バラモン左翼問題のまとめがとても良い

松井計氏「私の周辺ではリベラルでないと人間扱いされませんが……。ま、これも政権が替わったら一遍に変わるよ。」

『「リベラル」でないと人間扱いされない』バラモン左翼問題

「リベラルでないと人間扱いされない」

「バラモン左翼」問題ですね。
この貴族のようなサロン化・階級社会化が、世界的に新たな同調圧力と火種、階級を生む権威主義となっています。
人権を守る相手も選り好みし、人間扱いしない相手の人権は踏みにじる。

トランプ大統領を生んだ一因と思います。 https://t.co/NMXZwJh4dV

— 林 智裕 (@NonbeeKaeruchan) January 15, 2020

彼らの想定している、社会階級の再構築化像としては、さしずめ

バラモン：左翼・リベラル・マスメディア
クシャトリア：著名人やセレブ・利用価値のある「弱者」（マイノリティ、女性、LGBT)
バイシャ：ノンポリ一般人
スードラ：ネトウヨ、オタク、キモくてカネのないおっさん、利用価値のない弱者

— 林 智裕 (@NonbeeKaeruchan) January 15, 2020

全体的に地位やカネ、業界内での絶対的権力を持っているのは「バラモン左翼」なので。

そちらを喜ばせる言説で生き残りや抜擢、注目を集めるのが生存戦略の「芸人」「アート関係者」の類は、ツイッターでも珍しくないのだとも思います。

全く反骨的でも独創的でも進歩的でもないけど、仕方ないよね。

— 林 智裕 (@NonbeeKaeruchan) January 16, 2020

真ん中に抜粋したツイートの「社会階級」の説明がとても良い。この図によれば、実は「ネトウヨ」が反体制的であることがよく分かる。

「弱者」が「利用価値のある弱者」と「利用価値のない弱者」に分けられている所も注目度が高い。リベラルは李信恵や辛淑玉のような反日在日に寄り添うが、過度な反日に異を唱える在日は「ネトウヨ在日」などと罵って排除する。実は彼らは弱者のことなんかどうでもよくて、自分の運動に利用できるから弱者に近寄っているだけというお話。