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文章の素人が投稿物に値段をつけたこと

なんだか、やんわりと自分のことを言われているのかなぁ
って感じることが今朝ありましたので(考えすぎだろうけど)
弁解も兼ねて、要らぬこだわりを語るコーナー。

文章を書いてると、スゴク繰り返し、よく思うことがあります。

それは、「表示されるスペースが狭い」ということです。

noteでも、他のブログや書籍公開システムでもそうですが。
どういうことかというと、たとえばこんなふうに好き放題に長文を並べていると、仕様上、壁に突き当たって、意図せぬ箇所や不自然な箇所で改行されてしまいます。(し まいます。

実を言うと、私はコレがすごく苦手です。
苦手というか、嫌いなのです。自分では。
誰か他人の文章がそうなっていることは構わないのだけど、自分の文を
プレビューした時にそうなってると、もう気になってしょうがない。

で、例を挙げてみ
ましょう

↑こういうのは嫌だけど、

で、例を挙げて
みましょう

↑こういうふうに「完成してる単語」で切られてるなら、なんとなくOK
という基準が私にはあるので、たとえメモ帳で一度完成している文章で
あっても、別所にコピペで貼りつけたとき崩れていたら、適宜、修正作業を
します。

で、そのときに、「句読点」ってやつがね 意外と厄介だったりするんです

「、」を1個消したら、ぴったり1行におさまった!
「。」を消したら、ぴったりおさまった!

こういうことがよくあります。
もちろん他の「てにをは」を消すこともあります。
文章の意味合いが壊れない程度に、削れそうな文字を探すわけですが。
どうしようもなければ、適当な場所で無理やり手動改行を入れますが。

そういうことを繰り返してるうちに、文法的には
あんまり正しくない表現になってる ってことは在り得ます。
もちろんそれ以前に、元々の原文からして間違っていたりもします。
そればかりは勉強不足のせいなのですが。


最近、出版社を介さなくても、それよりも緩い基準の業者の下で、
やろうと思えば 自分の書き物に値段をつけることができるようになり、
タブレット端末で それこそ本みたいに、他者が読めるようにもなりました。
それで質の低いものが蔓延する原因になるんじゃないか?と言われれば
確かにそれはごもっともなのですが、
しかし同時に、せっかく敷居の低い今の環境があるんだから、
それを活かさない手はないんじゃないか?とも思います。
どんな人でも、やりたいことをやりたいようにできる「機会」が
すぐそばにあるということです。

これはどちらかというと、プラスに受け取るべきかなと考えています。

実は、いくら緩い基準の業者だとしても、
あまりにも読みづらい物であったり、内容がアレだよ、ということになれば
「こういう理由で配信停止です、修正をお願いします」って連絡が来るらしいので、間違っていたものについてはその時その都度、考えればいいんじゃないかな、と。
私はそのぐらいの感覚で、何にせよ趣味の延長で
自分が楽しいと思える程度に色んなことをやっていきたいところです。


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