VRCで誕生日を迎えた話
ことの発端は・・
唐突かつ私事ですが、私ネオレイ7月1日に誕生日を迎えました。同じ誕生日の有名人といえば明石家さんま、江頭2:50。お笑いに愛された女であります。
この誕生日に、とんでもないサプライズをしていただいたので、関わってくれた皆さんにお礼と、そして私と絡みのない方には私の素敵なフレンドさんたちを単純に自慢したいと思い、Twitterでは書ききれないのでnoteで残すことにした。お時間ある方はお付き合いいただきたい。
6月の初旬、友人の誕生日会にて『いいなー、愛されてるなー、羨ましいなー』と別の友人に『私のもやってよ』という匂わせ・・もちろん冗談・その場のノリだったのだがポロッと呟いた。（それが今回の【誕生日会強要罪】になるとはこの時は１mmも思っていなかった）
お前ら。いつから計画してたんだよ・・
2022年3月、VRC学園卒業時にクラスメイトと挑んだ謎解きワールド、“アスタリスクの花言葉”
これがSDK2終了に伴い、行けなくなるからもう１回みんなでやろうという話になっていた。本当に良い謎解きワールドでもう１度エンディングを見たかったので参加を表明していた。ところがこれが巧妙に練られたネオレイ釣りの餌だったらしい。
約束の時間になってもinvite来ないのでフラフラ１人で遊んでた。時間過ぎたのになぁ・・と思いながらsocialを確認すると、さっきまでオフラインだった別界隈の友人たちが次々とオンラインになってる・・。基本、朝に遊ぶメンツだったので珍しいなと思いつつ、ここはアスタリスクの約束あるし、申し訳ないけど後でjoinしよう・・。そう、私は意外と律儀なのである。アスタリスク攻略組にrequest inviteを送り、承認が来たので飛んでみると、ちょっと見慣れないサムネが・・。
実はこのアスタリスクの花言葉、学園時代の副担任の先生が移植をしている。
『あ、元のワールドじゃなくて翠先生の新しいワールドに集まってるんだ、そこのサムネか！翠先生すげー』とこれまた1mmも疑う事はなかった。そう、私は素直なのである
おいちょっと待て
ん・・・？様子がおかしい。
奥に見えるのは『羨ましいなー』と呟いた相手のsameちゃんだった。妙な服を着ている。そしてガヤガヤとうるさい・・？
ついた場所は裁判所だったのだ！ガヤガヤは傍聴席の声だった・・・！sameちゃんの服は何色にも染まらない裁判官の証、黒のガウンだったわけだ。
静粛に！（sameちゃん）
開廷後、次々と証言台に立つフレンドの皆さん。
どうやら私は『お誕生日パーティーやれ！』とsameちゃんに強要した【誕生日会強要罪】に問われているらしい(笑)
皆さんから、心温まる証言（誕生日おめでとう）をいただき、無事、情状酌量ということで【お誕生日おめでとうの刑】に処されることになりました。
うん、どういう刑なのかよくわかりませんｗｗｗ
そしてここで終わるのかと思いきやいきなり刑を執行するとのこと！
裁判所の階段を降りると、来た時には（たぶん）なかった奥へ通じる長い通路が・・？
これは私がほぼ毎週働いているsameちゃんのBar SideFireと同じ仕組みだな・・。ということはこのワールドsameちゃんのお手製なんだ！とようやく気づくネオレイなのであった・・。
階段を上ると感動しかなかった
長い通路を抜け階段を上るときれいな青空に大きな花火。青空にそびえる巨大ケーキに、【ネオレイちゃんがNo1!】の文字が電光掲示板のように回っている。
ネオレイちゃんがNo1、この言葉は学園の頃からsameちゃんから何度となく聞かされたキャッチフレーズ(笑)
たくさんのフレンドさんがクラッカーを鳴らして祝福してくれた。
なんという幸せ！！
私が使ってきた歴代のアバター達があしらわれた巨大ケーキは圧巻としか言えない！みんなから集めたという写真で作られたスライドショーの動画も流され、しばし懐かしさをかみしめつつみんなで鑑賞。
動画も学園同級生のはいりすちゃんが作ってくれたとのこと。
本当にありがたい。みんな忙しいだろうに・・・
これだからVRCやめられねぇ
どうやらフルインスタンス、５０名が集まってくれたそうだ。
マジでみんなありがとう！なかなかタイミングが合わず会えてなかったフレンドさんもたくさん来てくれていて、１人１人とお話ししたかったけどなかなかゆっくり会話できなかったのが心残り。ちゃんとお礼言えずにすみません。この場を借りて、皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。
皆さんのおかげで楽しいVRC生活が送れています！本当にありがとう！！
よくこういう時って【人望があるのね】とか言われますが、私の場合は本当にそんなことはなく、単純に素敵なフレンドさんに恵まれているだけ。素敵なフレンドは素敵なフレンドを呼んでくれる。みんなが私の自慢だ！声を大にして言いたい。
やっぱりみんながNo1!!
そんなわけで、私の誕生日は多くの人と多くの笑いで、人生最高に楽しい日となった。
・・・と締めくくるはずだったのだが、まさかまさかの続きがあったのだ！
これはまた次の記事で。
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