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ほろびのボディとすりぬけで夏の終わりにハラハラしようという話

ここの挨拶迷いますよね。寝ろです。
今回もまぁろくでもないデッキを考えたのでnoteにまとめたいと思っています。Cレギュカードは採用せずレギュ落ちした後でも使えるデッキを考えていますが、新レギュのカード次第で内容は変わる可能性もあります。制作段階の妄想アレコレなので、実際に制作して使ってみての感想を別でまとめようかな。なんて考えています。これは僕のnoteの特徴ですが"環境激震!"とか"新覇権デッキ!"と言う事はなくあくまでも僕が思う"面白いデッキ"の紹介ですので、そこは悪しからず…
それではデッキ紹介をお楽しみくださいませ〜🐊

デッキコンセプトのアレコレ

ここからはデッキコンセプトのお話し。
今の季節はなんでしょう。そう、夏です(8/11現在)夏といえば何が思い浮かびますか?海にBBQ、お祭り、夏の怪談/肝試しと沢山ありますよね。コロナでほぼ潰れる訳ですが。許せない!夏といえばジャパニーズホラーなのに、みんなでドキドキしながら心霊スポット巡りとか楽しいのに。そんな時思いついたのがこのデッキ「実際の肝試しが無理ならポケカでやればいいじゃん」ということで作るに至った訳です。ちなみに書いている僕、寝ろ。中の人は西洋ホラーの類は好きだったりするのですが和製ホラーのじっとりした感じは苦手だったりします。怖いし

今回のポケカ肝試し関係スタッフの方々

ここからは今回肝試しを開催するに当たって、協力してくれた方々を紹介していきたいと思います。

まずは1人目。彼が今回のメインキャスト"ガラルサニゴーン"さん。

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特性は"ほろびのボディ"名前からしておどろおどろしいですね。能力はこんな感じ

特性 ほろびのボディ
このポケモンが、バトル場で相手のポケモンから技のダメージを受けて気絶したとき、自分はコインを1回投げる。表なら、技を使ったポケモンを気絶させる。

運ゲーとは言え、強くね???
タッグチームとかVMAXがこのポケモンを気絶させたら特性の効果で1/2で相手もポケモンが沈んでいくんですよ。しかも効果テキストは「技を使ったポケモンを気絶させる」これがもし”気絶”ではなく”トラッシュに送る”とかなら使ってないと思います。知らんけど。ポケモンのゲームにある”道連れ”みたいな効果ですよね。結構こういう効果は好きです。コイツが持ってる技も相性良くてこの技で縛りつけた相手を特性の効果で相打ちに持っていける可能性があるのが良いですよね。"ヤミラミV"を採用すればガラルサニゴーンの特性で倒せなくてもその後のヤミラミVの技でほぼワンパン圏内のダメカンを乗せることが可能です。今回のデッキ原案ではひとまず”ガラルサニゴーンV”を採用していますが、これは嫌がらせ用(黒馬メタになればいいな)なので火力重視なら”ヤミラミV”を採用してもらえるとガラルサニゴーンで仕留め損なったポケモンを簡単に倒す事も出来ます。元々今回のデッキコンセプトは「1/2で相手と心中戦法」なのでサイドを取られる前提で動くデッキになります。そのため取られるサイドを極力減らせるように非Vのアタッカーの採用も考えられます。僕自身カードプールに詳しくないので例を挙げられないのですが、、、。後述するポケモンは特性抜きにしても非Vのアタッカーとしてとても優秀なので個人的に好きなカードです。

続いて2人目、”ドルパルト”くん。VMAXじゃないよ。

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コイツも特性の効果でコインを投げる。そんな特性はこんな感じ。

特性 すりぬけ
このポケモンが技のダメージを受ける時、自分はコインを1回投げる。表なら、このポケモンはそのダメージを受けない。

いいですね。アニポケで言うところの「避けろピカチュウ!」みたいなものです。1/2で敵のどんな強力な技をも透かせるなら大したものですよね。「ふわふわコットンのエルフーンGX」みたいですね。それにもし特性のコイントスが失敗しても取られるサイドは非Vの為1枚のみ。強すぎる(ほんとか?)。それにコイツ自身はルールを持ったポケモンでは無いので、”頂への雪道”で特性が止まることもないのがいいですね。デッキに何のデメリットなしに雪道を採用できます。環境的に特性を持った強力なルール持ちポケモンは多いのでそこは非Vデッキの共通の強味ですね。ちなみに技はと言うと、超エネ2枚で素点の120点とダメカンを30点分バラ撒けるので2エネ150点と安定してそれなりに良い火力を出せる技となってます。ガラルサニゴーンだけで相手のポケモンを道連れにし尽くしてサイドを取り切る。なんて芸当は出来ないと思うので、この様にアタッカーを採用しています。「なんでドラパルトにしたの?」という質問には「コインを投げて遊びたかった」と答えさせていただきます。だって、投げたいじゃないですかコイン。カードゲームは不確定要素を構築段階から極力減らして、プレイの安定性を作るものですがポケカ公式がこんなカードを刷ってくれたなら使うしかないですよね。特性効果、技、非Vであるメリットどれを取っても強力でデッキコンセプトとも合っているので採用しました。

