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キッドのあれこれ


おじゃす、ねおんです。
今回はONE PIECEカードチャンピオンシップ福岡予選に参加し、優勝することができたのでデッキリストやデッキの選択理由、デッキのコンセプトの紹介、5コストヤマト(OP01-121)の採用理由、カードの採用不採用の理由、決勝のプレイの解説等書いていければなと思います。
またnoteの売れたお金で焼肉に行くのが長年の夢だったため途中から有料公開にさせていただきます。

デッキリスト

ONE PIECEカードゲーム公式Twitterより引用

カポネベッジ(ST02-004)×4
ジュエリーボニー(ST02-007)×4
光月モモの助(OP01-041)×4
ネコマムシ(OP01-048)×4
キラー(OP01ー039)×4
スクラッチメンアプー(ST02-008)×4
雷ぞう(OP01-052)×4
イゾウ(OP01-033)×4
シャチ(OP01-044)×2
ヤマト(OP02-042)×2
トラファルガー・ロー(OP01-047)×4
ヤマト(OP01-121)×2
ユースタス・キッド(OP01-051)×4
電磁弦(OP01-058)×4
リーダー
ユースタス・キッド(ST02-001)
以上です。
解説でも言われていましたが、48枚普通の緑キッドです。
特筆するべきポイントは4コストヤマト(OP02-042)が2枚しか入ってないこと、5コストシークレットヤマト(OP01-121)の採用されているところと思われます。
こちらの2枚に関してはカードの採用理由の項で書こうと思います。

デッキコンセプト

このデッキのコンセプトは決勝での動画でもあったように、序盤の攻撃をライフで受けて盤面の処理をしながら8コストキッド(OP01-051)を安全に着地させ、その後巻き返すというものです。
5コストヤマト(OP01-121)はゲームの展開の中で出した方が強そうなら出すのですが、その辺りの自分なりの判断も参考に書ければなと思っています。

デッキの選択理由

大会開催2週間前に自分が所属している「青ひげ海賊団」でのチーム調整があり約2日間メンバーでデッキを色々貯めしましたが、結論赤ゾロが強く対赤ゾロが改善されたら錦えもんが勝ち進みそうだなぐらいの誰もがわかっているような結果で終わりを告げました。
そのまま1週間が経ち、福岡から帰郷していた知人とスタンダードバトルに行くことになり2人とも出場したところその知人が5-0で優勝しそのデッキが緑キッドでした。(自分は赤ゾロで出場しミラーマッチで相手にゾロ4枚引かれて負け)すぐさま帰宅しその知人にデッキを見せてもらったところ自分の構築の5コストヤマト(OP01-121)の2枚が4コストヤマト(OP02-042)4枚の構築のものでした。
赤ゾロミラーで白髭たくさん引かれて引きの差で負けたり、錦えもんでゾロにカウンター無しカードがタブついて負けるのが嫌だったのでこの時点で使うデッキは緑キッドに決めました。

カードの採用理由

カポネベッジ(ST02-004)×4
解説聞きました、クアトロベッジです。
強いです。

ジュエリーボニー(ST02-007)×4
デッキの潤滑油です、このカードと光月モモの助(OP01-041)でデッキを回します。
ブロッカー、2000ガード、フィニッシャー、イベント全てを持ってこれる可能性があるカードなので序盤から終盤までいつでも効果が強いため4枚です。

光月モモの助(OP01-041)×4
潤滑油その2
元々はこのカードで手札に入れるものがゲーム序盤で強いものが多かったのですが終盤カウンターしか持ってこれないのも少し疑問に思ったのが5コストヤマト(OP01-121)の採用理由の一つでもあります。
また別記事で書くかもしれませんがこのデッキ基本的に後攻を選択するので、後攻1ターン目に効果を使うことにより、赤ゾロ相手の先行1コストキャラに攻撃されることで手札の枚数を減らさずに相手のキャラをレストすることができます。

