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ダメカンばら撒いて倒そうっていう

こんばんは、寝ろです。こんばんはなんて書いてありますが書いてるのは朝からです。このデッキは友人が「”イオルブVMAX"のデッキを組みたい!」とか言い出したのが頭から離れなかった結果イオルブVMAXを活かせるデッキを友人とは別で自分なりに考えたものとなります。今回初のデッキの紹介記事を書いていきたいと思います。初の構築解説になりますので至らない点もあると思います。目を瞑ってやってください…ちなみに今回のデッキはこれ

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見て分かる通りまともなデッキではないです。ガチ向けではありませんが暇つぶしコンテンツということで許してください。長くなりましたがデッキ紹介に移りたいと思います。楽しんでいって下されば。

デッキコンセプトのアレとソレ

これは記事のタイトルにもある通り「相手にダメカンをばら撒いて倒そう」と言うものになります。主要カードは後ほど解説のようなものは入れますのでそちらを見てもらえれば幸いです。さてダメカンをばら撒くと言っても方法は幾つかあります。技を使う、ダメカンケースの蓋を開け投げる、特性を使う等様々な方法があるわけでしてまぁ1つは”ばら撒く”より”ぶち撒ける”という表現が正しそうですね。で、そんな中で今回使おうとしているのは”特性を使う”方法です。

いかれたメンバーを紹介するぜっ!!


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そんな訳でまずはこいつ、何を隠そう”イオルブVMAX”君です。変なデッキ並びにあっと驚くデッキを作る僕の友人が見つけた(見つけてしまったが正しい)このカード。正直今回”特性を使う”と言う方法はこいつが原因だったりする。嫌でも目に付く特性「かいこうせん」能力はこんな感じ

特性 かいこうせん
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。相手のポケモン全員にダメカンを1個乗せる

うん、確かに面白いし良い能力だなと思う。最大で60点入るし、技ではないので”ベンチバリアミュウ”に邪魔もされないし(少し本筋とずれてちょっとした疑問…この特性バトル場指定がなくベンチでも使えたら環境に姿を見せたりしたんですかね?)そんな感じで彼、今デッキにおける主役。以後お見知り置きを。続いて

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彼は”ヤミラミV”君。このデッキのメインアタッカー。流石にイオルブ君だけじゃ勝てない。まぁサッカーでも必ずしもキャプテンとエースが同じ人って事はないしその方が稀では??イオルブが主役なら彼は脇役、DQ11のカミュとかFFXVのイグニスみたいなそんな存在。で、脇役の彼には何ができるのか。まぁ技を見てくれ

悪.悪 マッドネイル 10+
相手のバトルポケモンに乗っているダメカンの数×60ダメージ

……。

ね?そう言うこと。ここまでピッタリな相棒もそう多くないと思う。もこみちとオリーブオイルみたいな関係性。イオルブとこの次に紹介するもう1人を使ってダメカンばら撒いたら彼で仕留めよう!って言うのが大まかな動き。悪くなさげでしょ?でもこの2匹だけだと無理そうだから探してきたのが次のやつ

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ふざけた顔しやがって。
さて、そんな罵倒はさておき彼結構やるんです。彼の名は“アップリュー”特性を見てください「アップルドロップ」りんご落下(直訳)ニュートンとは仲良くできそうです。ちなみに能力はこんな感じ

特性 アップルドロップ
自分の番に1回使える。相手のポケモン1匹にダメカンを2個乗せる。その後、このポケモンと付いている全てのカードを自分の山札に戻して切る

そうそう。お前だよお前。全国ダメカン2個乗せ選手権が有れば彼はいいとこまで行くでしょうね。勝手に山札に戻っていくのもポイント高いです。それにこのリンゴ、進化元含めてHPが90以下なんですよ。つまりレベルボールで引っ張ってこれる。無敵。ちなみにレベルボールはHP90以下のポケモンを山札から回収できるという代物。強いね。なので手札にレベルボール、進化のお香があれば

ベンチカジッチュをアップリューに進化→特性によりダメカン2個乗せる→山札に戻っていく→おこう、レベルボールでアップリュー回収→元々ベンチにいたカジッチュにもう1度進化→特性を使用してダメカンを乗せた後に山札に戻っていく

こんな事も上手くいけば行ける訳で、イオルブと合わせれば1ターンに5個もダメカンが乗せれます。5個もダメカンが乗ればヤミラミで300点出ます。ヤミラミの技は元々10点あるので310点+ダメカン5個(50点)=360点。これなら大きなお守り持ち体力330のVMAXポケモンも取れちゃいます。(計算合ってますか?)まぁ、1進化なのが偉いアップリュー君。
後、自分の場にアップリューしかいないで負けが確定してる盤面から特性を使うことで相手にダメカンを2個乗せる手間をかけた上で投了できます。優秀。

このデッキの関係者の方々

まぁ主要カードの3匹は紹介(果たして紹介なのかさておき)はできたと思うので取り巻きの方々も何種類かpick up(流暢なネイティブアメリカン)して紹介しようかなと思います。初めてだし沢山文字書きたい

