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【ラッシュデュエル】カードゲームフェスティバル初日参加レポ

今回は2024年3月30日にサテライト横浜店で開催された「遊戯王カードゲームフェスティバル」に参加したので、その時の事を書いていきます。


1.遊戯王カードゲームフェスティバルとは?

簡単に言うとフリーの対戦イベントです。

エントリーするとスタンプカードを貰えます。デュエルの勝敗に応じてスタンプを押してもらい、特定のポイントになると景品がもらえるイベントになってます。

開催時間は11:00~14:00と表記されてましたが、デュエルは13:30までとなっており、残り30分はデュエルフィールドの抽選会となっていました。

今回からは「バトルエリア」、「カジュアルエリア」、「ビギナーエリア」とエリア分けがされ、初心者でも参加がしやすいイベントになっていました。

バトルエリア
→去年10月にあったカードゲームフェスティバルと同じ仕組みで、がっつりとデュエルしたい人が参加するエリアです。

勝てばスタンプを2つ押してもらえます。負けか引き分け1の場合は1つです。

前回と違い、このエリアではインストラクターとデュエルしてる方を見かけませんでした。

カジュアルエリア
→自作のデッキは持っているけど、対戦経験があまり無い人が気軽に楽しめるエリアです。

勝敗に関係なくスタンプを1つ押してもらえます。

このエリアにはインストラクターがいたようです。

ビギナーエリア
→これから始める方や、始めたてでルールを覚えきれてない方向けのエリアです。

体験用のデッキが2種類あり、インストラクターがルールやマキシマム召喚等を教えてくれるようです。

体験後にスタンプを1つ押してもらえます。

今回僕はたくさんデュエルをしたかったので、バトルエリアに参加しました。

会場ではバトルエリア参加者でも、途中からカジュアルエリアへ移動することが出来ると言ってました。会場によっては無理な可能性もありますので、当日に確認するといいでしょう。

今回はバトルパックが1つもらえるキャンペーンも開催してるため、Twitter(X)のアカウントがある人は必ずやっておきましょう。

2.今回使用したデッキ

今回バトルエリアに参加するにあたり、アビスカイトデッキを使用しました。

トーナメントで優勝したデッキをそのまま使っています。

このデッキを使い、12戦やって10勝2敗でした。1敗するまでに9連勝してかなり健闘しました。

余談ですが、前回は闇ギャラクシーデッキを使いました。

環境の違いはありますが、アビスカイトの方が余裕を持って勝つことが多かったです。

↓闇ギャラクシーのデッキレシピはこちら

3.相手デッキの分布

今回バトルエリア内でデュエルした相手のデッキは以下の通りです。

  • 青眼:2

  • 真紅眼:1

  • ハイテクドラゴン:1

  • その他ドラゴン(?):1

  • ワンダーブラマジ:1

  • 植物:1

  • 光闇サイキック:1

  • セレブローズ:1

  • ヴォルカライズ:1

  • 良財ガイア:1

  • 爬虫類:1

今回はデッキ被りがかなり少なく、幅広いデッキと戦うことが出来ました。

前回のカードゲームフェスティバルの分布も比較用に掲載します。

  • 青眼:4

  • セブンスワンダー:1

  • オメガサイキック:1

  • バニラドラゴン:1

  • 風バニラ:1(同じ人2回)

  • 光魔法使い(セレブローズではない):1

  • ハーピィ:1

前回の参加で青眼がここまで多かった理由は2つあります。

  1. 青眼ストラクチャーデッキが発売した直後だから

  2. スキルカードという特別なカードを使用したイベントと相性が良かったから

青眼ストラクの発売日は2023年9月30日、前回のカードゲームフェスティバルの初日は2023年10月7日とかなり近いため、青眼ストラクで参加する方が多かったのだと思います。

エンチャンターやレジェスト等を採用したガチ構築から3箱を組み合わせた構築など、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーを見ました。

スキルカードはカードゲームフェスティバルの参加賞として配布されました。デュエル開始前に使用するカードを1枚宣言し、デュエル中に1度だけ使用することが出来ます。

この頃にはデュエルリンクスにSEVENSワールドとラッシュデュエルが実装されたため、リンクスとの連動イベントとしてこのカードが作られたと思います。

実物のカードとサイズは同じです。
僕は闇ギャラクシーを使ったので適当にロミンで墓地肥やししてました。

スキルカードに対応している種族は魔法使い・ドラゴン・戦士・サイキックの4種族で、必然的にこの4種族のどれかで統一されたデッキの使用率が高くなりました。

この中でも上城龍久のカードは非常に優秀で、条件でドラゴン族モンスターが落ちた場合、モンスター1体をターン終了時まで2回攻撃出来るようにします。

これにより、青眼召喚→滅びの爆裂疾風弾ほろびのバーストストリームでモンスター全破壊→青眼伝説で究極竜召喚→上城龍久のスキルカード使用→4500×2回攻撃で勝利というとんでもないコンボが成立しました。

当時は効果破壊耐性が少なく、救惺望御も無く、スキャットシーフでも止められないためかなり強いコンボでした。

今回はスキルカード等の特別ルールがなかったため、前回よりは好きなデッキを使いやすい環境になったのだと思います。

4.終わりに

今回はエリア毎に分けられたため、前回のカードゲームフェスティバルよりは参加しやすいと思いました。

前回は初めてのイベント参加で3時間近くぶっ続けでデュエルすることになり、ある程度ガチ寄りな人が多くて一戦一戦が大変でした。

今回はカジュアルエリアの存在により、イベント初参加の人でも気軽に楽しめるのではないかと思います。

参加する予定の方は、プロモーションパックを2つ手に入れたい場合はバトルエリアに、景品を気にせずデュエルしたい場合はカジュアルエリアに参加するといいと思います。

最後に手に入れた景品を掲載して終わりにしたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

※バトルパックはノーマルカードは除外

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