黒歴史の合間に射す光(?)と独り言

何の話から展開したのかは不明ですが、夕食時に母と久しぶりに
まともな団欒らしい会話がありました、とはいえ昔話ですが。
お互いの子供時代の話やら、親戚の子供時代の話やら。

いろいろ長かったので一部の視点のみ抜粋してますが
私自身は、幼稚園や学校に良い思い出は無いと思っていたし、
引きこもっていた時期も長いので修学旅行とかも行ってないのですが、
それでも集合写真や授業のグループ写真、運動会などの切れ端を見ると、

他のどの子供よりも、わりと「いい顔」をして映ってるんですよね。

周りは何というか、「儀礼的な感じ」「どんよりしてる感じ」に見えるけどその中、どんな場面でも、カメラの前では誰よりも明るく見える自分。
浮いてらっしゃる。

2人の共通した見解で「これ、おかしいよねw」って。

特にカメラを向けられることが好きだった記憶はないし
ポーズ取りが上手だったという自覚もなかったのですが
その面影を一体どこに置いてきたのかという程にオーラが違う。
たぶん、別人なんでしょう。
撮る人が上手かったのか?学校の写真なら在り得るかもしれないが
母はどちらかというと機械音痴なんだけれど。

高校生ぐらいのとき、行きつけの服屋の店員さんから
「地味な色がお好きなんですか?」とモロに言われたんだなぁ。
確かにその時 茶、深緑、暗い紫、黒といった色しか集めてませんでした。
別段その色が好きだったわけではないけれど、
明るい色は似合わない という意味不明な思い込みに支配されていました。
たぶんその頃からすでに、かつてのオーラは消えていたことでしょう。
今は平気で原色も買うし、茶色なんてめったに着なくなっちゃってますが。

先日5月にデートしたとき、大観覧車前で強制的に写真撮影&現像され、
高ぇなと思いつつも せっかくだからと買って帰ってきたのですが、
やはり直近の自分には、当時の輝きが残っていません。
服はいつもより派手でも、見たまんま内向的に見える。何だろう。
具体的に何が違うせいなのかはまだ釈然としないが、
次回以降はちょっと明るく見える努力をしてみようかな、などと。


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