見出し画像

JAMFES@川崎セルビアンナイト(2022.7.9)


5日目。
バンドの数も増えますね。
色んな曲が聴けて嬉しい!

PART1 JUDY AND MARYトリビュートバンドショー

1 猫隠家

1 Miracle Night Diving
2 Love Me Do
3 ステキなうた
4 自転車
5 プラチナ

何て読むんだろう……。
びょう・いん・や…
ねこ・いん・け…

『ねこのかくれが』でした。

猫隠家


 まず目に飛び込んでくるのは、

Ꭲシャツ!


YUKISS Ꭲシャツだ!
休止前のライブで着てたやつですね。
自作だそうで、ほつれも再現してるそうです。凄い。
皆さん凝ってるなあ。

ライブの一発目って緊張すると思うんですが、安定感が凄かった。場慣れ感と言ってもいいんでしょうか。

音作りも凄い。
『ステキなうた』の時、「あー。そうそう。ギターの歪みが結構深いんだよな」って聴きながら思い出すくらい、こだわりが聴き取れました。

選曲も良い!
ぼぼぼぼくLove Me Doすきなんですよよよよよ!!!
色んなバンドさんが1stアルバムの曲演ってましたけど、聴けると思ってなかったので、めっちゃ嬉しかったです!

そしてコーラス

自転車のコーラス


自転車のイントロのコーラス、凄く良かったです!
自転車のイントロ、カッティングの裏のコーラス、良いんですよね。
褒める所だらけでキリがない。

一発目という大役で、凄く良い演奏でした!

あと、

「猫隠家」なのに犬のᎢシャツ着てるんですよねー。
とツッコミがw
俺は、こういう話大好きですw

2 Jolie et Marron

1 おめでとう
2 RADIO
3 クラシック
4 Blue Tears
5 Sugar cane train
6 手紙をかくよ
7 くじら12号


まず!バンド名!

ココさん「『ジュリエッタ・マロン』とか、訳の分からない名前を言ってしまったんですけども……」

俺は!ジュリエット・マロンでした!

『ジョリー    マロン』です。

Jolie et Marron

et って、フランス語で『○○と××』みたいな、andの意味らしいですね。
ᒍの付く単語、and、Mの付く単語で、本家と揃えてるんでしょうか。

全部の会場を回っている、おくりさんとまさきさん。
回を重ねる毎にどんどん素晴らしくなってますね。

そしてRADIOのコーラスを全員で取ったり、Blue Tearsではツインギターになったり、後期の名曲Sugar cane trainの演奏等、見どころもいっぱいでした。

RADIO
JAMはコーラスバンドです。
何度でも言います。
こういう構図は大好物です。
まさきさん、良い顔してますね。

そして、おくりさんの髪型……。
みんなTHE POWER STADIUM DESTROY'97の時だと言っていましたが……。

アフロですよね。
アフロなんですよ。

チャンピオンがアフロなのか
アフロがチャンピオンなのか
それは現代の科学では解明できねえんだ!!
ルフィ!!アフロにしたら
パンチ力が増すんだぜ!!!
【某海賊漫画314話から引用】

( ゚д゚)そういえば!!

グローブ!!

ここにもかかってるんじゃないですかね……。
多分。おそらく。

3 CaniCaniCrabv(^^)v

1 The Great Escape
2 ラブリーベイベー
3 ミュージックファイター
4 Over Drive
5 ひとつだけ

もう、3バンド目になれば、流石の俺も学習しますよ。
あれでしょ?カニカニクラブと見せかけて……ね。

カニカニクラブでした。
ライブにカニを持ってきたエピソードを披露してくださいました。
全然関係ないんですけど、僕はカニ大好きです。大好物です。

まず初めに。

CaniCaniCrabv(^^)v

( ゚д゚)人多くないすか?
ボーカル、ギター、ベース、ドラム、バイオリン、ダンサー3人のバンドでした。

凄いですね。
本家のラストライブではクマが踊ってましたけど、ダンサーさんがいるのは初めて見ました。

ライブって、「聴く」だけじゃなくて、「観る」ものでもあるんですよね。
演奏の音だけじゃなくて、視覚的にも楽しい!
ボーカルさんもラストライブと同じ感じのスカートで、ダンサーさんと一緒にダンスする時も。
エンターテイメントとして素晴らしいと思います。

