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石油ストーブの暖房効率をストーブファンでアップさせて冬キャンプを乗り切ろう!

ワタクシが冬キャンプに備えて購入したトヨトミのギアミッションは対流型ストーブなので、暖まった熱気は上へ放出されます。

テント内ではチェアに座って過ごすので、なるべく暖まった空気を撹拌し、テント上部だけでなく、全体を満遍なく暖めたいところ。

サーキュレーターを持ち込むのもありですが、バッテリーや電源の問題もあるので、ここはやはり電源不要で稼働するストーブファンがいいのではないかということで購入してみることに。

Amazonで「ストーブファン」と検索すると無名ブランドの商品が山ほど出てくるので、どれにすべきか迷いましたが、今回は風力が強そうな6枚ブレードの製品をチョイス。

早速届いた商品がこちら!

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外箱のサイズ的に想像より大きい感じがしますね。

それでは開封してみましょう。

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こちらが今回購入した6枚ブレードのストーブファンです。

仕様は以下の通り

材質:アルミ製
重量:481g
気流:180-220cfm
使用可能温度:50~350℃
最適な稼働温度:80~250℃
サイズ:幅18cm 奥行7.6cm 高さ 19.3cm

アルミで薄型のブレードなので、耐衝撃性能は低そうです。

持ち運び用のケースが欲しいところですが、特殊な形状なので最適なモノが見つかるかどうか。

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裏面はこんな作りになっています。

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電源不要で稼働する為に「ゼーベック効果の原理」を使っているようですが、その機構のために必要な冷却部分はしっかりと機能してくれそうな形状です。

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温度計が付属しています。

この温度計では稼働に最適な温度は270℃〜460℃あたりの模様。

商品ページに記載の仕様とは異なるところが適当感漂いますねw

それではギアミッションに乗せてみましょう。

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ギアミッションの天板にサイズはピッタリでした。

あとは実際にどれくらいの風量が発生し、空気が撹拌されるかのチェックをすべく実戦投入です。

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50℃クイックストーブという謳い文句通り、ストーブを点火して暖まり始めるとすぐにファンが回り始めました。

音は非常に静かですね。

寝る時も稼働させたままにしましたが、うるさいなと思うようなことは全くありませんでした。

肝心の風力ですが、正直想像ほどはありませんが、手をかざして確認すると確実に風は前方に送られているのは分かります。

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この画像ほどではないでしょうが、間違いなく熱気が前方に送り出されているので、暖房効率の改善効果はありそうです。

とりあえず、もう日の入り後は寒くて外で活動するのは厳しい時期ですが、ストーブを焚いたテントの中は暖かくて最高でした。

皆さんも寒い冬キャンプを少しでも快適に過ごす為に、エコなストーブファンで暖房効率を上げてみるのは如何でしょうか?

それではまた!

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