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「ボクは別にいいんだけど、YAZAWAがなんて言うかな?」

ついさっき(6月28日AM9:30)、唐突に矢沢永吉の名言が気になり出して、朝ごはんを食べ終えるとYAZAWAの名言を検索してた。

「ボクは別にいいんだけど、YAZAWAがなんて言うかな?」

あるとき、イベントスタッフが、矢沢さんが泊まるホテルのスイートを取ろうとしたのですが、手違いでツインを取ってしまった。慌てて謝ると、矢沢さんは、こう答えたそうです。
「あぁ、そうなの? いいよ、部屋がない訳じゃないんだから、気にしないでよ! ボクは別にいいから。ただ、ボクは別にいいんだけど、YAZAWAが何て言うかな?」
… 直後、あっという間にスイートが用意された──とも伝えられています。

https://news.1242.com/article/170324

ニヤニヤが止まらない。
ホントに?ホントにYAZAWAはそんなこと言ってたの?ギャグじゃなくて?有識者の方教えてください。
YAZAWAの名言、絶対本人が言ってなさそうな言葉も混ざっててちょー面白い(朝から何調べてんだろ)。

一昨日(6月26日)、0時までが提出期限のコピーライター講座の卒業課題が全然終わらなくて、何とか間に合って提出できた(一次提出。ここから何回か講評をもらってブラッシュアップしていく)。
いいアイデアが思いつかない状況でも、締切まで笑顔で考えるのが一流なんだみたいなことを先生が言っていた。
僕は普通に真顔だったし、普通にげっそりしていた。
しょうがないね。

課題の締切に追われるのと、クレジットカードの請求額が自分の口座にあるお金では賄いきれない時の心臓がキュッとなる感じって何だか似ているなーなんてボンヤリと考えてる。
そして、課題を提出したからといって別に開放感に溢れている、という訳でもない。
多分何千万の借金を返済し終わった瞬間とかも、人ってあんまり嬉しくないのではないのでは、とも思う。
肩の荷が降りたってだけで、マイナスがゼロに戻っただけだから。あくまでゼロ。
嬉しくなるようなプラスの時間は、きっとこの後に訪れるのだ。

去年のこの時期は何してたっけな。
ホテルでのリゾートバイトが終わって、のんびりヒンディー語とか三線を練習してた気がする。
今年は、道をゆっくり、ゆっくり歩いている。
反復だけれど、飽きることはない。

ヘナとも、少しずつ仲良くなってきている。
コピーの勉強もじっくりと。
夜学バーにはもっと人が来て欲しい!

今月から服作りを学び始めた。
授業の進みが非常に早くて自分の脳だと理解が追いつかないのだけれど、布の上にお絵描きしたりチョキチョキしたりしているのはそれだけでも楽しい。
自分が着たい服くらい自分で作れるようになりたいものだ。

サークルごっこなる活動を始めた。
やりたいことが多すぎる!のでごっこ遊びで全部やっちゃおうというアイデアだ。
が、全く宣伝してない。
今は映画サークルごっこをやっているけれども、7月後半あたりでジャグアタトゥーをお絵描きするジャグアタトゥーサークルごっこでもやろうかなと考えている。
ビラ作って、掲示板とかにも書いて、ちゃんと宣伝しよう…
めんどくさい…
気が向いたらやります。
学校の機材はサークル活動では使えないので(酷い…)、心優しい先輩からプロジェクターをお借りして(有り難い…)映画を上映している。
人が来ても来なくても、それだけで結構楽しかったりする。

月記を書こうと思うと(月に一回はそういうものを書きたい)、どうしても事実の羅列になってしまう。

ところで、頑張ろうという言葉を、ここ数ヶ月意識的に使わないようにしている。
でも、頑張ってっていう言葉がつい出ちゃう時もあるんだよな。
頑張るの語源は、「我張る・我に張る」(という一説)。
頑張る、というのは己を張ることであって、弓が張っているように、精神がピンっと張っているのかもしれない。

やらないと分かんないし、時代と付き合っておかないと次が見えてこない。そういう意味で、休むのをやめましたって言ってた山本耀司のインタビューがある。
付き合い続ける。
頑張るという言葉とはかなり離れた行為であるのかもしれない。

何が書きたかったんだっけ。
己を張らなくてもいい環境に身を置けていることの有り難さ。
そして、付き合い続けられようと思える嬉しさ?
うーん、よく分かんないや。


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