はじまり

秋の海にいったよ。

いつもの栗色の車で、お迎えがやってきてくれて

秋の暖かさを越えて、暑いくらいの日差しに

海も海辺もにぎわう

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ゆうべは、しずんでしずんで

なにがどうして そんな気分になったかは

もうわからないけど

久しぶりにやってきた 悲しみのそれは

涙のしずくとともに

海の底に到達するように しずんでいって

しずんでいったら、そこは

不思議なことに、ほんのり保温されたような

もぐった先の自分に出逢って

やっときたねって、ふれたような

やっと外から離れて

まくらとお布団にうずくまるような

ほんのりあったかな感触があったよ


でも、そんな私をキャッチした 栗色の車は

翌朝7:30にサザンの音楽と共に

海に連れ出してくれた!

悲しかった何があったか、なんて話はせずとも

いつものように折り重なる 感じあう会話は

時間を忘れ

みるみる共鳴や、世界の広がりがあって

それは癒しであり、すっかり気分は

元の氣にたちもどる

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本当にありがたいなあ

波なんていくらでもやってくる

でも、そんな気分だよってことを

キャッチしてくれたり

それをどうこうするのではなくて、

ただそのままに居てくれる

こんなつながりを、そんなあったかな存在が

自分が生きる 流れにいてくれるだけで

そこからまた、はじめられる

そんな今日のはじまり


そんなあったかなことを記したくて

眠らせていたアカウントを

開いてみました。

この開いた扉をきっかけに

ここから 何を書きたくなるのか

何か生まれてくるのか

何を大切に感じているのか

私が何をみているのか

ときどき、流れの足跡をつけていこうと思います。

はじめての投稿 読んでくれて

ありがとうございます♡







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