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スリムビューティーハウスの口コミを調べたよ

私は結婚12年目の40歳です。
現在の体重は71kgですが、結婚して、一時金、85kgまで太りました。
5年前にダイエットで15kg落とし、現在も維持しています。

私がダイエットを決意したのは、一枚の写真がきっかけでした。

私は結婚後、なかなか子どもができずに悩んでいました。
その時、親身に相談に乗ってくれたのが、写真館を営む叔父でした。
叔父夫婦には子どもがおらず、昔から私を息子のように可愛がってくれていました。

辛い妊活の末、5年前に娘が生まれると、叔父はとても喜んでくれ、そんな叔父を見て、私もとても嬉しい気持ちになりました。
娘のお宮参りには叔父がカメラを持って同行してくれ、記念写真も撮ってくれました。
そして、その写真をお店のショーウィンドウの一番目立つところに飾ってくれました。

叔父のお店は大きな駅の近くということもあり、私たちの写真はとても目立っていたようで、多くの友人知人から、
「写真見たよ」
と声をかけてもらいました。

しかし、それ以上に多かったのが、「太った」という声でした。
学生時代から細身だった私でしたが、結婚して栄養状態が良くなったことや、妊活のストレスから大食い早食いの癖がついてしまい、加速度的に太ってしまいました。

そうする内に、だんだん写真に触れられることが辛くなり始めていました。

そんなこととは知らず、叔父は嬉しそうに
「次に飾るのは七五三だな」
と言っており、とても飾らないでくれとは言えませんでした。

そして、私は叔父の気持ちに応えるために、自分が痩せて、太ったと、からかわれないようにしようと決意しました。嫁はスリムビューティーハウスの口コミをチェックして通っていたので、女性はエステが多くてうらやましかったです。

痩せるために、摂取カロリーを減らして、消費カロリーを増やすことにしました。

暴飲暴食しないように、食事の時は、汁物を最初に食べ、次に野菜、そしてその他のおかずとご飯という順番を守って食べました。
満腹感を高めるため、よく噛んで、こまめにお茶を飲みつつ、ゆっくりと食べるようにしました。

消費カロリーに関しては、きつい運動は長続きしないので、ウォーキングをすることにしました。
夜は用事で、歩けなくなるので、いつもより2時間早く起きて、会社に行く前に済ませるようにしました。

朝の早起きは、死ぬほど辛かったのですし、仕事が忙しく、昼食の時間があまり取れない時など、まともな量を食べれず辛かったのですが、七五三までには痩せなければと、歯を食い縛り、根性で頑張りました。

その甲斐あって、体重はどんどん落ちていき、1年で8kg、2年目に7kg落とすことに成功しました。
そして、七五三には独身時代のようなスリムな体型で写真撮影することができました。

もちろん叔父はショーウウィンドウの一番目立つところに飾ってくれ、写真を見た人からは、その激変ぶりに驚かれ、中には病気になったのではないかと心配してくれる人もいました。

後日、私は叔父に痩せた理由を伝えました。
すると叔父は
「実はずっと太りすぎだなと思っていた」
と笑いながら教えてくれました。

今回のダイエットが成功したのは、自分のためではなく、他の叔父の気持ちに応えるためだったからです。
もとはといえば、太った私が悪いのですが、無事に成功して、みんなが幸せになれて良かったなと思います。

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