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ちらほらロイヤルの新カードが出始めたから。

はじめに。

こんにちわですわ〜(お嬢様Vtuberが流行ってる為)
ちなみにあのVtuberは見てません。Twitterを見てる限り、めちゃくちゃバイオ7の配信が面白いらしいので見ようか迷ってます。寝る。(@lowiq_)です。

今回はシャドバE第2弾『黒銀のバハムート』のカードが発表されたので、その中のロイヤルカード2種類の事前評価をなんとなくで書こうかな。とか思ったのでキーボードをカタカタ打ってる次第です。浅い文ですが、全文無料なので暇な時にでも最後まで見てくださると嬉しいです。余談ですが、トップ画像になってるハーゲンダッツはこないだ食ったやつなんですがアホほど美味かったです。

いざ尋常に。

ここからカード評価になります。まぁ2種類なのでおやつ感覚で見てください。僕はおやつスリーブHMがインナースリーブの中で一番好きです。

レヴィオンセイバー・アルベール

『行くぞッ!迅雷が如く!』
僕が世界で2番目に好きなシャドバのカードです。
実装されること自体は想像に難くなかったですが、効果もアプリ版通りに再現されていて嬉しかったりします。攻撃力が進化後も3のままなのでアプリ版のように"エンハンス込み進化10点"みたいなことはできなくなってますね。流石にそれを紙でやるのは不健全という判断なんでしょう。僕もそう思います。

アルベール自体とても強いカードで、ロイヤルの4t目に御旗を置く位しかいい動きの無かった従来に比べ、4t目にアルベールを投げて顔を詰める選択肢が生まれました。低コストフォロワーを4t目に投げるでもいいんですが、ハンド消費を考えても最大限強い動きではないのでアルベールや御旗という1枚で強い(今後のゲームプランに影響する)カードが増えるのは喜ばしいことです。アグロデッキのフィニッシャー問題の解決になってくれれば正直凄い嬉しい。

アルベールの弱い点としては、シャドバEにQuickが存在することだと思います。これは他TCGでもそうですが、アグロ系のデッキはドローソースに枠を割いてる暇があれば小型フォロワーや疾走札を採用して、顔を詰めやすくするのが基本です。なので一度盤面を処理されると「リソースを失った上に盤面有利もなくなる」といった状況になります。シャドバEにはQuickというギミックが存在する為、PPが余っていればデッキタイプによっては相手ターン中に盤面を処理することも可能です。
例えばニュートラルのエクスキューションなんかで処理もされますし、ウィッチなら炎の握撃も存在します。アルベールは、交戦時ダメージは無効に出来ても破壊耐性があるわけではありません。そこが難点でしょうか。オーラを付与するとかだと流石に不味そうですけどね。

総評としては、アルベール単体で生み出せる打点は高いから強さは保証できる。けれど、ロイヤルが流行る事でエクスキューションが搭載されるとキツイ。みたいな印象です。僕個人としてはですけど。
先ほども軽く触れましたが、アグロデッキ自体がQuickの存在で逆風なのでアルベールはコントロールロイヤルのフィニッシャーとかになってくれたら良いなと願うばかりです。
ここからは余談ですが、アプリ版シャドバではアルベールの圧倒的なフィニッシャー性能から、アルベール実装後暫くの間はアルベール以外の明確なフィニッシャーがロイヤルに配られなかったという割と後のカードプールに影響を残したカードです。


レオニダス/レオニダスの意志

流石に環境に影響与えそうでニヤけたカード。
先に言うとレオニダスはオマケです。こいつから出てくる「レオニダスの意志」というアミュレットが本体です。マジで。レオニダス自身弱いカードでは無いと思います。進化コストが1なので先攻でも進化させ易いし、後攻なら6t目にEPを使えば最速進化する事が可能ですから。更に進化時に相手のフォロワー1体とレオニダスに5点のダメージを出せます。
メンヘラかな?自身にも5点を入れる事でラストワードでトークン生成する効果と噛み合っていて、デザインとしては本当に素晴らしいと思います。最大2面処理も出来ますし、体力の高いフォロワーを効果5点とレオニダスで殴る事でラストワードを発動させつつ、盤面を処理する。みたいなことも可能です。
コイツ脳筋みたいな見た目の割に器用ですね。

レオニダスの意志はというと、書いてある事が割とオーバーパワーっぽく無いですか?場に出たロイヤルフォロワーに+3/+3バフと突進付与ってやりすぎでしょう。まぁ6コスト+進化のための1コストを払ってるのでこれくらいしてくれても全然良いんですけど、これがあればクイックブレーダーは1コスト4/4疾走になるしアルベールは進化込みで7コスト6/8疾走の2回攻撃になります。やってる事は相当ヤバい。
アミュレットなので除去する手段も少ないのもヤバさに拍車をかけています。2弾で増えるのかな?

レオニダスにも一応の弱点はあります。
ラストワードなのでウルズでexゾーンに飛ばされたり、ビショップの消滅効果で除去されるとラストワードが発動せずに終わってしまいます。また、アミュレットも出した返しのターンにカード破壊のエクスキューションで割られてしまいます。
と、書いていて思ったんですけど、相手にそう言った特殊な方法の除去や、4コストカード除去を切らせてる時点で相手の動きを止めていますし、仮に打ってこない場合はレオニダスの意志でムキムキになった疾走で顔殴れること考えたら弱い事ないですね。
そもそもレオニダス意識でウルズやエクスキューションを色々なクラスが構築歪ませてまで採用しないといけないとヤバいし。ビショップの破邪の光などの消滅札は余裕で入るから敵。相手がレオニダスに対して高コスト除去を打ってきた次のターンにアルベールの進化打点を入れやすくなります。どう転んでもアルベールと相性がいいのは良いですね。

総評としては、結構イカレ性能だなって感じがします。今後余裕で採用されるレベルのカード、ただアミュレット自体何枚も展開したいカードでは無いので2枚くらいの採用が限度なのかな。王家の御旗との枠問題は今後気になります。多分上手い人がそこら辺の構築は練り上げてくれると思って他力本願寺住職の僕としては任せたいと思っています。
ていうか書いてる途中で気づいたんですけど、このカード、オーレリアとの相性おもろいくらい高く無いですか???気のせい?

コイツに五万回命救われた

レオニダスの意志がある状態でオーレリアの条件達成していれば効果で+5/+5されて指定攻撃やら守護持つの犯罪だと思うんですけど。どうなんですかね。
5コスト9/11っていう数字面見たらなんとなくヤバそうって感じ伝わると思うんですけど。

最後に

ここまでご覧下さりありがとうございました。
僕自身ロイヤルというクラスがアプリ版の頃から大好きで、新カード発表された時には「遂にアルベールが使える!」とかワクワクしてました。

まぁでも、見る人がいるかは分からないけど皆さんに向けたカード評価を私情込みでやるのは別な事は分かっているので、しっかり弱い点はあるぞ。みたいな感じで書きました。
Quickというギミック自体僕はとても気に入っていて、相手がPPを残して番を返した時に駆け引きが生まれたり、自分がQuickを持ってる際にPPを残しつつ如何に最大限の動きをするか考えたりとゲームに奥深さが出る効果だと思っています。後正直アグロばっかりの環境はつまんないので好きじゃ無いです。

そんなこんなでカード評価でした。読みにくかったとは思いますが、最後までお付き合いありがとうございました。無いとは思いますが「このカードのこと書いて欲しい」とか「このカードどう使うの」とかあればTwitterの寝る。(@lowiq_)のDMまで連絡下さい。一緒に考えましょう。

それではまたの機会にどこかで…寝る。でした。

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