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50年目の市川・春ツアーにて

※セトリではありません

我が推し、THEALFEEの最初で最後の春ツアーに参加する為に市川まで🚶

今回は実母が同行🧓
年寄りには結構ハードだよ!?と伝えた所「冥土の土産」との事でw

動きやすい様に黒のフワッとしたワンピをチョイス。
しかし何か言わなければ気が済まない病気の母は

「どう見てもマツコでしょ」
「どこでそんなの買うんだ」
「面積広すぎ、隣の席の人に迷惑じゃないかねえ~」

決して耳に心地良いとは言えない台詞を延々と聞きながら会場へ

既にグッズは長蛇の列。
流石に母親に一緒に並んで貰う訳にはいかないので中で座ってて貰う様に言っても

🧓「アンタ1人じゃ猟師に撃たれるかもしれないでしょ」

この会場のどこにマタギがいると言うのか。
だから座ってて欲しかったのだが…

ようやく順番が訪れ、あれこれ買ってホクホクしてると

🧓「ほえ〜、まあ色々買っちゃって。このお菓子、独り占めするんじゃないわよ~!」

自分は某タカラジェンヌに入れあげて追っかけしてるくせに…😗

会場まで時間があるので階段にて休憩。
今回コンタクトの為、遠くは見えるが近くが見えづらい状況で
(決して老眼とは認めたくない)

怪しい手つきでフォロワーさんと連絡を取り、その方がまたも此方を探してくれると仰るので

👩「ちょっと立ってみてw」

との申し出に、

このスタンプを送れば直ぐにお分かり頂けたかと思ったが

腹がつかえて足をジタバタさせながらようやく立つと、秒でその方はやってきて頂けた。

朗らかで優しく、こんな🦍にも慈愛を見せて下さる、大好きなフォロワーさんである。

そして偶然にもこの方と席が隣同士である事が判明!
偶然の神様に感謝感謝✨

LINEも交換させて頂き、何故かトシの話になり…老眼に加え老頭状態だった為自分は昭和の生まれ年を答えてしまっていた。

て事で、Eさーん!
私GACKT様と同い年です😁
(例えが図々しい)

その後チケットの裏にスタンプも押せて…いや、この時の為に御朱印帳必要だったんじゃね!?

買えばよかったと今更気づく。

そしていよいよ入場。

席に座り、テンションの上がった母は
🧓「記念にステージと一緒に写真撮ってよ!」

いや、ALFEEのLIVEではステージは勿論、客席だって撮影はご法度である!!

その旨伝えると
🧓「宝塚は上演中以外は撮影OKなのに😗」

郷に行っては郷に従えである、スマホの電源を落とさせて頂いた。

そして開演!!
座ってろと言うのに一緒に立ち上がる母。
気が付けば「たかみー!!」と叫んでるw
好みがわかり易い人である。

これより先はオフレコで。

ただ一つ、高見沢氏の「今夜の市川、一番さいこー!!」に、涙腺崩壊😭

袖に引っ込まれる際のダブル投げチュー、思わず真ん中さん推しから転向しようかと混乱😍😍

そして年寄りと一緒だからなるべく早く帰宅しようとフォロワーさんに一足先に別れを告げ、帰宅。

優しいEさん、素敵な夜を共有出来て本当に感謝します✨

それから家に辿り着いてからの記憶は曖昧で、寝たり起きたりを繰り返し…結局風呂にも入らず、メイクも落とさないまま、白目をむいて寝ていたらしい。

そしてようやく意識がハッキリしたのは

👧「いつまで寝てるねん!!」

人の部屋にズカズカ入って来た次女に起こされてからである。

時計を見ると4時半を示している。
咄嗟に朝の4時半と勘違いした頭は、呂律の回らない口で
🦍「何でこんな朝っぱらから起こすんらよ~!今何時だと思ってるんら〜!❎〄※◯▲❗❗」

👧「学校から帰ってきただけなのに逆ギレされた〜!」

瞬間とは言え16時半を明け方の4時半と勘違いしていたのである💧

夕飯の用意も面倒いので2日連続出前館のお世話になる事に。

しかしこれしきの事でこんなヨレヨレになるとは…仕事に、学校にと皆通常の生活に戻っているのに。
気が向いた時にしか仕事しない高等遊民(=ダメ人間)にはハードな一夜であった。

👨「お待たせしました~!でま…え…か……ん、です😶」

凍りつく配達員さん。
これは既視感がある。
「妖怪との約束」のエピソードを思い出す。

これ以上ない位顔を背け、さっさと受け取ってくれと言わんばかりの様子。

🦍「ねーねー、何か今の配達の人変だったよ🤔」

次女に告げると

👧「顔、カオ!チョコでベットリ!!汚ーーい!しかもパンツ履いてないやんか!!!」

なんと…なんと言う事だ!!
鏡を見るとブラックジャックばりに顔の半分が溶けたチョコで染まっており、しかも下半身丸出しの状態であった😱

朦朧とした中でもチョコを舐めて、寝るときはノーパン派(世界一要らない情報である)なので無意識に脱いでいたらしい。

🦍「ヒイィィィ〜!終わった…😇」

👧「叫びたいのは配達の人じゃね?かわいそうに…絶対にトラウマになるな」


配達の人への懺悔も兼ねて美味しく頂いた

我が家に来る若いお兄さんには何かしないと気が済まないのか、またも未来ある若者のメンタルをボロボロにしてしまった。

そんなこんなで春ツアー、これにて終了であります!




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