その5「霊障について」

霊障にらかかるとどうなるのか?

目つきがかわる
耳鳴り
めまい
悪夢をみる
肩こりがひどい
頭痛がひどい
怒りっぽくなる
トラブルにつぎつぎまきこまれる
家族に死人がでる
などなど

まっ!不幸って言われることや 体調不良のたぐい全てが悪い霊障の症状と言う事になります

ほとんどの霊障は、動物霊や地縛霊などと言うものの仕業では無いと 祖父は申しておりました

人間の器の中に ある三つの御霊(それ以上の人も居ます)のバランスがある時 なんらかの外部影響を受けて狂いだした形が霊障と認知しております

三つの大きな歯車が噛み合ってからくり人形を動かしているとイメージしてみてください

一つ歯車に突然ホコリが挟まったら?小石がはさまったら?とイメージしてみてください

ホコリは日々のストレス 最初は特に影響もなく動けるのですがそれが積もり積もってある日 歯車を止めてしまう

それでも他の歯車は動こうとしますから その歯車は無理矢理回されて、かけたり、動かなくなってしまいます

こんな感じに体と言う 御霊の器は 故障をきたすのです

除霊をしてもらうと 一瞬楽になった気がするけれど 暫くたつとまた不調が

手かざしや エネルギーワークをしてもらうとなんだか楽になった気がするけれど また不調が

それは、マッサージに行ってほぐしてもらった時は血流が良くなり数日は体が楽になるのと一緒なのです

他人の手を借りて 自分では何もせずにメンテナンスするのは 錆び付いた所に 556(潤滑油)をひと吹きシューってしたのと同じです

なぜ錆び付いたのか?
を追求しない限り その場しのぎの手当てにしかなっていないのです

私のような巫も 故障の場所を探すお手伝いは出来ても 最後の修理はご自身がしっかりと向き合わないと治らないのです

「霊障とは 貴方の御霊が何らかの外部要因に刺激されておこる不調」
それは、波動の合わない人との接触であったり、場所であったり、物であったりと 他のエネルギーとの接触で波動(気の流れ)が乱れて おこる症状であったり、己の欲する気持ちが、何でも取込み 全く必要ない 見ず知らずの他人マイナスの感情も引き寄せて体に纏ってしまったりする結果です

いつも、幸せで なんのストレスも無く ありがたい!ありがたい!と思う人が居たとしたら その人が霊障を患う事はないので、身体と言う器の寿命を健やかに全うする事になりますが なかなかそんな人は居ないと思います

祝詞やお経には きっと気の流れを整えるリズムや波動があるのだと思います

口から出た言霊が己のへそから腹の中へ入り循環し 整え 清めるのです

お経や祝詞を知らなければ 無理に 唱えなくてもいいです

不調や違和感を感じた時は、
ごめんなさい ありがとうございます と何度か唱えるだけで
きっと少し楽になるはずです

「蓮弘のおまけ」
我家に伝わる 祓えの おまじない

「ゆらゆら ゆるゆる すれば
ひ、ふ、みの御霊喜び ころころころ」を三回唱える

辛い時 脱力して 身体を揺らしながら 唱えてみてください  

からだの中から 温かい光がさしますよ

最後に 霊も神仏もそんなの信じて無い人は、御霊を脳と置き換えて解釈してもらえたらと思います

安定なリズムは脳にリラクゼーション効果を与える
その観点から解釈してもらっても結構です

視点は違えど 目標物は同じですから

今日もながながと 拙い文章を読んでいただきありがとうございました

次回から 実際にお受けした数々の相談内容を 実例として あげながら お話していきたいと思います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?