ダンサーさんのいる楽しいステージ
歌って踊るって大変ですよねぇ……。

そして、バイオリン。
俺が最初にJAM聴いたのは『そばかす』でした。
メロの裏で鳴っているギターが、メロディがもう一本あるように感じて、しかもそれがお互いに邪魔せず、上手く絡んでいるのに感動しました。
このバンドのバイオリンも。
メロの裏でメロが鳴っていて、それが曲を引き立てる。
コーラスの代役をしているように感じる時もある。
バンドにない楽器を使って、楽曲を引き立てる。
パートとして素晴らしいですね。

バイオリン!
ギターはジャクソン系の鋭いギターでした
バンドはリズム隊あってこそ。

勿論、他パートだけでなく、全体としてもまとまったバンドで、楽しいステージでした!

4 yummy tummy


1 BIRTHDAY SONG
2 Little Miss Highway
3 グッバイ
4 小さな頃から
5 彼女の大切なもの
6 ラブリーベイベー
7 Happy?
8 The Great Escape

今自分でセトリを書いて、「え?」って思いました。
8曲!
レパートリーも豊富なら、色んなアルバムから曲を持ってきていて、カラフルなセットリストですね。

yummy tummy

ボーカルさんのステージングが熱い!
ステージ上で踊ったり飛んだり客席を煽ったりヘドバンしたり。
見てて楽しそうなステージは、こちらも楽しくなります。

客席にマイクを向けたり
ジャンプしたり

他のメンバーの皆さんも、MC慣れしている感じで、仲良さそうな感じが伝わってきます。
ギターの方は仙台でJAMコピバンイベントの主催をした事があるそうです。
イベントの主催って大変そう。
次のJAMFESは仙台も!?
※現地集合だそうです。

コーラスも素敵
ギターの指板の上で左手が動いているのを見入ってしまうのは、俺だけじゃないはず。
ベースはワーロック!かっけえ!
カッタウェイのサインはひょっとして……。

勿論演奏面でも、皆さん上手くて安定感があります。
演って、話して、全てが楽しそうで、見てても楽しい、素晴らしいバンドでした。

5 Choco brownnie

1 DAYDREAM
2 くじら12号
3 プラチナ
4 小さな頃から
5 Over Drive
6 The Great Escape

ドラムのかなえさんとボーカルのくるみさんはツイッターフォローさせてもらってます。

Choco brownnie

ボーカルのくるみさんの歌は初めて聴きました。
良いですね。声質は綺麗系の伸びていく感じ。
後期の大人っぽい曲を聴いてみたいなと思いました。
浴衣素敵でした!

ギターの方は、ギターソロに結構アレンジ加えてるけど、要所要所で抑えるフレーズはきちんと押さえているので、全く別物!と思わせないところがいいなと思います。上手い。

ギターソロかっけえ

ベースの方もドラムのかなえさんもリズムしっかりしてて、安心感ありますね。
ベースの方のラウド系の服もベーススタイルも凄く好きです。上手い。
かなえさんは練習いっぱいやってるの知ってました。ライブでも光ってましたよ!上手い。

安心と安定感
ドルフィンキック!

配信には、北海道出身のくるみさんと同郷の方がたくさんコメント残されてました。
次のJAMFESは北海道………?
※現地集合だそうです。

6 GUNJAM

1 BATHROOM
2 BABY'Q'
3 小さな頃から
4 キケンな2人
5 ステレオ全開
6 ラブリーベイベー
E.C. Over Drive

大阪に続いて、2回目の出演です。
東京のバンドさんなので、こちらの方が本拠地に近いのかな?

