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どうなる?!北辰テスト!/狭山市入間川の学習塾ネオチャレ

こんばんは、狭山教室の高木です。

今日は各高校で、入試当日の得点が確認できる日でした。
しっかり点数を聞けた子もいれば、身分証明書をもっておらず確認できなかった子もいるようで…。笑

それと同時に、来年度受験生となる塾生との面談もどんどん進んでいます。その中で、埼玉県で受験を迎える以上は切っても切れない存在である"北辰テスト"の話が出ます

北辰テストの対策については、以前塾のHPで取り上げ、今でも「北辰テスト 対策」と検索すると上位に出てくるくらい、見られている記事があるのですが…。
(その記事はコチラから)

実は今年、県立入試において国語・数学・英語の出題傾向が変わりました
※どう変わったのか、対策は今後どうすれば良いのかは各教科ごとに、後日掲載していきます。

嘘のような本当の話なのですが、受験前日、受験生全員に

「明日は国語、数学、英語は出題傾向が変わる可能性が高い。だから試験始めの合図があったら、まずは問題全体を見通して、どんな出題になっているかを確認しなさい。そして、周りの受験生を(カンニングにならない程度に)見渡して、出題傾向が変わって焦っているだろうから『あいつ焦ってる、バカだなあ』と思いながら、一息ついて問題に取り組み始めなさい。」

と伝えていました。まさかここまで的中するとは思っていませんでしたが、受験生が皆「先生の言った通りだったよ!ちゃんと周り見てからやり始めた!」と言ってくれたのを聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。

的中度合いに差はありながらも、このように伝えたのにはもちろんそれなりの理由があります。こうした当日の心持ちを楽にさせる事前準備ができるのは、塾の強みであり、学校や教育現場に精通しているスタッフが多いネオチャレならではの強みなのかもしれません。

さて、話は戻りますが、出題傾向が変わった今年の受験。来年度の北辰テストの出題はどうなるのかというのが本題です。
個人的には、今年の受験に沿って出題されるのではないか、と考えています。

理由は、北辰テストというのは「模試」です。模試というのは、「ある試験を"模した(真似した)試験"」です。ここでのある試験とは、もちろん埼玉県立入試試験のことです。
そして、今回の出題傾向の変化は、来年度以降さらに変化が強まるのではないかと考えています(北辰図書の方もそう予想されることでしょう)。よって、来年度の受験は以前と今回のどちらの出題形式に似るかといえば今回の入試です。
以上のことから、北辰テストの出題形式も、今年の受験を基にされる、ということが結論です。

今年の入試問題の形式などを十分に理解して、何が求められているのか、どうすれば最大のパフォーマンスを発揮することができるのか、それらを考えることが、北辰テストで点数をとる秘訣であり、それが最終的に入試本番での得点力に繋がっていきます。
もちろん、それは生徒が自分自身で考えられることではないので、私たちの腕の見せ所です。これらの話は、先述の各教科での対策に載せていこうと考えています。

こうした外部に出している私たちの知識や知恵もあれば、前日の話のように中でしか話をしないこともあります。
受験に向けて少しでも不安要素があり、まだ学習塾に入れようかどうか迷っているという親御様がいらっしゃれば、ぜひ一度、ネオチャレ狭山教室に足を運んでみてください!