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バイノーラル録音って?

前回、サウンドを投稿しましたが、音楽ではなく、効果音です。
マイクをつけたままそこらへんを散歩して録音したものです。

でもこのマイクが、普通の形とはちょっと違います。

LとRに分かれていて、ちょうどイヤホンみたいな感じになってます
(私の持ってるのは別メーカーですが)

で、人間の耳と同じ場所から録音するので、
イヤホンやヘッドホンを使って同じ環境で再生すれば
普段聴こえる音と同じような臨場感が再現される、というものです

実際、頭の位置に対して、左右どちらから音が移動して鳴ってきているか、というのが この録音(再生)方法でははっきり判別するはずです。

水の音や鳥の音なら、そのままでも癒しになる気もしますが、
実は厳密には、「MP3」の形式ではだめなんだそうな。
「人間の耳には音として認識されないが、癒し効果となりうる波形」
が存在するらしいですが、それがWAVからMP3へと圧縮される段階で
潰れてしまったり、カットされてしまったりして、ほとんど意味を
失ってしまうのだそう。だが音楽をやっている人はご存知のように、
WAVのままでは、ファイルサイズがドえらい規模になって
とてもじゃないがnoteだけでなく、自分のホームページなどにも
アップロードし掲載するのは不可能
ということになります。
ここらへんが何ともいえぬ。

ともあれ、詳しいことは他所の解説ページが早いですね。。
まさにこれのRシリーズのR-09を所持してます。
長所や魅力などはここに書かれているからいいとして、

【始めるために必要なもの】
・イヤホン型マイク
・サウンドレコーダー本体
・電池やSDカード
・できればネックストラップ(本体の落下防止)

【自分的に感じる短所】
・イヤホン型ではあるが、ものによってはちょっとの衝撃でツルっと耳から外れて落ちやすい
・横を向いたり振り向いたりする動作のときに配線が引っ張られ、接触の悪くなったような音が混じってしまう
風の音を拾いまくるが対策がよくわからない
・どう設定すればいいのかよくわからん音響調整パネルがある

おすすめは雨の音。遠出せずとも、庭先でもいい感じに録れる。初心者でも余計な音量設定が要らない。
古いファイルの在庫があったはずなので、またあとで載せてみます。


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