最強コスパのAirplay レシーバー(受信機)
iPhoneやiPadなどAppleデバイスを多数使用している人は多いと思います。
自宅のTVにはApple TV 4Kを設置していつでもAirplayで映像や画面コピー、音楽が飛ばせる様になっています。
オーディオコンポ自体を使用している人も少なくなってきているとは思いますが、
音声入力(AUX IN)のあるミニコンポや、パワードスピーカーがあれば、Airplay受信機をつければいつでも自由に音楽を飛ばしてコンポのスピーカーから音出しが出来ます。
Bluetoothのレシーバーを用意して、それを接続するのでも良いのですが、使用機器をいちいちペアリングする必要があり端末を複数台所有しているガジェットマニアの方々には運用が面倒になってしなうのでオススメできません。
ここで本題ですが、音声出力を持っているAirplay受信機というのはあまり見当たりません。
Amazonを見てみると
Belkinのレシーバーが出てきます。
安価なモデルで1万円弱。上位モデルで2万円程度となります。
ただ実は他に安価にAirplayレシーバーとなる機器が存在します。
それはAppleの
AirMac Express (第二世代) A1392
というモデルです。
これ本来の用途は自宅LANの無線LANアクセスポイントとなるいわゆるWi-Fiルーターなのですが、
Airplayのレシーバー機能と、
ステレオミニプラグ/TOS-LINKミニプラグ(光音声) 出力端子を持っているのです。
一旦LANケーブルで自宅LANに接続し
本体のリセットボタンを押し
AppStoreからダウンロードしたAirMacユーティリティティ・アプリを使用してAirMac Expressを設定します。
後は、Airplayレシーバーとなっていますので音声出力をミニコンポなりに接続すればAirplay環境の完成です。
投げ銭頂いた方には、
オマケにAirMac Express (第二世代) の中古相場など書いておきます。
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?