GUNJAM

OPはBATHROOM。
大阪でのシャボン玉の教訓から、今回は別の機械でシャボン玉を。

おかぴーさんのサムライ感

ボーカルのかおり坊やさんの声、好きなんですよね。
綺麗系寄りの声で、初期〜中期の曲を歌うのは、本家後期のライブを見ているようで、聴き入ってしまいますね。
演奏もMCも聴いていて安らぐ感じが好きです。

キーボードのゆーたさんは、コーラスもやるし、声にエフェクトかけて、雰囲気出てます。

エフェクトかかったコーラス

そしてリズム隊の安定感も健在!

屋台骨は、ドラムとベース。


そして

大阪のシャボン玉放射器の話で軽やかに笑いを取り

ステージでケータイから配信画面を見るゆーたさんに
「現代っ子おじさんか」と呆れ

福岡から空輸されたワニを掲げて

ラブリーベイベーを熱唱したのでした。
うん。カッコ可愛い。

そして、ラブリーベイベーの後、全員で捌けて

マイクスタンドのワニの生贄感

アンコールの声を受けて戻ってきました。

ワニは無事です。

そしてなぜかいるココさんとおくりさん。
( ゚д゚)まさか………。

ラストはOver Drive。
「あの」振り付けを周知させる為に、2人も来たんですねー。

はしーるーくもーのー
かげーをー
とびーこーえーるーわー
なつのひざし おーいーかーけーてー

みんなで振り付けを覚えてほしい!とのことなので、皆様ラストの東京までに是非覚えてください。


PART2 JAM Special Session


恒例のセッションでした。
それぞれ、『チーム(曲名)』と呼ばれてました。
チームステレオ全開とか、チームRADIOとか…。

『チームステレオ全開』なら良いのに
『ステレオ全開チーム』って呼ぶとクイズ番組風になるのは何故なんでしょうか。

ステレオ全開
vo あさみさん
g せきしんさん
ba 満園庄太郎さん
key ゆーたさん
dr かなえさん
dr 五十嵐公太さん

チームステレオ全開
チームステレオ全開 その2
チームステレオ全開 その3

満園庄太郎語録
「聴くは易し、演るは難しで…。」
「恩田さんの懐の上に ジュディマリはあるんだよ」

2 RADIO
vo あさみさん
g パラダイス奥山さん
ba キャップさん
dr だいちゃんさん
dr 五十嵐公太さん

チームRADIO
コーラスばっちりカッコイイ!

3 Little Miss Highway
vo ありすさん
g パラダイス奥山さん
ba くろさん
key ゆーたさん
dr 五十嵐公太さん

チームLittle Miss Highway
チームLittle Miss Highway その2

4 Oh! Can Not Angel
vo くるみさん
g こばっちさん
ba きゃっぷさん
key ゆーたさん
dr 五十嵐公太さん

チームおきゃん
チームおきゃんその2

公太さんも恩ちゃんもTAKUYAさんもハードロック少年だから、ハードロック的なキメが随所にある、だそうです。

5 motto
vo かおり坊やさん
g さとうさん
ba 満園庄太郎さん
key ゆーたさん
dr 五十嵐公太さん

チームmotto
遂に始まった
前を見てるといつの間にか終わってた。
という感想が多い。
だから、バンドメンバーもしっかり見ないと
と満園さんが仰ってました。

終わる→カウントが入る→『愛をもっとー』からサビを繰り返す。
を福岡ではやっていました。
さて。川崎では………。

愛をもっとー!(2回目)

( ゚д゚)やっぱりねー!
( ゚д゚)そりゃやるよねー!

愛をもっとー!(3回目)
前回は確か3回だった………!
お疲れ様でした…………!


「まだまだ行けるよ!佐藤くん!」

( ゚д゚)!?

