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<FIREで人生にリベンジ!が流行っているわけ>

<まえがき:今日はFIRE (Financial Independence, Retire Early:ファイナンシャル・インディペンダンス・リタイア・アーリーについて>

つまり、「経済的な自立を実現させて、仕事を早期に退職する生活スタイル」のことです。今結構FIREブームになっているんですね。アメリカではブームになっているんです。日本でもだんだん聞かれ始めていると思うんですね。早く仕事をやめてそして好きなことをやろう。と言うのがFIREと言うものなんですね。もともとアメリカで10年以上前くらいからそういうのが少しずづ語られ始めたわけです。その後でたとえ、去年は新型コロナとかそういう事件が有って、みんな外出できない、それで家から株をするとかね、そう言う状況になって投資と言うものが一双、国民の心の中で重要な位置を占める状況になった、そんな事も有ってFIREと言う生き方でもいいかもしれないな、とりわけ新型コロナの時は外出出来なかったんで、お金が使えなかったわけですよ、だから、みんな貯蓄したわけですけれども、新しい習慣が出来たと言う事が有ったわけで、FIREブームがきているんじゃないかなって言う風に思います。

<FIREの定義どおり、不労所得だけで暮らせるようになる水準、それは実際に有るのか? A . 答えは、有ります。>1 . 「長期に渡って得られるリターン実績は、どのくらいになっているの?」

この話で1番重要なポイントは、アメリカの株式市場の実績に基づいていると言う事です。アメリカの株式市場は年間7~8%くらいのトータルリターン(キャピタルゲイン+インカムゲイン)を出しています。ですから、最初の投資元本とリターンの合計を、また再投資すると言う事を繰り返して年間の利回りを7~8%を得る事は無理な事では無いんです。30年、40年、50年、と遡って調べてみても、そのくらいの数字は出しています。ただし、社会的な大事件が起こった特別な年は例外です。

2 . 「物価上昇率は、何%くらいを想定するのが妥当なのか? 実質リターンは? 年間支出の予算額は?」

生活費のインフレ率は均してみるとだいたい2%くらいなので、それを引き算すると、5~6%くらいの実質リターンが見込める訳ですね。そうなのであれば、自分の資産の4%以内に年間支出を押さえれば、毎年毎年のリターンを取り崩すだけで、投資元本を一切取り崩す事無く一生生活出来る、不労所得だけで世の中を回っていけると、これがFIREの概念です。

3 . 「具体的に何に投資すれば、長期的な平均利回り7~8%を得られるの?」

例えばSP&500の場合について、1980年~2020年12月までの40年間の平均リターンを調べてみると、12%で回っているんですよ。もし1980年に1ドルを投資したら、そのお金が今104、51ドルになっている。そうすると、FIREで要求している事と言うのは、あなたの投資を始める時のお金、投資元本の4%以内で暮らしなさい!と言う事ですから、12%のリターンが出ているのならもっと良い暮らしが出来ると言う事になりますよね。

4 . 「FIREはアメリカ株に投資した場合のみに、適用可能な概念だと言えるの?」

確かにアメリカのSP&500に投資すれば、上記の40年間で平均12%のリターンだったと言う事は分かったよね。しかし、皆さんの運用先が例えば日本の銀行預金だったとしたらどうですか?いま日本の銀行預金の金利は限りなくゼロに近いでしょう?それは何を意味するかと言うと、日本の銀行預金を使って貯蓄している限りFIREは達成出来ないんだよ。リターンが限りなくゼロに近いんで有ればさ、リターンを生み出す為の原資は、限りなく大きくなるわけだから原資は無限大∞になっちゃう。 すなわち、“無限大の原資を用意しろ!” なんて言うのは、その時点でFIREの理論がすでに破綻しているって事だからね。じゃあ、アメリカでFIREをしている人たちは何に投資しているのかと言うと、殆んどの人がインデックスファンド、例えばVTIと言うETFが有りますけれども、FIREをやっている人達はみんなそういう事が分かっているので、VTIが有利なのは分かっているので、99%の人がVTIとかに投資していると思いますよ。そこがポイントね。

