見出し画像

Windows Server 2019 Standardで.localのドメインをたてる -Azure AD Connect準備1

Azure AD Connectのテストを行ってたいので、その前にADをたてる。
-----------------------------------------------------------------------------------
2021/07/28 ADのゴミ箱機能を有効化しておくとよいとのことなので追記

-------------------------------------------------------------------------------------

OSの準備

下記のWindows Sever 2019の媒体を使って仮想で標準インストール

インストールはほぼほぼ標準。注意点はOSを(デスクトップ エクスペリエンス)にするぐらいか。これなしだとCUIでインストールされる。

画像2


サーバ名を設定して

画像10

Hyper-V越しだとコピーなどが連動しないのでリモートデスクトップを可にした。

画像4

Windows updateを最新まで適用後、

ADにするのでネットワークアドレスを固定する。

ADのインストール

「サーバマネージャ」-「役割と機能の追加」をクリック

画像5

次へ
※以降デフォルトで進めるところは省略する

画像6

下記をチェック入れる。

画像11

ドメインコントローラ設定

完了後、サーバマネージャの右上の旗のマークをクリックし、
「このサーバーをドメインコントローラに昇格する」をクリック

画像7

今回は新しいドメインを作るので、「新しいフォレストを追加する」を選択し、「ルートドメイン名」にドメイン名を記入する。ドメイン名はAzure AD Connectがスムーズにいかない「.local」で構成する。

画像8

パスワードを入れて「次へ」

画像9

「次へ」以降は基本は「次へ」

画像10

一通り終わると再起動される。

下記が追加されていることを確認する

画像11

DNSも追加されている。

画像12

ゴミ箱の有効化

Azure AD Connectで連携した際に、ごみ箱を有効化しておくことで一度削除したユーザをオンプレAD側から復元することができるようになるため、「有効化しておく」

「Active Directory管理センター」- 「(ドメイン名)」を開く
画面右側の「ゴミ箱の有効化」をクリックし、有効化する。

画像13

今回はここまで

次のアクション


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?