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おつまみどうでしょ? チーズについて語る

その前に、さっきのつぶやきについて追記。

先日、もっさりだった髪を、少しばかり切ってもらいました。
食品系の仕事のため、作業帽の中に髪を1本残らず隠さなければならず
いつもなら「仕事の邪魔にならなきゃなんでもいい」と言って
男みたいな刈り上げにしてもらうことすらあったけれど、
最近は相方から「もうちょっと髪伸ばしてー」と言われてたので
あまりごっそりは切らないように気を付けて注文していた。

が、それでも、通販で買ったばかりの可愛い系の服が、突然やたら
似合わなくなってびびる。後ろはともかく、耳周りの長さは大切
なんだなぁ。ネットの女友達が「もみさげ」と言って大事にしていた理由がよくわかった。

ちなみに私が生まれた時にはすでに 叔母さんは美容師だったので、
生まれてこのかた、他の「美容院」に入ったことは一度もありません。
(だって、日程さえ合えば無料でやってもらえるんだもの ←本音)
ただ、叔母さん自身はもう10年以上も前に 他の業種に転職してるので、
本当は 流行りとかをチェックしている他のお店にも顔を出してみるべき
なのでしょう。なかなか怖くて腰が上がりませんが。

もともと1対1で話すのが苦手だし、世間話はおろか
「どんなふうにしたい?」と質問されたとしても
どんなふうにしたいのか よくわからないかもしれない。
「シフォン的な印象の服から浮かないように」とか 果たしてその程度でいいのだろうか。



さて、再びやってきた。

諸君、私はチーズが大好きだ。 短文すぎて恰好がつかないな。

「好きな食べ物」を質問されても、実際は、殆ど並べることができません。
食材は大体にして「気分次第」で変わるからです。
好きだからといって、毎日のように食べるわけでもないし、
嫌いだからと言って、永遠に食べないわけでもない。
それは気分とバランスで成り立つものなんですよね。
「ラーメン」「カレーライス」とか、子供達が答えそうなものについては
まさにそう。「好きとも言えるし、そうでもないとも言える」わけで。

その中で希少にも、断言できそうなものがある。
疲れているときも、疲れてないときも、
空腹のときも、そうでもないときも、
和食でも、洋食でも、
おかずとしても、おやつとしても、酒のつまみとしても、
どんなシチュエーションでも とりあえず好きなのが「チーズ」。
チーズ「風味」の食べ物、も同じように結構好きです。

好き、といっても、ブルーだのチェダーだのゴーダだの
さまざまな種類を網羅した、というわけではありません。
普段食べるのは、いたってシンプルなプロセスチーズと
どうしても食べたい気分のとき、数ヶ月に1回ぐらいの頻度で
国産カマンベールを買います。
(まぁあれは厳密にはカマンベールじゃない気がするのですが。色々と)

今は食材について ケチくさい買い方をするので 安い物選びですが、昔は
かなりこだわりがあって、「フランス産の〇○カマンベールじゃないと!」とかありました。

何故って。
国産のチーズはどれもこれも大体、塩気が強いのです。しょっぱい。

より長く鮮度を保つためだ、というようなことはわかります。が、

それを差し引いても塩気が強いのです。しょっぱい。

あのしょっぱさが、チーズ本来のコクとまろやかさを台無しにしている…
数年前、秋田で父親と面会したとき お土産で買ったフランス産チーズが
理想とする まろやかなお味だったので、それと同じパッケージを
県内でも探し回ってみたのです。
輸入なら何でもいいわけでなく、外国産でもしょっぱいのは結構ありました
妙な匂いが強いのとかは、本物っぽい感じがして むしろ好印象でしたが。

ようやく、ある酒屋で、お目当ての まろやかチーズが販売されてるのを
発見! 高いけど そこでたびたび買うようになった……のも束の間、
ある日、目当てのチーズがいつもの棚から消えていた。

配置でも変えたのかな?と思って、一通りぐるりと見回してみたけど
やっぱり無かった。この日はたまたま売り切れてたのかな?と考え、
次の日とか次週以降も覗いてみたけど、やはり無い。
なにい 仕入れなくなってしまったのか?
私がたびたび買っていたから、全然売れない商品 というものでも
なかったろうに何故だ!……といっても仕方ない。
常連になりかけていた私は、以降その酒屋を訪れなくなったのであった。

思えばあのとき、店員さんに
「ここに○○のチーズがあったはずなのだが、私が買いこむから
 よかったらまた仕入れてもらえないか?」と持ちかけてみるべき
だったのかもしれませんね。酒屋なのにチーズを仕入れろと。
今ではもうそのチーズの名前は忘れてしまいました。
パッケージは絵柄が変わってなければ、見かけたら思い出すかも
しれないけど。

いやぁ、あれはおいしかったです。
でも贅沢品というレベルで1箱が高かったな。。。
あのときはインスタントコーヒーも1瓶が1000円以上のを買ってたりして
経済力に対して絶対どうかしてたと思う。今は桁1個下げてますね。
このメーカーのこれは美味い!って思ってしまったら
なかなか外せなくなってしまうんですよね。
舌を肥えらかすと財布と体重的には後悔することになります。

偏愛マップでも、単体の名詞を挙げるのは苦手ですが
「好きな製造会社は?」とかいう質問なら結構出てくるのかもしれない。
でも名前は大手でも、製造自体は下請けさんが混じってたりもするので
適当に挙げすぎると失礼になることもあるので、多分やりませんが…



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