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【2024年関屋記念】スピードタイプかつ後半加速ラップの馬を買え

毎年楽しみにしている関屋記念。
楽しみすぎて、味わいすぎて、既にすれっからしなわけだが、時間もないのでさっと。

ポイントはタイトル通り、スピードタイプで後半加速ラップで好走してきた先行または内枠の馬を買う。これに尽きる。
去年のアヴィラーレは父ドゥラメンテだが、母はアルビアーノ。Harlan's HolidayにUnbridledのスピードが補充された血統。キャリアでもベストパフォーマンスが出せたのは適性があったという理解で良い。
この時3着のラインベックは母アパパネでアパパネの母型には一昔前の東京マイルG1で騒ぐ血、ヴァイスリージェント。ラインベックも米子Sで先行しての1.31.9とスピード能力を見せてくれていた。

2022年はスプリントでも要注目のシーキングザゴールド参加のマイネルラヴもちのウインカーネリアン、2着のシュリもジャイアンツコースウェイにシーキングザゴールドの配合。

2021年ロータスランドもシーキングザゴールドとヨハネスブルク(ストームキャット)という配合。

各馬ゆる解説

ジュンブロッサム
父ワールドエースで母父クロフネ(ヴァイスリージェント)にシーキングザゴールド。
条件戦ではあるが、1.31.5、1.31.8のマイル走破時計あり。後半加速ラップの条件だった。
すなわち有力

プレサージュリフト
母はディープインパクトさんくながらも1200mに適性をしめしていたように、スピードに寄った馬だった。プレサージュリフトについても1.31.9の東京新聞杯があるように、ある程度は時計が速いマイルでも対応可能。プレサージュリフトはスローのあがり勝負よりも、ある程度流れた方がよいだろう。

パラレルヴィジョン
父キズナに母父マクフィということで、シーキングザゴールドをもっているが、5代前ということもあり、シーキングザゴールドの伝えるスピードは薄れているように思う。ダート勝ちもあるが、ややパワー型によっていると判断。

展開面ではトゥードジボンが人気するだろう。前半ゆったり入れた場合の逃げは面白い。

サクラトゥジュールもある程度流れたマイルならばここもと思わせる為、妥当に人気していると思う。順調なら安田記念を使った?ような気がするが、関屋記念一本だったのか?気にはなる。血統的に推せる要素がないが、ポテンシャルは高い。外国人騎手が騎乗すると好走するだけにどうか。

ジュンブロッサムが勝つシナリオが血統や走破時計からも無難。

ディスペランツァについては中距離よりのラップ構成のレースで結果を出し、今回も推せる要素がない為切る。

人気どころがきそうなので見する。


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