5 . 「じゃあ、日本人にとってFIREを目指すと言う事が現実的なのかどうか? 原資はいくら必要なの?」

“総務省家計調査”、と言う統計が有りますけれども、これ2019年ですけれども、それによると関東地方の家庭の1ヵ月間の家計の平均支出は34万2千円でした。すると年間の家計費は410万円になります。これを4%の利回りで捻出する為の原資は、1億260万円となります。すなわち1億円貯めないといけないと言う事ですよね。FIREを考えるに当たって、もう一つ重要な事は収入を増やすと言う方法でも貯金を殖やす事も出来るし、支出、日々の生活費を切り詰めると言う方法でも、FIREに到達する事は出来るんですね。2つの経路が有ると言う事ですね。だいたいFIREを目指している人は両方をやっています。収入を増やすと言う事であれば、より給料の高い仕事に転職する。あるいは副業をするとかね。そうやってFIREの為の貯蓄を増やそうとしている人が多い。もう一つの、節約と言う経路では、例えば外食をやめて自分でお弁当を持っていくとかね、そう言う風にして生活費を切り詰める、あるいは、もっと家賃の安い処に住むとかね、そう言う形でFIREを達成すると事をやろうとする人が多いですよね。とりわけ安い家賃の所への住み替えは効果が大きいです。

6 . 「そもそも、FIREって楽しいの? 幸福感は有るの? 」

そしてもう一つ重要な点と言うのは、FIREのコンセプトの美しさと言うものは、自分が達成可能な、維持可能な水準に応じて、リタイアメントと言うか、達成の期間が後送りになったり、先送りになったり、早くリタイア出来るか、遅くリタイア出来るか、ゴールポストを自分で動かす事が出来る事なんですよ。だから質素な生活をすればするほどゴールポストが近くなる。と言う特徴が有るんですね。そしてFIREを達成した後も自分のライフスタイル、新しく確立した質素なライフスタイルを堅持する必要が有るんですね。だからFIREに向かって努力している過程で身に着けた新しい生活態度や倹約精神、それがFIREを持続可能にする、実現する、重要なファクターと言えますね。極論すれば “倹約生活は一生続く” と言う事です。それが楽しいと思える人は、当然一生幸せですよね。

7 . 「FIREと言うのは身軽で有れば有るほど達成し易い、家族に対する責任とかが無い人ほど、上手くいき易い。」

たとえば僕の場合はFIREじゃないんだけれどね。そういう価値観を持っていないんだけれども。子供が2人いて、両方とも男の子で、大学ともう一人は大学院まで出たんだけれども、大学、大学院の授業料が7000万円かかったんですよ、アメリカで・・そうすると、自分がどれだけ ”FIREするぞ!” と思ってお金を貯めてもさ、大学の授業料だけで7000万円も吹っ飛ぶんだったらさ、FIREなんか出来っこないわけでしょう? 言っている事分かります。つまり何が言いたいかと言うと、自分一人で、独身でFIRE云々を計画しているうちは楽しい。しかし、結婚して子供が出来てとなると、奥さんや子供達にまで、自分の価値観、つまりFIREと言う価値観を、押し付ける事が出来るかどうか? これはあまり楽観視しない方が良いと思うよ。必ずしも子供とかは親がFIREと言っても、彼らも賛同するとは限らないと思いますよ。それが大きなポイントね。だから、FIREと言うのは、ある意味、持たざる者のリベンジなんですよ。独身で結婚していない、伴侶がいない、パートナーがいない、それが持たざる者ですよね。でも、奥さんがいたら、旦那がいくら節約しようとしても、奥さんがぱーとお金を使えばFIREにならないわけでしょう? だからその時点で挫折だよね。子供がいればさ、子供の養育費と言うか生活費と言うか、さらに教育費とかも有れば、FIREの達成はどんどん遠くなるわけだよね。だからFIREと言うのは身軽で有れば有るほど達成し易い、家族に対する責任とかが、無い人ほど上手くいき易い。”自分が生活を切り詰めるのは、どんだけ切り詰めても良いよ” と言う人も現実にいる訳で、だから身軽な方が実現の可能性ははるかに高くなります。

