桃と粉瘤を取った話

先日、友達と会った時に桃をもらいました。
「まだ少し固いからもうちょっと置いたほうがいいかも。おしりの部分が柔らかくなったら食べ頃らしいよ」と教えてもらったので、2日ほど寝かせてから夫と食べることに。

ところで桃ってどうやって皮剥いたらいいの？と思い、調べたところ
頭に十字の切れ込みを入れて、熱湯に20秒間投入→すぐに冷水で冷やしてから剥くとツルンと皮が取れるらしく
その通りにやると本当にツルッと綺麗に剥けて感動しました。
甘さも丁度良くて最高でした🍑

話は変わりますが先週、背中の粉瘤を取りました

粉瘤(ふんりゅう)とは

袋状の組織が皮膚の下にでき、そこに垢や皮脂といった老廃物がたまったもので、アテロームや表皮嚢腫と呼ばれることもある良性の腫瘍のこと。

実は20代の頃からしこりみたいなモノはあったのです。毛穴のような点が1つあって、力強く押すと少し膿が出てくることもありました。
桃をくれた友達にも取ってもらったことがあります笑
その時は痛みもなかったのですが、
ある日突然、細菌感染を起こしたのか徐々に膨れ上がり、翌日には赤く炎症を起こして腫れだし、痛みを伴ってきました。
見た目は巨大な赤ニキビができる一歩手前みたいな感じ。
何で今？！と思ったのですが、妊婦は体の抵抗力が下がるのでよくあることみたいですね。(現在、7ヶ月目)
妊娠中の体の変化についてはまたnoteに書きたいと思います

そんなこんなで、巣鴨のできものクリニックで診察してもらって日帰りで切除してもらいました。
妊婦さんでも背中の局所麻酔なら全然大丈夫みたいで、施術から5日経ってますがお腹の子どもはドコドコ動き回って元気です。
抗生物質の内服も無く安心して受けることができました。

粉瘤を取り出されてる時は麻酔中なので痛みは我慢できたのですが最後に糸で縫われてる時に皮膚を引っ張り上げられて結構痛かった…
痛かったら言ってくださいと言われたけど食いしばりました。
スタッフの方がクッションやタオルを持ってきて気遣ってくれて嬉しかったです。
美容メニューもあったので、今後も普通に通いたい！と思いました✨

最後に、本当は結構痛かったですと言ったら「我慢しなくていいんですよ！」って言われて心がほっこりしました。

切除した粉瘤は牛肉の欠片みたいで、スーパーにパックで売られている精肉を思い出しました。
焼いたら食べられそうだなとか思いました。