見出し画像

難病持ちになるまでの生き様

今回はネフローゼになるまで自分はどんな生き方をしてきたかをお話ししようと思います。

ネフローゼ症候群発症までの生き様

健康面では

子供の頃、生リンゴのアレルギーを自覚し、高校生の時から毎年約5年間くらいの間春から夏に変わる季節に謎の膨隆疹が出現するなどアレルギー系には強くない体質だと思われます。

高校生まではインフルエンザに毎年かかるような流行り物大好き人間でした。

医療系に進学し、感染に対する知識も多く身につけた為かインフルエンザにはかからなくなりました。

就職後はノロでもロタでもアデノでも細菌性でもない謎の食中毒を罹患、対症療法で治療しました。

その1年後くらいにインフルエンザ菌による上気道炎になり、抗生物質にて治療しました。

その後は特に何もなく去年の夏にキャンプに出かけ、虫除け対策も大してせずに過ごすと何やら至る所に血が出ていて噛み跡からブヨによる刺虫症であると考えられました。

あまりにも炎症が酷く病院を皮膚科を受診し、ステロイド軟膏にて治療したが痒みはあまり治ることなく傷は治りました。そんなこんな1年が過ぎて、浮腫と尿量減少と色調の変化からネフローゼかもと思い、病院を受診して2021年10月にネフローゼ疑いで入院が始まりました。

またネフローゼ発症2ヶ月前までは紙タバコ10本/日でしたが、その後アイコスに変え10本/日に変更しました。

食生活では

自分自身子供の頃からかなりの偏食で好き嫌いが今も多いです。

好きな食べ物は肉系がメインです。
嫌いな食べ物は生海鮮、山菜、チーズ、茄子など挙げていくとキリがありません。

基本的に朝は時間がないのでご飯は食べずに学校や仕事へ行く生活で、昼ごはんは食費節約のため毎日インスタント麺やコンビニ飯でした。夜ごはんは外食やコンビニ、スーパーの出来合いのものなど非常に良くない食生活を送っていました。

基本的に味が濃いものを好き好んで食べていたため腎臓には全く良くない食生活を送っていました。

お酒はたまに飲みに行くくらいで晩酌などはしません。


勉強面では

そこまで勉強はできる方ではなく高校も一応進学校を語っている定員割れの地元の高校に入学するレベルでした。

看護師である母親に将来の進路について相談すると臨床検査技師はどう?と言われ、調べてみて面白そうと思い生半可な気持ちで進学しました。

実際に進学すると毎日朝から夕方までびっちり講義もあり、実習もある。レポートも死ぬほどある。提出期限前日は朝までレポートをやるようなことも多々ある学生生活でした。

臨床検査技師目指さなくてもよかったなって思ってしまうレベルでした。進んだからにはやらなければという仕方ない気持ちで勉強してました。

それでも国家試験を受かるために必死に勉強し、見事合格して念願でもないが臨床検査技師になりました。

就職してみると、国家試験で勉強した知識では全然足りず実習で得た技術も足りなく、最初はとても大変でした。

色々な病気や検査データなどを見るとその病気や検査データに興味を深く持ち追求したいという向上心も湧くようになり仕事が少し楽しいなと思いながらできるようになってきていました。

勉強会にて自分で研究した内容などを発表し、知識のインプットアウトプットをするのが楽しいと思えるようになりました。

だが、これからという時にネフローゼ症候群の発症で社会離脱をしてしまい、現在も入院中です。

ネフローゼ症候群は国家試験の勉強でしか知ることがなかったため、まさか自分がネフローゼ症候群になるとは思ってもいませんでした。

この病気のことは正直あまり知らなかったですが、入院中に様々な文献や論文を読み解いて深く勉強し、今後のネフローゼ症候群を発症する原因をある程度わかってしまえば防げるのでは?と考えました。また、再発の予防さえできていれば永久に寛解できるのではと考え、今後ネフローゼ症候群についてたくさん勉強していきたいと思っております。

以上の自分の生き様からネフローゼ発症の経緯が、これは当てはまるかも、これ私もそうだったなどの意見が有れば是非Twitterのリプライ、DMで教えていただけると助かります。

皆様ご協力よろしくお願いします。

今回も見ていただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?