8 . 「FIREをやるんだったら、その前提条件の一つである、“長期に渡ってマーケットは大丈夫なのかな?” と言う点を点検する必要が有る」

1 . ある時代における、特殊な社会状況による大不況についてなんだけれども、アメリカの場合ミレニアム世代と言うのは、大学出て就職する、丁度その時にリーマンショックが襲って、就職戦線が非常に厳しかったわけですね。今回も新型コロナZ世代、ジェネレーションGは非常に苦労したわけですけれども。そのように多くの若者が否応なしに影響を受けざるを得なかった、その時代における特殊な社会状況による不況が、若者の生活態度、消費態度、そう言うのにかなりの影響を与えていると言うか、規制していると言うか、そう言う事が非常に興味深いなあと思います。
2 . 今回の新型コロナでもう一つ興味深かった点と言うのは、みんなが外出出来なくて家にいなきゃいけないと言う状況になった関係で、投資と言うものが物凄くハイライトされた不況だったんですよ。実際、去年の安値の3月23日の株価からバイアンドホールドしていたら、なんか知らんけど70%とか80%とかのリターンだったわけでしょう? 1年間ぐらいでね。投資を始めるには絶好のタイミングだったと思ういんですよ。
コロナだったんで、そのタイミングで投資を始めた人も非常に多かったと言う事なんです。だから今の個人投資家さんと言うのは、エンパワー、自分たちは出来るんだと自信を持っているんですよ。自分たちは力を持っている、パワフルなんだと。そういう風に感じている。
3 . 個人投資家のブームって、いくつか見てきたんだけれども、僕が最初に目撃してきた個人投資家ブームと言うのは、1986年くらいの東京マーケットで、その頃はバブル相場の始まりだったわけだけれども、NTTのIPOとかが有ったわけですけれども、あの頃は新人類相場と言う言葉が有りましたよね、新人類と言うのは若者の事ですけれども、若者はベテランの株式ファンとは全然違う相場の張り方をする、と言うことで、それが話題になって、新人類相場と言う事が言われたわけですけれども、最近のロビンフッド現象を見ると、その新人類相場と割とよく似ているよね。これはいつか見た構図だなと、僕は思っているんだけれど。今のアメリカの現象が、その時の新人類相場の現象と同じなんで、じゃあアメリカ株も1990年頃の日本と同じように、ど天井をつけて低迷期間が来るのかと言うと、それはちょっと良く分からないと、僕は思うのね。何故かと言うと、PER株価収益率の水準が全然違うから、当時の日本のPERは70~80倍でした。今のアメリカのPERの場合は22・23倍くらいですから。だからバブルのスケールが全然違う、アメリカの方が小さいと言う事ですよね。FIREをやるんだったら、その前提条件の一つである、長期に渡ってマーケットは大丈夫なのかな?と言う点ですよね。それを点検する必要が有ると思うんですよね。(解説時間 26:08)

「備考」
・ミレニアル世代:1981~1995年生まれの、現在25歳~34歳くらいになるミレニアル世代は、2000年代に登場した検索エンジンを初め、モバイルコネクティビティ、インスタントメッセージングの台頭を目の当たりにしてきたデジタルパイオニアとも言える存在です。
・Z世代:1996~2012年生まれの、現在16歳~24歳のZ世代は、生粋のデジタルネイティブ世代です。彼らが育ったデジタルワールドには、高速インターネット、スマートフォン、ビデオ・オン・デマンド(VOD)、さまざまなゲーム機器、そしてSNSの存在が当たり前のように存在していました。

