児玉まりあ文学集成とIWGP / 7月
8月1日。21:59。三人連れのお客さんが帰られて静かになった夜学バーに居ます。
三人連れのお客さん方は銀行に勤めてるらしく、「銀行の稟議書とか報告書って行間に意味をたくさん入れるからすっごく文学的」みたいな話をした。
そして、17時-20時くらいまでお客さんが来なかったので僕の大学の先生がおすすめしてた「児玉まりあ文学集成」がトーチwebで全話無料公開されていたので全部読み終わった。
こんなに面白い作品を見つけてくるなんて、大学の先生はすごい。
大学の授業が昨日まで(7月31日)までで、テストだったり、レポートの提出に追われてた。
そして、昨日、ちょうどコピーライター講座の卒業課題最終提出の締め切りで、期限の1分くらい前まであーでもないこーでもないと粘っていた。
レポートの方はしっかり気合入れて書けたのに、先生しか読んでくれないのが悔しい。という訳でここで題名だけ書きます。
『最果タヒはきっとこし餡派。』
ゼロ年代詩を扱った授業。授業で扱った詩人を取り上げて自由に書きなさいというレポート。
『⾯倒くささが楽しくなる瞬間』
架空のドキュメンタリー番組をグループで作る授業。映像を制作する上で、何が大切だと思うか、何を学んだかについてのレポート。
グループのみんなの良いところをたくさん書いた。
大学の前期の授業はハイパー面白かった。
特に聴講生として行ってた文芸の創作についての授業と、SFについての授業。
文芸の創作についての授業では電信柱に恋をしてしまう(?)女性の物語を分析したり、先生が何十年か前に放送されていた「さらば愛しきルパンよ」を録画したVHS(だったっけ?)をみんなでガビガビ画質で見たりした。
SFについての授業は、最後まで受けるとドラえもんがSFかそうでないかが判断できるようになるらしいのでもちろん後期も受ける。
大学後期は実習が始まる。
僕の通っている学科は放送について取り扱う学科なので、メディア系の7個の実習があって、CMだったり、アナウンサーだったり、映像技術だったり、テレビ制作だったりがある。
元々、僕はCMを取る予定だった。だって今はコピーライター養成講座にも通っているし、もし将来広告に携わりたいのであればCMを取るのが順当だろう。
でも、何となく、テレビ制作を取りたくなっちゃって、テレビ制作を取った。テレビ制作の方に行っても何となく面白そうだなって思っちゃったのです。
という訳で3年の後期まで実習でテレビ制作を学ぶことになる。
また夜学バーにお客さんが来て(有難い)、閉店まで話していたので8月3日1時7分からまたこの文章を書いている。さっきちょうどIWGP(池袋ウエストゲートパーク)を見終わった。
23時から見始めて明日もまあまあ朝早いし一話見たら寝ないとなあと思ってたら最終話まで止まらず。
で、興奮しきって寝れなくなってしまったので昨日書きかけだった文章を再開した。
どう面白いのか、何で面白いのかを人にわかりやすく論理的に説明できる能力が無いのが大変もどかしい。
悔しいー!!!
児玉まりあ文学集成もIWGPもバチバチに面白かったです!!
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