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Clubhouseを触ってみて&起業の天才を読んで

緊急事態宣言も延長され、生きにくい世の中がまだまだ続きますね。飲食店の皆さん、観光業の皆さんは本当に大変だと思います。兎にも角にも一人ひとりが節度を持って行動するしかないですね。2月、3月が山場だと思います。みんなで頑張っていきましょう。

また1月中旬から爆発的な拡がりをみせた「Clubhouse」。使っている方は多いのではないでしょうか。私も最初は恐る恐る触ってみて、視聴者として聞いていると呼ばれてしまうのでさっと逃げて…。みたいなことを繰り返し1週間は様子見を続けていたのですが意を決して2月4日にデビューしました。

「ハードシングスとそこから学ぶマネジメント」というテーマで視聴者の方々に手を上げて頂き質問を受け付けて答えていく、みたいな流れで行ったのですがこれが案外楽しい。

やはり、人ってアウトプットすればするほど整理されていくし、且つインプットもしたいなと思う生き物だなと。かつClubhouseはラフなので堅苦しくもなくざっくばらんに出来るし、視聴者の方々もそういうざっくばらんなところも含め聞きに来ている。参加している人達の顔も見えるので心理的安全性も一応担保されている。普段出会えないような世代とも出会える。等々。

恐らく聞く側のメリットと話す側のメリットそれぞれあるなと感じたのですが、聞くのは若干苦手で(笑)、昔からラジオとかテレビとかが苦手だからだと思うのですが、話す分には、

・さくっと開催できる
・ブランディングや認知にもつながる
・自身の頭の整理にもつながる
・良質なアウトプットをしようと思う分良質なインプットも増える
・久しぶりの人と同窓会気分で話ができる
・新たな人との出会いもひろがる
・単純になんか楽しい

こんな感じ。コロナ禍で夜の時間に外に出れないのも相まって爆発的なひろがりをみせていったんでしょうね。恐らく標準化していくのと合わせてどんどん仕様変更もしていき、規約も変わっていくのだと思いますがこういうサービスが生まれる瞬間に出会えたことは社会人として本当にラッキーだなと思いました。来週も月曜日20時から、火曜日20時30分からスピーカーとして参加しますので、お時間ある人は是非覗きに来てください。

2月8日20時〜 子育てとマネジメント
2月9日20時30分〜 HR業界、フィンテックの古株達が成長し続ける経営チームについて語る


また話は変わり週末に「起業の天才」を読みました。リクルートの江副さんの創業から逮捕、ダイエーの傘下に入るところまでのお話。同じ類の本でも、
・かもめが翔んだ日 江副さんが自分で書いた本
・江副浩正 馬場マコトさんが書いた本
などもありますがこの本は日経の記者をされていた大西さんが書いているということもあり臨場感満載で、あの田原総一朗さんが「戦後最大の冤罪事件ではないか」と言っているぐらい疑惑といわれている「リクルート事件」を鋭く記載していて最高に面白い本でした。

経営としてどういう観点が役に立つ本かというと、

・何故リクルートが急激な成長を果たしていったのか〜経営者としての側面、事業的側面、風土的側面
・何故リクルートがあのような事件を起こすに至ったのか〜経営者としての側面
・そして創業者逮捕の後も永続的に成長を続けているのはなぜか

この辺りが非常に勉強になる本です。まぁまぁ分厚く読み応えがありますがお薦めの1冊です。

最後にTwitterやっています。学生、社会人、経営者に参考になる内容をつぶやいています。是非フォローください!
https://twitter.com/NC_nishizawa


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