<個人的に気になった質疑>
Q1 . 金融相場は今、何合目くらいでしょうか? (ライブ時間56:15)

A . それはこの夏のテーパーリング、そして来年になりますけれど利上げによると思う。僕は金融相場から業績相場への移行へのタイミングと言うのは、利上げだと言う風に考えています。最初の利上げが発表された時点で、もう金融緩和じゃなくて金融引き締めになっちゃうんでね。そうなると金融相場と言う表現は使えないよね。利上げしていると言う事は経済が良いわけですから、次は業績相場に移行していかなければいけない。そういう理解で良いと思います。2022年から2023年が、金融相場から業績相場に移行するタイミングだと思います。

Q2 . コロナ下落時に買ったVOO,SPY,QQQ,含み益が有ります。1回利確した方が良いでしょうか?

A1 . 「利確のタイミングは、投資を長期で考えているか、短期で考えているか・・貴方のタイムフレームによります」
それは貴方のタイムフレーム次第と思うけれども、長期で持つ考えなら持っていても良いよ。但し、しいて言えば、QQQはNasdaqだから今年9月10月かなり下げる局面が来るんだったら、それが嫌だと思うんだったら1回払っても良いかもしんないね。それも8月末のジャクソンホールでの経済シンポジュウムでの展開を睨みながら決めても良いんじゃない?
2 . 「7月の相場は上を見ている、僕は強気です・・だけど遊びは小さくしているよ、7月のある時点ではゼロにする」
僕はまだ、相場に強気ですよ、7月は上を見ています。コアはVTIみたいなアメリカ株を全部買うようなETFにしていて、それは全然変わっていない。VTIは全然削っていない。ポジションは小さくしていない。それとは別にコアサテライトで遊んでいます。IPOで遊ぶ時、1回の遊びを小さくしていっている。それと、入って逃げる、その回転の速度を速くして、1日か2日。1回転取れたらすぐ売ってしまう。そうして個別株のトレーディングのポートフォリオはどんどん小さくしていく。サイズも小さく、銘柄数も減らしてきている。保有期間も短期になってきている。そして7月のある時点で、それはゼロに持っていきたいと考えています。そういうちゃらちゃらしたトレーディングはね。
3 . 「“ロビンフッドのIPOは失敗します” 個人投資家さんは、クールな態度で眺めていて下さい」
今度ロビンフッドのIPOが動き出すよね。それは何を意味するかと言えば、個人投資家ブームと言うか、例えばゲームストップ・GMEとかAMCとかね、いわゆるロビンフッド銘柄、そう言ったものがもう1回相場になるのかも知れない。ロビンフッドに対する口座開設もこれから加速するかも知れない。何故かと言うと、ロビンフッドが言うには、“ロビンフッドのIPOは、35%をロビンフッドの口座開設者に株を渡します“ って言っているのね。そうすると、大部分の初心者は、”えっ、ロビンフッドに口座開けると、ロビンフッド株を貰えるのかよ、いいね! IPOプレイしたいね!“ って、ロビンフッドに口座開設が殺到するかも知れない。分かります? だから、直近の、目先の動きとしてはフィーバーになるかも知んないんですよ、個人投資家フィーバーが来るかも知れない、しかし実際にロビンフッドのIPOが値決めされた時はどうなるかな? 前回、何だっけ、コインベース・COINのIPO、チャートを見てみようか、滝のようにダ~と下がっているよね、値決めしたところがピークだった、IPOした時が天井だった。
同じことがロビンフッドのIPOに起こらないという保証はない。分かります? でも僕はそういう持って回った言い方をしたくない。”ロビンフッドのIPOは失敗します“ それは、僕はシンジケートでIPOの実務をやっていたんでね、そういう事はよくわかる。何故かと言うと、35%も、売り出し株数の35%も泡沫的な個人投資家にアロケートして “どないすんねん!!” って僕は言いたいね。何故かと言うと、その話を聞きつけてロビンフッドに口座開設する投資家さん、“お金持ちだと思います? どう、みんな?” そもそもロビンフッドに口座開設する人って、18歳~44歳でしょう。メインはミレニアム世代とかゼット世代なのだから、25歳とか28歳とか、そのくらいでしょう? その人達を馬鹿にしているのではなくて・・良いんですよ、そのくらいの年齢の人が、その頃から株式投資を始めると言うのは良い事なんだけれども、僕が言いたいのは投資資金が限られていると言う事を言いたいのね。そうするとね、一生懸命会社で働いて資金を作って、ロビンフッド株を買った、そう言うシナリオになると思うんだけれども、そのロビンフッド株が、ダーッと下がったら、個人投資家さんはナンピン(難平)出来ますか? 出来ないでしょう? 殆どの個人投資家さんは株が下がったら、グーッと握り締める事しか出来ないわけでしょう? それに向けてヘッジファンドとかがダーッと売ってくるわけだから、株価は更に、更にグーッと下がるわけだよね。そういうシナリオが怖いと思う。そうすると・・
1 . ロビンフッドのIPOも終わるだろうし、
2 . IPO市場全体が冷え込む原因になるかもしれない。
注目度の高いディールがこけると株式市場に冬が来るんですよ。例えば、もう一昨年になるのかな、ウイワークと言う会社がIPO出来なかったですね、断念しましたね。ディールがパタッと止まっちゃったでしょう? だから、ああいうパターンになるリスクもあると思っている。なので、強気一辺倒は止めて下さい。ロビンフッドのIPOに向けてみんなが盛り上がると言うのは当然あると思います。だけども、その時もクールな態度で、その状態を眺めるのが大事なんじゃないかと、僕は思います。(ライブ時間1:13:33)

