみたい。
・Hybrid Azure AD Joinの場合はどうなるのか。
・今回は不明だったが、ローカルユーザが複数あったらどうなるのか。

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