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作家インタビュー:朧塚ーー「割と暗くても救いのある話」を書き続ける


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すでに作家としてスタートを切っている方々に、作家生活についてのさまざまなお話を聞く「ネオページ・インタビュー」。
今回は、「割と暗くても救いのある話」を書いていく「朧塚」さんにお話を伺いました。

——まず、自己紹介をお願い致します。

朧塚 朧塚と申します。ゴシック系やホラー、ダークファンタジーをテーマに小説を書いています。

——小説家を目指したきっかけは何ですか?

朧塚 高校の頃、Missingというライトノベルに出会いました。怖いお話ですが登場人物達の繊細な感情表現が大好きです。それで小説を書こうと思いました。

——執筆活動で影響を受けた作家や作品はありますか?

朧塚 甲田学人作品全般。それから冨樫義博作品全般も影響を受けています。後はゴシック・カルチャー全般が大好きですね。

——これまでにどれくらいの作品を書かれましたか?特におすすめの作品とその理由を教えてください。

朧塚 クラウドソーシングサイトでのご依頼でしたら三百本近くの作品を書いてきたと思います。他にも数十本くらいは個人的な長編小説を書いてきたと思います。

——朧塚様はこれまでホラー小説を多く手がけられましたが、今回ネオページで発表される作品はダークファンタジーになりましたね。新作をダークファンタジーにした動機は何ですか。

朧塚 新作をダークファンタジーにしたのはそれが得意分野だからです。女性向けという事で、乙女ゲームや悪役令嬢ものや少女漫画を意識して書こうとも思いました。

——今回の作品で、読者に特に注目してほしい点は何ですか?

朧塚 エシカは罪を背負って生きていますが、彼女がそれと向き合って生きていく事を応援して欲しいと思います。

——執筆に対する情熱が途切れたことはありましたか?また、どのように自分を励ますのですか?

朧塚 頻繁にあります。読まれない事も多いですので。書いたキャラクターの物語をちゃんと読みたいという感じで自分を励ましています。

—— 執筆中で最も楽しい瞬間はいつですか?

朧塚 自分の構想したものが上手く形になった時ですね。そしてやっぱり読んでくださった方々の声です。

——長編作品を執筆する際に最も挑戦的だと感じることは何ですか?その際にどのような対策を取っていますか?

朧塚 キャラクターがどのように成長していくかは課題です。そのキャラクターの物語を読んでいきたいという熱意で書いています。

——日常生活と執筆活動のバランスはどのように取っていますか?一日のうち、どれくらいの時間を執筆に割いていますか?

朧塚 執筆時間はまちまちです。書ける時に書くというスタンスを取っておりますが。執筆のご依頼の仕事はちゃんとこなしていくように頑張っています。

—— 周囲に執筆活動を支えてくれる、または応援してくれる人はいますか?

朧塚 割と流動的ですね。みんな忙しかったり都合が合わなかったりしますので。読者様が増えればと常々思っております。

——作品を読んで応援してくれるファンに向けてどのような言葉を贈りたいですか?

朧塚 楽しんでいただければ良いと思っております。

——今後どのような作品を書いていきたいと考えていますか?

朧塚 読者様の反応に合わせてですが、割と暗くても救いのある話を書いていけたらなと思っています。

——小説家としてのキャリアで達成したい目標は何ですか?

朧塚 一つの指標として書籍化を目指したいです。

——「ネオページ」に対してどのような期待を抱いていますか?

朧塚 とにかく継続して仕事をしていきたいですね。応援しております。共に頑張りましょう!


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