Nukadokoと別れられない

久しぶりの投稿です。
当初ブログを続けようと意気込んでいた私だが
いざブログを始めるとそれに満足したのか、実際何を文字に残して共有したいのかが分からず、結局疎遠になってしまった。
日記のような内容のものでも文字に残す気になれなかったのはただの怠け者な気もするが、それはもう左に受け流すことにした。（このネタはもう古いのか？）

そんな私でも継続して向き合えている存在がある。それは糠漬けだ。

免疫を上げるのに腸のコンディションも大事ということで、糠漬けを初めて半年。
その間アメリカに行くこともあったが、その間を除いては毎日糠床の様子を見てはこね繰り返して糠の成長を楽しむのである。

この時間は何か植物を育てるのと同じような感覚で、生き物と向き合えている実感がある。
この地味なようでさりげない時間が、生き生きしたものとのやりとりが楽しかったりする。

愛情込めて育てた糠床で漬けた野菜をお昼ご飯で頂くのも、これまた楽しい嬉しい時間だ。
これで体の調子が良くなるなら何の苦もない。
糠漬けの知識が皆無なので色々調べたりするのも有意義で楽しい。

気づけばもう糠床と別れられない関係になってしまった。なんということでしょう。

ブログという存在も自分にとって同じようなものになる1年にしたいと思った昼下がり。
読んで下さりありがとうございます。