ネコマムシ(OP01-048)×4
リーダーを錦えもんではなくユースタス・キッドにした理由のカード
赤ゾロ相手に強いのはもちろん錦右衛門相手も先行2お菊(OP01-035)に対して後攻2ターン目から3000要求の攻撃をすることができます。
錦えもんで使うと場に残るのがデメリットが大きすぎるのであまり入っていませんがユースタス・キッドには何も不都合がないため最大枚数積んでいます。

キラー(OP01ー039)×4
低コスト、1000ガード、ブロッカー、ドロー効果あり、全部強いです。
ただ体感6対4ぐらいでドンつけずにブロックします。

スクラッチメンアプー(ST02-008)×4
ジュエリー・ボニー(ST02-007)でサーチできる2000ガードだから入っています1回も場に出したことありません。

雷ぞう(OP01-052)×4
ジュエリー・ボニー(ST02-007)や光月モモの助(OP01-041)、ユースタス・キッド(OP01-051)の横で一生ドローする顔の大きいおじさんです。
よくドンをつけずに4000のまま攻撃して相手に手札を増やさせずドローだけします。
赤ゾロにはめちゃくちゃ強いのですが、ゴムゴムの火拳銃には気をつけましょう。

イゾウ(OP01-033)×4
2000カウンター、効果も強く、よく2ターン目に出して盤面を取りトラファルガーロー(OP01-047)で使いまわしたり、手札に戻してカウンター運用します。

シャチ(OP01-044)×2
ニコロビンとエドワードニューゲートとビスタの覇王色の覇気に耐えます。
パワーマイナス系のカードは絶対にこのカードには使われないので耐えます。

ヤマト(OP02-042)×2
未来から来たカード。
しかしこのデッキには絶妙に噛み合いません。
ガードがついていない、錦えもんと違いコストの軽減がないためレストした後に処理をしにくい、3ターン目には次のユースタスキッド(OP01-51)のためにブロッカーを並べたい。以上の理由で入れなくてもいいのですが、紫カイドウ、青のモンキー・D・ルフィ(OP02-062)緑のバジル・ホーキンス(ST02-010)のために入れいます。


トラファルガー・ロー(OP01-047)×4
ジュエリーボニー(ST02-007)や光月モモの助(OP01-041)を使い手札を整えたり、ネコマムシ(OP01-048)を使いまわしたりします。
最初はガードがないため減らそうか思いましたがあまりに使い勝手がいいため4枚フル突入しています。
終盤よくやることに場にいるジュエリー・ボニー(ST02-007)か光月モモの助(OP01-041)の起動効果を使い手札を増やした後このカードを登場させ、ジュエリー・ボニー(ST02-007)か光月モモの助(OP01-041)を戻して再登場し、もう一度効果を使う。
その後に、ユースタス・キッド(OP01-051)にドンをつけることで盤面にブロッカー追加、手札2枚補充、電磁弦(OP01-058)用の2ドン残しの動きができます。


ヤマト(OP01-121)×2
秘匿カード
決勝動画の出し方は少しイレギュラーですがかなりの試合をこのカードで決めました。
このカードを使った方がいい対面、場面等は次のノートで書こうと思います。


ユースタス・キッド(OP01-051)×4
相手ターン中リーダーのパワーが3000アップすると書いてあります。このカードの着地を早めるために基本後攻を選択します。
動画のとおり基本全ての攻撃を弾きますが、赤と黒相手は効果で突破されたりしするので油断は禁物です。
電磁弦(OP01-058)×4
ギブです。
カード1枚での4000プラスはやはり大きく、効果も非常に使いやすいものになっています。
赤ゾロにはブロッカーとこのカードだけで勝つ時もたまにあります

リーダー

ユースタス・キッド(ST02-001)
現時点でのリーダー中屈指のパワーを持つリーダーです。錦えもんもおでんも候補にありましたが錦えもんはネコマムシと噛み合わせが悪くおでんもあまり捨てたいカードがなかったためロングゲームが多くなる見込みもあり詰め性能の高いユースタス・キッドを採用しました。

5コストヤマトの採用理由

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