「ワン!ツー!ワン・ツー・スリー!」

愛をもっとおおおおおお!!(4回目)
満園さんと一緒に跳ぶ佐藤さん
被害もっそー!
満園さんとヘドバンする佐藤さん
お疲れ様でした……。
ちょっと休んでください……。
自由をもっとおおおおおおおおおおお!!(5回目)
やっと終わった!

多分あるんだろうな…と思ったらありました。
これ、東京のセッションでは、知らないギタリストが選ばれるんだろうな…。
俺、motto弾けないからな。仕方ないな。難しいからな。

そばかす
vo おくりさん
g せきしんさん
ba にしさん
key ゆーたさん
dr 五十嵐公太さん

チームそばかす
チームそばかす その2

くじら12
vo あさみさん
g ちあきさん
ba ステテコさん
dr 五十嵐公太さん
カホン にしかわさん
ダンス ひめさん・ばんみほさん

チームくじら12号
チームくじら12号その2

散歩道
vo&ピアニカ ほたるさん
g おかぴーさん
ba 満園庄太郎さん
dr 五十嵐公太さん
カホン にしかわさん
ダンス ひめさん・ばんみほさん

チーム散歩道

9 Over Drive
vo セッションに参加したボーカルさん全員
g かわさきさん
ba ごとうさん
dr 五十嵐公太さん
ダンス ひめさん ばんみほさん

チームOver Drive
チームOverDrive
チームOverDrive
公太さん、いい笑顔でした!

PART3 スペシャルライブ

1 BLACK BEE
2 無責任人間
3 ONE TWO STEP

g さとうさん
vo&ba 満園庄太郎さん
vo&dr 五十嵐公太さん

ラストは、3人によるスペシャルライブ。

BLACK BEE
BLACK BEE
お前も無責任にしてやろうか!!
燃えたああああああああ!!
ラスト。
お疲れ様でした。

最後に会場の皆様は、写真撮っておしまい。
配信組も、茶番のチャットを入れておしまい。

配信には、チョコ・ブラウニーのくるみさんと同郷の方が来てました。
距離の問題で見に来れないライブが、自宅で見れるって、本当につい最近まで考えられなかったと思います。
便利になったなぁとは思いつつも、それでも現場の音圧に触れたいと思いました。

最後に

これから、最後の東京までしばらく期間が空きますので、ちょっとした所感を。

例えば、僕が夜に酒が飲みたくなって、コンビニ行くとします。
僕がいくら金を持っていても、コンビニが開いてないと酒は買えません。
つまり、コンビニの店員さんがいないといけない。

コンビニが開いていても、酒が届いてないと棚に並びません。
つまり、配送業者さんがいないといけない。

届ける事ができても、モノが無ければ運べない。
つまり、製造業の人がいないと作れない。

コンビニで酒買うだけでもそれだけかかる。

では、ライブは?
出演メンバーは勿論、会場のスタッフさん、配信のスタッフさん等、色んな人の頑張った結果が、今回の素晴らしいライブに繋がったと思います。

そう考えるようになったきっかけは、

転換の際にステージ中央でマイクを受け取ったり、渡したり、

ステージと客席を行ったり来たりしていた、
配信を見ている私からは、お名前を知る事も出来ないスタッフさんのおかげです。

私には、画面に映っている範囲の事しか分からない。
フレームの外側には、何人のスタッフさんがいて、どんな仕事をしているのか。全てを知る事は出来ない。
おそらく、このスタッフさん以外にも、たくさんの方が関わっているのでしょう。

なので、この場でお礼を。

主催のココさん。
Anything Allright Festivalの皆さん。
Black Beeの皆さん。
これまでの出演者の皆さん。
関係者の皆さん。
五十嵐公太さん。
満園庄太郎さん。

今回のJAMFESに関わった全ての皆さん。

皆さんのおかげで、私はこの燃えるイベントを楽しく見る事が出来ました。
ありがとうございます。


次は10月23日。
東京・吉祥寺。
次回も楽しみにしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?