【FAQ】アートディレクターとはどんな職業でしょうか?
アートディレクターはその名の通り『ビジュアル全般の監督』をするポジションです!
デザイナーやイラストレーター、カメラマンなどの技術者に指示を出すポジションですね。
例えばお客さんがポスターと動画を作りたいと言ったとします。
アートディレクターはその話を聞き、大まかな製作物のプレゼンをして方向性を決定。
ポスターの製作はデザイナーにその決定した方向性を指示して製作を進めてもらい、動画は絵コンテを描いてカメラマンや役者、現場スタッフに指示を出します。
デザイナーや映像監督の上にいる監督と言ったところでしょうか。
クライアントチェックの前にアートディレクターが製作物をチェックして、大抵はそこで修正とブラッシュアップを挟みます。
アートディレクターがいるとポスターも動画も同じ人がハンドリングできるため、『それぞれが全く違う印象になってしまった』というミスが起きません。
テレビCMと店頭ポスターのビジュアルに統一感があるのは、アートディレクターが製作チーム全体の手綱を握っているからです。
広告代理店など大きなプロジェクトを動かす会社には、さらに上にクリエイティブディレクターがいる場合もあります。
アートディレクターはデザイナー上がりの人が多くて、僕自身もグラフィックデザイナーの出身です!
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