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#ぜんぶ自分ゴト化。

前回の小松・武田ペアに続き、第9回は森木・西澤ペアがお送りします!
よろしくお願いします!


突然ですが質問です!
自身の業務を振り返って考えてみてください。
自主的に行動して情報を掴みにいっていますか?
その業務、何のためにやっているか知ってますか?

自信をもってYESと答えられなかった人は、この先の記事を読んでください!

今回のテーマはズバリ『自分ゴト化』!!
7valuesにもありますよね。
24期に入り、プロジェクトや様々な施策などが動きだしていますが、
なんとなくで行動してしまっている方もいるのではないでしょうか。
本記事を読んで自分ゴト化を見つめなおしましょう!

自分ゴト化とは?

自分ゴト化とは、「物事に対して自分が主体となって取り組むこと」を言います。
責任意識やオーナーシップとも捉えることができます。
人材戦略にも自立自走とありますが、これは何ごとも自分ゴトと捉え、クライアントファーストで戦略に沿った行動ができることを指しています。

私たちは、クライアントの採用成功を目標にしており、クライアントの目標も採用成功にあります。
そして採用成功へ導く提案をするために情報収集、日々のインプット・アウトプットを繰り返し、知識を増やしていっていると思います。
「やらされ感」のある仕事よりも、自主的に考えて「やる」仕事のほうが業務効率も上がり、より仕事への理解度が深まることでしょう。
これが仕事を自分ゴト化として捉えて、貢献性を持ったアクションをしている一例となります。

自分ゴト化のメリットは?

責任感や達成意欲の向上
業務を自分ゴトとして進めるので、それに対する責任感が高まります。
自分の行動がミスやトラブルに繋がった場合、自分の責任になるという認識があるので、責任を持って最後まで達成しようとします。

意思決定や実行スピードの向上
自分ゴトと捉えているのでそこで成功すれば自分の誇りになります。
その結果、仕事への意識や向上心が高まり、成功体験を積むことで次へのチャレンジ精神に繋がっていくのです。

情報共有の精度向上
自分で考えて仕事を進めることができるため、与えられている仕事の本質を捉えることができます。
そのため情報共有がスムーズになり、意図が伝わりやすくなります。

ハーバード・ビジネススクール教授のフランチェスカ・ジーノ氏によれば、自分ゴト化することで、働くことに対する満足度や幸福度が増し、仕事の成果が向上するという相関関係が見られるとのことです。
さらにマッキンゼー・アンド・カンパニーのディレクターであるスコット・ケラー氏の記事では、チームの士気が5倍になると言われています。

自分ゴト化は、自身の成長と組織全体への貢献に繋がっていくのです。

どう行動に移して実現していけばいいのか?

例えば、プロジェクトに参加して自分が主体となって動くことで実現することもできます。
しかし、ただ参加するのではなく、そのプロジェクトを自分ゴトとして捉えて考えて行動出来ているかということが重要になってきます。
そうしないと、それをやらされているような感覚になってしまい、モチベーションにも影響してきてしまいます。
また、プロジェクトに参加していない方は、なぜそのプロジェクトがあるのかを考えてみるといいかもしれません。
そこに貢献するために積極的に行動していくことが自分ゴト化するための一歩になります。

まとめ

気持ちや姿勢で思考が変わり行動が変わってきます。
最初の質問を思い出してください。

自主的に行動して情報を掴みにいっていますか?
その業務、何のためにやっているか知ってますか?

これにYESと答えられるように自分の行動を振り返って実行していきましょう!


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