Q3 . VTIよりも、VTのほうがリスク低い印象があります。いかが思われますか?ご見解お聞かせください。

A . 組み入れ銘柄数VTの場合は9051銘柄、他方VTIの場合は3791銘柄、組み入れ銘柄数においてVTの方が、分散が効いていると言える。
パフォーマンスを見てみると、VTIの過去10年のパフォーマンスは年率平均14、7%、VTの場合は10、13%、これからVTIの方がリターンは高い事が分かる。

注:Q1、Q2は、7月3日配信 “ロスチャイルドとヘッセン=カッセル伯爵” から抽出したもの。

<あとがき>わたしにとっての “落ちてきたナイフ” とは、ROKUのこと。
今年の3月に一度やられている。資金が70万の少額投資家としては、マイナス7万円は痛かった。上がったり下がったり、値動きの激しい株や、いつか取り戻してやる・・。辛抱強く、値動きをずっと観察した。
330ドル付近から445ドルくらいまで、新値更新しそうな勢いで、ぐんぐん上がってきたROKU。今度は大丈夫、このまま新値更新や!
やっと7月1日に10ドルほど下げたので、”よっしゃ、ここで乗ったろう!”・・飛びついた。”しまった、また、やられたか!” ・・7月7日、一挙に30ドルもの下げを食らってしまった・・
そやけど今度は1週間で元の430ドルに戻してきたので、”よし、これからやぞ、もっといけ!” って、期待したけどね。
なんの事はない、先週7月12日~16日の1週間で33ドルも下げやがった。
この株は、やっぱりくせが悪い、おれとは合わん・・とほほ・・。
競馬と一緒やね・・合わん馬は買うたら、けえへん、消したら来る・・ギャンブルって、そんなもんや・・いつも苦笑いで終わるもんやねん・・。

サポート有り難う。個人的に関心の有る事柄しか文書化しません。ランダム発行です。私の資金はポケットマネーの70~80万円なので小額過ぎて、優良大型株には手が出ません。1銘柄で10株くらい持たないと、貧乏臭く気分がしみったれるので、いつも手頃な30~50ドル/株の銘柄に目がいきます。