レベルボール/しんかのおこう
レスキューキャリー/ふつうのつりざお
あなぬけのひも/ふうせん 
モミ
ターフスタジアム           

まぁ結構このデッキで重要な役割を果たしてくれるであろうカードを紹介していきます。

レベルボール/しんかのおこう
どちらも特定のカードサーチが出来るカードです。色々なデッキで見るので効果もよく知られてますね。(書いたり載せたりがめんどくさい訳じゃないよ😉)この2枚は主にアップリューを持ってくるのに使うのとお香に関して言えばイオルブVMAXもサーチ可能ですね。アップリューの紹介でも書いた通り1ターンにアップリューの特性を2回使えるとその後の火力を楽に出せます。ので重要なカードなのですが枠の兼ね合いで4枚採用できないのが辛い…

レスキューキャリー/ふつうのつりざお
これはクイックボールや博士等の序盤の動きで必要なポケモンをトラッシュに送ってしまった時に回収できるカードが欲しかったのでこの2枚を採用しました。コンボデッキ的な側面が強いのでキーパーツがトラッシュに行かれるのは困りますし。レスキューキャリーは即座に手札に来るのでトラッシュにアップリューがいると実質レベルボールとかと変わりありません。釣竿はレスキューキャリーで回収できないイオルブVライン、ヤミラミVを回収できるのが強いですね。

あなぬけのひも/ふうせん
このデッキの核であるイオルブVMAXの特性はバトル場にいないと働かない効果です。これは当然弱点になってくるのでそれをカバーできるカードです。あなぬけのひもはバトル場とベンチのポケモンを入れ替えれる事ができます。風船は逃げエネを2個減らすことが出来ます。のでここら辺を駆使してイオルブをバトル場に出したりバトル場にいるイオルブをヤミラミと入れ替えたりして上手いことダメージを出そう!という魂胆です

モミ
可愛い。美しい。DPptをやっていた人でこの方を好きにならない人は少ないのではないでしょうか。知りませんけど。(僕は結構好きなキャラでした)まぁこの方の役割は効果の通り回復です。イオルブが倒されるだけでほぼデッキとしては崩壊するので倒されないようにする為に採用してます。特に語ることがない。まぁDPのリメイクのBDSPで再登場すると思うので楽しみに待ちたいと思います。

ターフスタジアム
実質進化のおこう、そう。ターフスタジアムはお香だったのです。このデッキチラチーノ以外の進化ポケモンは林檎🍎とてんとう虫🐞と両方草タイプなのでターフスタジアムで回収可能です。優秀ですね。これがあるおかげでアップリューを回収する難易度は結構下がると思いますし、イオルブVMAXの天敵(多分公式はこんなの対策するために作ったわけではない)頂きの雪道を剥がすことも可能なので理に適っている良いカードです。ありがとうヤロー
これは雪道です⤵︎

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このデッキのメリット/デメリットの話

ここからはこのデッキの良い点悪い点を話していこうと思っているのですがいかんせん回してないのでデュエマをしていた人間が思うこういうタイプのデッキにありがちな話になります。要するに憶測。

メリット
・相手からしたら意味のわからないカードを使われるので一瞬判断がバグる(一瞬)
・所謂、環境デッキでは無いため普段と違った刺激、楽しみ方が出来る
・多分だけど決して強いデッキではないのでプレイングを1つ1つ丁寧にする事が出来る(普段から丁寧にやれってじいちゃんに言われた)
・決まれば気持ちいい(こういうデッキの醍醐味)(大抵の場合これ以外はさして重要じゃない)
デメリット
・弱い(と思う)(ていうか絶対そう)
・必要パーツが多すぎる
・イオルブがいないと基本的な火力が非エク以下になりかねない。
・このデッキでプレイングを丁寧に練習したところで環境デッキを練習した方が早いっていう話

メリットの方は結構考えて出しました。デメリットはすらすら出てきました。正直自分が組んだデッキ、特に友達が原案のデッキのデメリットをあげるのは気が引けるのですが僕と友達は自分が楽しい事や意味のわからん動きをするデッキを作ることが目的なのでべそこは許して貰います。メリット、デメリットはしっかり挙げないとデッキを紹介するという点に置いては完全に良くないので挙げてます。まぁざっとこんな感じと思って目を通して頂けたら嬉しいです。

最後にお話を少し

今回初めてデッキを紹介するnoteを書きましたがいかがでしたかね…?見てわかる「あ、こいつ作文苦手だろうな」感が凄いですよね。僕個人としては割とボリュームある内容が書けたような文章の綺麗さとかを考えなければもっと詳しく書きたかったような。まぁ楽しく書けたので今後も続けられそうです。さて、今回はこれで終わりになりますが最後にこのデッキを例の友人に見せ、「改良するならどうしようか」と話を持ちかけた際の彼がこちらです。

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どこか見たことある返事が返ってきました。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。それではまた、何かの機会で。寝ろでした。


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