デッキの採用枚数と入れ替え候補のお話

ここからは採用枚数を変えた方が良いカードと、「このカードはコレと変えてもいいんじゃないかな」みたいなお話です。⚠︎前提としてこのデッキはCレギュが落ちた以降に使えるデッキを考えているのでリセスタは自由枠です。少々長くなるかも知れませんがゆっくりお付き合いください。

ガラルサニゴーンV 現状:2枚
このカードは元々特性が結構イカすな。と思って採用していました。特性はこちら、

特性 むしばむオーラ
このポケモンがバトル場にいる限り、相手は手札からエネルギーをポケモンにつける度、そのポケモンにダメカンを3個乗せる

効果テキストが"手札から"なので今環境でとても強いと言われている黒馬バドレックスの特性に対する抑止力になるといいな。っていう理想的憶測ですので刺さる可能性は分かりませんし、そもそも「バトル場」にいないと使えないので上で紹介したバトル場で活躍する非Vのメインエンジンの方々と相性が悪かった…。ここは別のカードに変えましょう。入れ替え候補はアタッカーになる"ヤミラミV"か非Vのサブアタッカーや枠を調整できる様でしたら"やりくりチラチーノ"の採用をすると安定感は更に上がると思います。

ボスの指令 現状:1枚
逆になんで1枚しか採用してないんですかね。この雑魚デッキビルダーは本当に。最低でも2枚入れたいですね、その場合セイボリーでも抜いてやりましょう。セイボリー君は効果的にムゲンダイナデッキに対して強くなるかなって思ったんですけど再展開されるだけな気もしますよね、ベンチスペースを開けられるだけ…みたいな。

ヒガナの決意 現状:1枚
Cレギュが落ちた後の現在でいうホミカみたいな使い方を想定して採用しています。相手のベンチ参照で不確定要素が強い為、複数枚の採用は好ましくないと思い1枚のみの採用ですが、博士以外にドロソが欲しい場合は複数枚の採用も検討していいと思います。

頂への雪道 現状:1枚
このカードは元々複数枚採用でも良いカードです。非Vデッキなので…。むしろ複数枚採用するべきカードですね。セイボリーやガラルサニゴーンVを採用してる暇があったらこっちの方が強いに決まってます。混沌のうねりは相手への妨害は可能ですが1枚でいいと思います。てか、結構必須レベルのカードをピンで採用してる僕は何を考えてるんですかね。頭でも腐ってるんですかね?

ホラー超エネルギー 現状:4枚
このカード現在は4枚採用してるんですけど効果テキストは「技のダメージを受けた時」なので技を無効化する可能性のあるドラパルトの特性とは相性が特別いい訳ではありません。ガラルサニゴーンは技を受けて気絶したらホラー超の効果でダメカンを乗せた対象が気絶する可能性もあるので4枚もいらないと思います。まぁ、ガラルサニゴーンの特性が失敗した時や後続のために相手の体力ラインを下げれるので採用の余地はあります。2枚とかがベストだと思います。

新しく採用するならこんなカード

キバナ

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↑イケメンだ
ガラルサニゴーンは気絶して真価を発揮するカードなので気絶した時に使えるカードは基本的に相性はいいと思います。その中でエネルギーの供給とカードサーチをこなせるキバナはピン採用したカードも持って来れる為とてもいいカードです。枠の調整次第で1枚ないし2枚採用検討してもいいカードです

やりくりチラチーノ進化ライン
デッキの安定性を向上させるカードです。進化前と進化後でそれぞれ2枚ずつ採用したいのですが枠の調節が難しいのでその場合また基盤をそのままに組み直した方が早い気もします。このデッキ自体ドローサポートやドローシステムを持ったポケモンがが少なく見えるので普通に採用するべきな気はしますね。是非採用してあげてください。

なんでこのカード採用してんの??

うねりの扇
連撃、一撃、そして新しくでるフュージョンもそれぞれ対応した特殊エネルギーを持ちます。そしてその効果は絶大ですのでそれを剥がせるカードは有効と判断して採用しています。本当に有効なら2枚とかに増やしても面白いと思います。

セイボリー
まぁ多分入れ替え候補筆頭カードなんですけど一応説明すると、相手はムゲンダイナのムゲンゾーン然り、連撃デッキのクイックシューターやら連撃ニンフィアの様々なタイプのカード、一撃デッキではヘルガーや後続のカードをベンチいっぱいに展開してる事でしょう。それを数匹飛ばせるので仕事してくれるかな。と思いました。追加でドロー効果でもあれば強かったのですが…。無い物ねだりはよしましょう。

最後に。

今回も長々と書きましたがご覧いただきありがとうございました(ここまで呆れないで読んでくださる方はいるか分かりませんが)。もっと早く書き切るつもりだったのですが用事が重なったり友達とゲームしたりと立て込んで書くタイミングを失ってしまいました。書く書く詐欺ってやつですね。ごめんなさい。夏が終わるまでに書き切ることが出来て良かったです。夏らしく肝試しをする気分でハラハラドキドキ楽しめるデッキを組めたのかな。なんて思っています。デッキ内容、記事、それぞれ楽しんで頂けたら幸いです。まだ別で書きたい内容等は頭には既にあるので次以降も投稿された際は楽しんでいただけたら嬉しいです。それでは何卒、またの機会に。

寝ろ。でした。

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